月次報告書 2024-04
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学先
留学期間
2024-02-01 ~ 2024-06-30
留学種別
交換
生活編
【台灣留學報告】4月

〈平日〉 今月は中間テスト期間があり、私たちの中国語のクラスではグループでのプレゼンテーションを行いました。準備をする中で、お互い母国語を使わずに話し合うことの難しさを感じました。本番はなんとか形にできたので良かったです。他のグループの発表から、中国語だけでなく、プレゼンテーションの仕方も学べたと思います。 〈休日〉 サークルに参加し始めてから、学校主催のイベントにはなかなか参加できなくなりましたが、今月は3日〜7日が春休みだったので、休みを利用して台北で友達と旅行しました。台中よりも交通の便がよく、少し遠い距離でも移動しやすかったです。台北は北に位置している事もあり、4月でも暑い台中に比べて少し肌寒く、雨も多かったです。 〈サークル〉 5月にコンサートを控えているので、基本的に週3日は練習しています。サークルの人たちだけでなく、顧問の先生も日本人留学生である私に理解を示してくださり、困っていると英語などで説明してくださるのがとてもありがたいです。先月よりもサークルの人と仲良くなれて、練習終わりに夕食に連れて行ってくれたり、学校内で会った時に笑顔で挨拶してくれたり、台湾語を教えてくれたりと、サークルの人たちのおかげでとても楽しいサークルライフを送らせてもらっています。 〈気候〉 今月に入ってからというもの、梅雨に突入したのか、雨の降る日々が続いています。天気予報には出ていない通り雨もよくあるので、常に傘は必須です。暑さはあまり変わらず、最高で30度を超えています。今月からクーラーをつけ始めました。 〈そのほか〉 初めて韓国人の友達ができ、私は韓国語も少し勉強しているので、彼女たちから韓国語を教わったり、韓国語で話したりしています。その他にも、台湾を日本に紹介するSNSのオフ会に参加し、日本に興味を持つ台湾人や、台湾に留学経験がある、あるいは仕事をしている日本人と交流しました。台湾で留学やお仕事をしたことがある人同士の間でも、地域によっていろいろな面でギャップがあり、意見交換するのが楽しかったです。 また、今月の頭には大きい地震があり、自分自身も留学中にこのような事態になるとは想像していなかった保で、常日頃から心構えと備えが必要だと思いました。地震後、多くの人から心配のメッセージをもらい、環境に恵まれていると改めて感じました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
台湾 台湾ドル
4.7534円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 5,000 23,767円
水道光熱費 160 761円
学費・教材費 657 3,123円
交通費 1,300 6,179円
通信費 0 0円
食費・その他 9,000 42,781円
合計 16,117 76,611円
授業編
TAIWAN FOLKLORE2
台湾の民俗と文化(二)
講義(地域言語)
500分
今月も先月と引き続き、講義形式で台湾の民俗文化についての授業でした。「馬祖」という台湾ならではの伝統行事は、参勤交代のように何日もかけて歩くというもので、その映像を見ました。台湾語が使用される事もあるので、100%理解するのは今のところ難しいです。
日文秘書實務
日本語秘書検定
講義(日本語)
500分
今月も授業形式は変わらず、グループでの意見交換を交えながらの授業でした。社会に出ると頻繁に使用する用語の意味や、文書の取り扱い方法などを学びました。5週のうち1週はパソコンでのテストがあり、実際の秘書検定に似た形式のテストを受けました。
NEWS JAPANESE 2
新聞日本語(二)
講義(日本語)
300分
今月は先月から始まったプレゼンテーションを引き続き行いました。私は来月に発表予定のため、今月は他のグループの発表を聴く側でしたが、お互いが学んでいる言語を使ってプレゼンテーションすることは、良い意見交換や学びの場になり、聞いている側も新聞の内容を通して時事問題を知ることができて良いと思いました。
Intermediate Chinese 1
中級中国語(一)
語学(地域言語)
4050分
基本的な授業形式は変わらず、単語や文、文法の説明と、それらを用いてペアやグループ内での会話文作成、小テストと単元末テストがありました 今月から新しい教科書にも進みました。中間テスト期間には、ブランドというテーマで、グループに分かれてプレゼンテーションを行いました。