月次報告書 2024-09
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学期間
2024-03-01 ~ 2024-12-31
留学種別
交換
生活編
7ヶ月目!

今月はあまり忙しくなかったため、ゆったりと過ごす時間を持てた。そのおかげで、勉強や運動、就職活動など、自分自身のことに集中する余裕があった。しかしながら、風邪をひいたり発疹が出たりと体調を崩すことが多く、初めてブラジルで病院を受診した。 ブラジルにはSUSという公立病院があり、無料で診察を受けられる仕組みがある。しかし、友人から「待ち時間が長いためあまりおすすめできない」と助言を受けたこと、さらに留学の保険に加入していることもあり、今回は民間病院を利用することにした。保険の手続きについては、病院に行く前に東京海上日動さんに電話をし、詳しい手順を教えてもらうことができた。今回の診察では発疹について診てもらい、3種類の薬を処方された。この症状には1か月以上悩まされていたが、薬を使用したところ約1週間で治り、早めに受診しなかったことを後悔した。 正直なところ、今月はゆったりと過ごせた反面、一人で考える時間が多くなり、気持ちが沈むことがあった。そんな時は、日本にいる友人や大学の国際戦略部などのサポートを利用することで乗り越えることができた。今月は心身ともに万全とは言えなかったが、サポートしてくれる機関や人々が多く、困った時にはすぐに頼ることができたのは幸いだった。このような支えがあることで、安心して留学生活を続けられていると実感している。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
ブラジル レアール
26.1958円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 700 18,337円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 252.76 6,621円
通信費 34 891円
食費・その他 1,009.1 26,434円
合計 1,995.86 52,283円
授業編
Português para estrangeiros
外国人向けポルトガル語
語学(地域言語)
720分
10月に行われるポルトガル語能力試験を受験する方が多かったため、その準備の一環として練習問題を行った。ペアを組んで架空のニュースやポスターを読み、それに基づいた質問に答えたり、協力して先生が出題したテーマに沿った文章を作成する練習も行った。授業後には、ポルトガル語学習において自信がないと聞き、次の授業ではその部分を重点的に取り組んだ。
LANGUAGE WORKSHOP: PORTUGUESE FOR FOREIGNERS - MULTICULTURALISM
言語ワークショップ:外国人のためのポルトガル語 - 多文化主義
講義(地域言語)
480分
今月はブラジル以外で話されているポルトガル語について学んでいった。ビデオを見て、ブラジルのポルトガル語とどんな違いがあるのかを話し合った。特に赤道ギニアで話されているポルトガル語のビデオでは、この国に3つの公用語が存在するため、ポルトガル語の中にフランス語やスペイン語が混ざっている様子が見られた。歴史的背景を考えると、このような言語の形成過程は非常に興味深いと感じた。