月次報告書 2024-09
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
韓国語専攻
留学期間
2024-03-01 ~ 2024-12-31
留学種別
交換
生活編
9月

◯滞在先 避難訓練がありました。 ◯食事 主に学食を食べています。 ◯通学 徒歩で通学しています。 ◯クラス 履修登録に1学期よりも時間がかかりました。履修を教授から断られてしまったり、取りたい授業があまりなかったり、始めの授業に行ってみたら難しすぎたりで、最終ドロップの期間までかなり悩みましたし、教授とメールのやり取りをしながら慎重に履修登録をしました。前学期は少し授業が簡単すると感じたので、自分にとって挑戦的な専攻の授業も多くとってみました。半年間やりきれるか不安です。 ◯課外活動 前期に引き続き寮のクラブ活動である Residence College 通称RC活動に申請しました。様々な国の子と知り合えるのが魅力ですが、今学期は前期と少人数活動の方式が変わるようです。前期は韓国人の子と留学生を混ぜたグループを作っていたのですが、今学期からは韓国人の学生と留学生を分けてグループ活動をするようです。寮対抗の運動会は前期と同様外国の友達をたくさん作る機会にもなりますし、前期に知り合った友達とも久しぶりに会えたので楽しかったです。 また、新しく留学生向けでない課外活動も始めることにしました。HACSというボランティアサークルです。前期にRC活動で仲良くなった友人が紹介してくれたサークルなのですが、始めは外国人は自分一人で不安だったのですが、顔合わせに行ってみたらみんな良い子だったので安心しました。 ◯週末の過ごし方 好きなアーティストのコンサートやフェスティバルや除隊記念カフェに行くのに忙しかったです。また親しい友達が2学期から日本に留学に行ってしまうので、最後にパジュ小旅行に行ってきました。北朝鮮がすぐそこにあったのですごく不思議な感覚になりました。 ◯友人関係 前述したように、前期に1番良くしてくれたオンニたちが日本に行ってしまったので正直2学期で仲良くする友達がいなくて不安でした。しかし、それを心配したオンニたちが日本留学に行く前にオンニの友人をたくさん紹介してくれました。また、後期には討論やグループワークをする授業が多いので自然と友達もできました。 ◯気候 9月中盤までは夏と変わらずTシャツで過ごしていたのですが、最後の一週で一気に気温が下がり秋の陽気になりました。冷たい風が吹くので朝と夜はジャケット必須です。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
韓国 ウォン
0.111円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 50,000 5,550円
通信費 0 0円
食費・その他 1,500,000 166,500円
合計 1,550,000 172,050円
授業編
Korea and Japan in the World
世界の中の韓国と日本
講義(地域言語)
720分
人数は12人ほどで多くはないです。この授業は日本学科の授業なので、ある学生の方が私に一緒にメンティー制度を一緒にやらないかと声をかけてくれました。やることは前学期にやったハンミレ制度と大きく変わらないのですが、同じ授業でサポートしてくれる友達がいるのはとても心強いです。
LITERATURE & POPULAR CULTURE
文学と大衆文化
講義(地域言語)
720分
受講者は30人前後いると思います。教授は外国人の受講生にもたくさん気を使ってくださいますし、他の受講者にも気さくに話してくる方なので、授業の雰囲気もかなり良いです。授業中の意見交換の場でもみんなから自由に活発に話しています。
Modern and Contemporary History of Korea
韓国近現代史
講義(地域言語)
360分
教養の授業なので、人数はかなり多いです。大教室に人がいっぱいなのでざっと70人はいるのではないかと思います。講義型の授業なので雰囲気は可もなく不可もなくといった感じです。みんな静かに講義を聞いて、終わったらすぐに出ていきます。友達は作れなさそうです。
Eastern Modern Contemporary History
東洋近現代史
講義(地域言語)
360分
韓国近現代史と同様教養の授業なので、人が多く、自分のような留学生は少ないです。韓国近現代史と教授も同じ方なので雰囲気や授業の進め方も大きく変わりません。東洋近現代史なので、日本や中国の歴史を学ぶのですが、聞き馴染みのある用語を韓国語で学ぶので不思議な感じがします。
Global issues
グローバルイシュー
講義(英語)
360分
自分にとって初めての留学先での英語の授業です。正規生ではないので英語を学ぶ授業は取れないので、英語を使って学ぶ教養の授業をとってみました。受講生は8割が留学生で英語が母国語の子たちなので少し気後れしてしまいます。
Korean Folklore
韓国民俗学
講義(地域言語)
540分
この授業が1番大変です。他専攻の授業なだけでなく、課題も多いです。そのため、実は受講を諦めようと思っていました。しかし、教授から「韓国文化に興味があるのなら、ぜひこの授業をとって韓国文化について理解して留学生活を終えてくれたら嬉しい」とおっしゃってくれて言語的なサポートも惜しみなくしてくれるとのことだったのでチャレンジしてみようと思います。