月次報告書 2024-03
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学先
留学期間
2024-02-01 ~ 2024-06-30
留学種別
交換
生活編
【台湾留学】3月

〈平日〉 今月からやっと中国語の授業が始まりました!特にレベル分けテストはなくクラスが配置されたのですが、私は難易度が合わなかったのでクラス変更をしました。例文などから文法や単語を学べるので、より活用する能力が備わり、表現する能力も向上していると感じます。授業で知り合った友達と夕食を食べに行ったり、初めて食べるものにチャレンジしたりするのが楽しいです。 〈休日〉 学校が留学生向けに様々なイベントを主催してくれるので、積極的に参加するようにしています。今月は「高美濕地」という湿地や、「劍湖山世界主題樂園」という遊園地へバスで行きました。台湾人の学生バディがいつも同行してくれるので安心です。多くの留学生が参加するので、交流を深められる点も良いと思います。 〈ボランティア〉 日本人の先生が声をかけてくださり、日本人留学生の友達と計7人で高雄の高校へボランティアをしに行きました。ボランティア内容は、授業の時間をお借りしてクラスに混じり、現地の高校3年生と交流を深めながら、静宜大学の日本語専攻を宣伝するというものでした。もちろん高校生は日本語が分からないので、中国語で伝えなければなりませんでしたが、お互いに努力してコミュニケーションを取れたことが嬉しかったです。現地の高校に行く機会にはなかなか恵まれないと思うので、良い経験をさせていただいたなと思います。 〈サークル〉 留学生かつ短期間でもサークルに参加することができると聞いたので、今月から吹奏楽サークルに参加することにしました。急に入ったにも関わらず、サークルの皆さんが親切にしてくださったので、とてもありがたかったです。日本語が上手な友達もいたので、たまに日本語を使って会話もしています。普段使わないような単語も学べるので、中国語を伸ばすにもとても良い環境だと感じました。 〈校内イベント〉 今月は留学生が主体となって、それぞれの母国を紹介するというイベントがありました。私たち日本ブースでは、おにぎりと味噌汁を作りましたが、作った途端になくなってしまうほどの人気で驚きました。他の国のブースにもお邪魔して交流を深めたりと、とても良い経験になりました。他にもバザーや企業説明会が学校の中で開催されていました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
台湾 台湾ドル
4.7593円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 2,500 11,898円
水道光熱費 170 809円
学費・教材費 1,350 6,425円
交通費 1,547 7,363円
通信費 0 0円
食費・その他 10,500 49,973円
合計 16,067 76,468円
授業編
TAIWAN FOLKLORE2
台湾の民俗と文化(二)
講義(地域言語)
400分
先月に引き続き、台湾の文化や民族についてを講義形式で学びました。ただ今月は先月とは少し異なり、このあたりで有名なお祭りが開催されるということで、一週だけ休講となり、その時間に行ける人はお祭りに参加するという形でした。
日文秘書實務
日本語秘書検定
講義(日本語)
400分
こちらも先月に引き続き、秘書検定の内容を学びながら、問題を解き、理解を深めていく授業でした。先月と同じグループで、学習内容について意見交換を行いながら進めていきます。先月よりも難易度が上がり、日本人の私でも知らなかったことが多くなってきました。台湾人の学生からも学ぶことが多いと感じます。
NEWS JAPANESE 2
新聞日本語(二)
講義(日本語)
400分
今月から発表が始まりました。先月と同じグループ内で、台湾人と日本人が分かれて発表します。母国語の新聞記事を一つ選び、それを学んでいる言語に翻訳したり、内容を要約して紹介したりするものです。お互いの国で最近どのようなことが起きているのか知ることができて興味深いです。
Intermediate Chinese 1
中級中国語(一)
語学(地域言語)
2700分
中国語を学ぶ授業です。クラスが難易度によって分けられているので、自分のレベルに合ったクラスで学ぶことができます。教科書を用いながら、単語や文法を勉強します。例文や画像を用いて説明してくださるので、より身に付きます。グループワークや作文、テストなど、アウトプットする機会も豊富です。