今月から、中国文化大学への交換留学が始まりました。 実は私、人生初めての飛行機&海外なので内心とても不安でしたが、無事に入国することができました。 私が利用したのは台北松山空港という空港で、そこからMRT(日本でいう地下鉄のようなもの)とバスを乗り継いで大学へ向かいました。 私の代ではすでにコロナ対策は緩和されており、到着当日にすぐに寮へ向かうことができました。 入寮後2日間は授業がなかったので、寮費の支払い(現金のみ)や日本から持って来れなかった物の買い出しなどをしていました。現金は10~20万円ほどを持っていくと良いかと思います。 寮は4~6人部屋で、私は6人部屋の方でした。私の部屋は私を含む日本人3人、韓国人3人が同室しています。 初日から同室の人と一緒に士林夜市に行きました。士林夜市は台湾に行ったことのある人、もしくは下調べをしている人なら知っているかと思います。中国文化大学からはバス1本で行くことができます。 美味しい屋台グルメを満喫し、今後に向けての努力をお互いで誓い合いました。 入寮翌週から授業(履修登録期間)が始まりました。留学生は全ての授業を受けることができます。留学生用の中国語授業もあり、無料で受けることが可能です。「ENGLISH CONVERSATION LABORATORY」という英語の授業は、別途授業料を徴収されるので注意してください。 今回受けたのは主に授業の進め方や使う教科書のガイダンスでしたが、現地学生がメインの授業は前期の続きをそのまま進めていました。 食事に関しては、寮内は自炊禁止なのですべての食事が購入必須です。学食施設もあります。また肉料理がメインなので野菜は意識しないと摂ることができません。また留学生同士でお店に食事に行くこともありました。 気候は基本日本よりも暖かいですが、大学周辺は標高が高いため平地に比べると冷涼です。たまに霧がかかります。またここ数日は気温が上がらない日もあり、寮の部屋に暖房もないので重ね着してなんとか寒さに耐えていました。 休日は私の個人的な趣味でMRTの各路線を端から端まで乗る「乗りつぶし」ということをやっていました。報告書執筆時点ではすでに3路線完乗しています。異国の鉄道に乗ること自体も楽しいのですが、駅を降りて街中に出たときも各駅で様子が違っていて、とても面白かったです。 2月中旬に入国したのでまだ2週間ほどしか滞在していませんが、これからの生活も楽しみです。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
---|---|---|
家賃 | 12,700 | 60,463円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 3,264 | 15,540円 |
交通費 | 550 | 2,618円 |
通信費 | 1,800 | 8,570円 |
食費・その他 | 6,270 | 29,851円 |
合計 | 24,584 | 117,042円 |