月次報告書 2024-09
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2024-03-01 ~ 2024-12-31
留学種別
交換
生活編
Día del primavera

寒さも和らぎ、日中は半袖一枚で過ごせるようになってきました。今月は冬休みも終わり、学校に行く毎日で特にお出かけはできていなかったので、día del primavera について話そうと思います。día del primaveraとは日本でいうところの春分の日にあたるものです。アルゼンチンではこの日に恋人や好きな人に黄色い花を贈るという習慣があるようで、友達に教えてもらいました。これは映画のワンシーンから来ているものだそうです。この日は実際に外を歩いていると黄色い花を持ったカップルや女の人がたくさん歩いていました。アルゼンチンの恋人に対する習慣は他にもあります。semana de dulzuraという7月の初めの週に恋人にチョコや甘い物をプレゼントするという習慣があります。アルゼンチンの恋人を大切にする文化がとても大好きです。現地に来て一番驚いたことはアルゼンチンでは一ヶ月から二ヶ月ほどのお試し期間のようなものがあり、その期間を経て交際を始めるということです。日本よりも付き合うということに対して慎重に考えているのです。言語だけでなくこのような文化の違いを実際に感じられて日々とても充実しています。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アルゼンチン ペソ
0.17円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 250,000 42,500円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 0 0円
食費・その他 150,000 25,500円
合計 400,000 68,000円
授業編
Español
スペイン語
語学(地域言語)
720分
留学生用に開講された授業です。今月は主に再起動詞について学びました。一度日本でも習った内容ですが改めてネイティブの先生の説明を聞くと腑に落ちるところがあったり、新しい発見があったりと授業を受けていて楽しいと感じます。
Social history of sports course I
スポーツの社会史 第一講座
講義(地域言語)
480分
この授業は論理的な面からスポーツとソーシャル社会が過去にどのように関係していたかを学んでいく授業です。生徒たちは基本的に事前に出された文献や資料を読んで先生の説明を聞いたり問いかけに答えるという形です。
Social History of Sports, Course I
スポーツの社会史、第1講座
講義(地域言語)
480分
この授業は社会とスポーツの発展の関係性と経緯を二時間対話で理解を深めていくという授業形式です。自分にはこの対話の中に入っていくのはまだ無理ですが、先生もそこをしっかりと理解捨てくださっているのでなんとかついて行けています。
"Media, Communication, and Sports, Course III"
「メディア、コミュニケーション、スポーツ 第3講座
講義(地域言語)
480分
この授業は神田外語大学の教室と同じくらいの大きさの教室で30人程度で構成されています。授業内容は週によって異なるためいまいち理解できていないというのが現状です。ついていけるようにこれからも予習復習をしっかりと続けたいです。
"Media, Communication, and Sports, Course III"
「メディア、コミュニケーション、スポーツ 第3講座」
講義(地域言語)
480分
この授業の前にteórico の授業があるため同じ教室で四時間続けて授業を受けています。この授業は先生が提示する問題やテーマに対して4人程度のグループで話し合い、考えを発表し合うという形式で進んでいます。
"Reading and Writing Workshop"
読み書きワークショップ
講義(地域言語)
720分
この授業は物語を自分で作る中でジャーナリストに必要な表現力や文章力を向上させることが目的です。留学生の自分は他の生徒ほど長い文章は書けませんが作文を作る中で自分のスペイン語が向上しているのを感じられています。