月次報告書 2014-06
プロフィール
学科
スペイン語学科
学年
4年
留学期間
2013-08-01 ~ 2014-07-31
留学種別
交換
生活編
学校終了!

最後の授業の月となり、どの授業もプレゼンが最終課題でした。試験の授業もあるのでしょうが、わたしの場合は全てプレゼンでした。人類学の授業ではスペイン人、フランス人とペアをくんでオアハカ先住民の居住地域、言語、言語話者数、文化、民芸品などの基本情報をパワーポイントを使って発表しました。社会言語学の授業ではだいぶ前から1人ずつ発表をする形式だったので、わたしは先月終えてしまったのでクラスメートの発表をきくだけでした。プレイスパニカ文学の授業では、マヤ、アステカ、インカに関する文学についての分析をメキシコ人、ドイツ人とペアをくんで発表しました。先住民研究についてはとても有名なルイスのを読んで分析をしました。文学と言っても、哲学、人類学の知識も含まれているのでとても難しく、この課題を終えるのにとても苦労しました。最後の最後でとても追い込まれて2週間近くこの課題に毎日時間を費やし、哲学を勉強してる友人達にも少し手伝ってもらいました。おかげで、全てが終わったとき大きな達成感を得ることができました。語彙力も一気に増えたと思います。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
メキシコ ペソ
7.86円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,700 13,362円
水道光熱費 300 2,358円
学費・教材費 0円
交通費 400 3,144円
通信費 50 393円
食費・その他 2,000 15,720円
合計 4,450 34,977円
授業編
letras prehispanicas
プレイスパニカ文学
講義(地域言語)
360分
クラスメートとグループを作って今まで勉強してきた範囲、マヤ、アステカ、インカの文学に関するものをテーマに発表。 私のグループはプレイスパニカの文学に関する記事をいくつか比較し分析、発表。 私は以下の記事を分析しました。 ナワトルの人々にとって、「花と詩(flor y canto)」がどういう存在なのか。 男の定義のナワトル族の考え(el pensamiento nahuatl acerca del hombre) 男の起源(el origen del hombre) 聖書の神とポッポルブウ(プレイスパニカの神々の歴史が描かれた本)での神の定義の違い
sociolingüística del español
スペイン語社会言語学
講義(地域言語)
360分
先住民言語の現状(チアパス地域のマジェンセス語、ハリスこの地域のウィラリカ語) 先住民言語の移り変わり(メキシコシティでのサポテコ語) 先住民言語の絶滅言語(ハリスコのトゥクスパンにおけるナワトル語) についてそれぞれ担当した生徒が研究し、発表。
Gestión de Empresas de Hospedaje
ホテル企業のビジネス
講義(地域言語)
360分
それぞれグループを作って、メキシコの先住民言語を振り分けそれぞれの基礎情報特徴を発表。 私はチアパスの11の民族を3人で振り分け発表しました。 言語、分布地域、言語話者数、宗教、民族衣装、民芸品、社会構造、経済等
IDIOMA V
スペイン語Ⅴ
語学(地域言語)
180分
今までの総まとめとして2時間ほどのテストをしました。読解、文法、記述問題です。
IDIOMA IV
スペイン語Ⅳ
語学(地域言語)
360分
DELE B2の対策として、スピーキングの練習をしました。テスト形式に沿って一人ずつ、先生がウエイトレス、生徒が客という形でお客さんとしてサービスが成り立っていないレストランでどう相手にお願いするか。 料理がでてこない、シルバーセットがそろっていない、飲み物、食べ物がメニューどうりにそろっていない、金額が高すぎる、店員の態度が悪い、という問題があるたびに丁寧なスペイン語でお願いをし、最終的にお店の改善点を書き提出。