月次報告書 2023-10
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2023-08-01 ~ 2024-06-30
留学種別
交換
生活編
【リトアニア留学】2ヶ月目

10月に入ってから厚手の上着が必要な気温になり、日が昇っている時間も短くなりました。今月は、リトアニアの友達のアドバイスを元に冬用のブーツとダウンを購入しました。そのため、生活費が高めです。 10月はテストが中心の月になりました。授業によって形態・日程・時間が異なります。私の場合はテストが5つあり、最初と最後のテストの間が18日空いていたため、モチベーションを保ち続けることに苦戦しました。一人で部屋で勉強することよりも、図書館や大学の施設など人目がある場所の方が集中できることをわかっているのにも関わらず、授業後帰ってしまうことが多かったなと反省しました。(テストのことは以下の授業欄で詳しく書きます。) 今月は日本語を勉強している学生にお会いする機会がいくつかありました。日本に留学したことのある方に手料理を振舞っていただいたり、大学と日本の企業が主催する日本語スピーチコンテストが行われ、少しお手伝いをする機会をいただきました。日本とリトアニアの遠く離れていますが、日本語を勉強している学生が多くいることを知れて、とても嬉しかったです。 写真①ー屋上に登れる教会に行き、街が見渡せる素敵なところでした。写真でわかるように、リトアニアは高い建物が少ないため、空が広く大きく感じられます。 写真②ーカウナスには強くて有名なZalgirisというバスケチームがあります。大学から無料でチケットをもらったので、見に行きました。バスケを見に行くのは初めてでしたが会場が大盛り上がりでとても楽しかったです。またゲームを見に行きたいなと思いました。 【失敗談】 ・リトアニアの銀行口座を使い始める時に、口座のPINコードを自分で決めたと勘違いしてしまい、デビットカードが使えなくなった。 ・携帯の契約を継続するために、アカウントにお金をチャージしておくのを忘れ、外でネットが使えなくなった。 この二つが大きな失敗で、同じ日に起こりました。どちらも私の確認不足で、周りに相談して助けてもらいました。事前に確認しておけば防げたことで、反省しました。。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
160.3592円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 139 22,290円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 5.6 898円
通信費 2.9 465円
食費・その他 480 76,972円
合計 627.5 100,625円
授業編
Lithuanian art: theatre, cinema, art, photography (for foreigners)
リトアニアの芸術: 劇、絵画、写真
講義(英語)
360分
テストはの内容は現代アートで、選択問題で10問、先生が説明の中で話していた内容もテストに含まれていた。リトアニアの写真家に関するトピックに変わると同時に先生も変わった。授業の一環として、大学から歩いて15分の場所にある写真展に行き、ある写真家の写真の変化について鑑賞した。
Lithuanian History
リトアニア歴史
講義(英語)
360分
中間のエッセイは、動画を見て答えを探してまとめるという課題だった。長さは1〜2枚と短めで、内容はリトアニアが形成される過程と、唯一の国王についてだった。授業はオンラインで行われるが、授業後に動画が投稿されるため、何度も巻き戻してまとめることができた。
English Phonetics
英語音声学
講義(英語)
360分
発音記号・母音・子音・二重母音・三重母音などを中心に勉強していたため、それぞれの例を挙げたり表を書く問題・記述問題が出題された。テスト1週間前に網羅しておくべきポイントが出されていたため、しっかりと復習することが大切だなと感じた。
Language Learning and Teaching Theories
言語学習と言語教育理論
講義(英語)
360分
1週間前に網羅すべきポイントが提示されたが、実際の問題は事前に紹介されたポイントとあまり関係のないように見えた。すべて記述式で、いくつかの問題で自分の国について書く問題があった。はっきりと答えがわからなくても、部分点をもらえることもあるため。とりあえず書いてみることが大切だった。
English B2
英語 レベルB2
語学(英語)
810分
単語・フレーズ・文法の3点を中心に問題が出た。授業で習ったことが主に出題され、選択と記述が半分半分だった。先生がテストを作るのではなく、学部のコーディネーターがテストを作っているということに驚いた。しかし、事前にどんなことがテストに出るのかをはっきりと教えてくれたいたため、対策がしやすかった。
Contemporary English
現代英語
講義(英語)
900分
授業は主に先生がネットで見つけた面白い単語の使い方や文法について取り上げているため、どんな風にテスト勉強をすべきかがわからなかった。5つのテストの中で一番問題数が多く、急いで解かないと間に合わないなと感じた。テストを終えてから思ったことは、宿題や単語の復習など、はっきりと答えがわかることだけでももっと強化すべきだった。