月次報告書 2024-12
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
韓国語専攻
留学期間
2024-03-01 ~ 2024-12-31
留学種別
交換
生活編
12月

12月は大変なことがありました。 韓国人の友達から「韓国が終わりました」と連絡があって何のことかと思ってニュースを確認したら、ちょうどその日の歴史の授業で習ったようなことが2024年の現代で起こっていました。その日は議会で命令解除の可決がされるまで、「留学終了を目の前にして、強制的に留学生活が終わってしまうのではないか」と不安で眠れませんでした。幸いにも、私たちに大きな影響はなくてよかったです。 ◯滞在先 23日になると4ヶ月契約の子が次々と退寮していきました。前期ほど4ヶ月で退寮の友達は多くなかったのですが、人が去っていくのを見るとやはり寂しいです。 ◯食事 11月に見つけた맛집にいくことが多いです。その店に通っていろんなメニューを試しているところです。それから、最近寒くて外に出る気にならず、学食だったり배달もよく使います。 ◯通学 寒いですが、相変わらず徒歩で通っています。ロングペディン必須です。 ◯クラス あっという間に중간に向かっていきます。発表や期末テスト、小テストなどがたくさんありました。 ◯課外活動 課外活動でも修了式があったのですが、授業と時間が被っていたので参加できませんでした。 ◯週末の過ごし方 今月はテストや発表の準備をしていました。ファンミーティングやフェスティバル、コンサートは중간してからそれまで行けなかった分たくさんいきました。 ◯気候、衣服 11月は毎日気温を確認してからその日の服装を決めていましたが、12月からはそれをしていません。どうせ寒いので。常にあったかい格好をしています。足が冷えるので靴用のカイロも買いました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
韓国 ウォン
0.1072円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 50,000 5,360円
通信費 0 0円
食費・その他 120,000 12,864円
合計 170,000 18,224円
授業編
Korea and Japan in the World
世界の中の韓国と日本
講義(地域言語)
540分
最後の授業は特講を聞いて、期末試験をして終わりました。特講は政権による韓国に対する対応の違いについて学びました。試験は中間の3倍は範囲が広く難しかったです。それでも、メンターの方と一緒に勉強して準備しました。
LITERATURE & POPULAR CULTURE
文学と大衆文化
講義(地域言語)
540分
この授業に関しては、期末試験、チーム課題の発表は終わっていて、個人課題も終わっていました。12月は個人課題の内容を要約して発表しました。映画「火垂るの墓」について発表したのですが、韓国人ならではの映画の見解、批評が聞けて意味ある時間だったと思います。
Modern and Contemporary History of Korea
韓国近現代史
講義(地域言語)
360分
この授業をとっていて本当によかったと思います。60年代、70年代の韓国について学んだその日に戒厳令が出されました。この授業を取らずに韓国の歴史についてよく知らなかったら、状況をよく理解できずにいたと思いました。自分たちは歴史の真っ只中にいるんだなと感じました。
Eastern Modern Contemporary History
東洋近現代史
講義(地域言語)
360分
期末試験がありました。今回は寝坊せずにきちんと挑めました。東洋近現代史の試験が終わった後に韓国近現代史の試験があったのですが、東洋近現代史の試験が終わった後に、教授が韓国近現代史の試験も頑張ってねの声をかけてくださったので嬉しかったです。
Global issues
グローバルイシュー
講義(英語)
360分
期末試験がありました。前回の試験で形式はわかっていたので、点数配分の高い後ろから解けば良かったと少し後悔しています。普通に前から解いてしまいました。このクラスはテストが終わった瞬間学生たちの開放感を感じました。いい子たちなので少し終わるのが寂しかったです。
Korean Folklore
韓国民俗学
講義(地域言語)
540分
この授業は他の授業よりも少し早く試験がありました。試験は全て記述式でしたが、その前の週から他の外国人学生とメンターさんの4人で試験勉強をしたので思ったよりもしっかりと記述できたように思います。チームプロジェクトも大学院生の方がチームにいたおかげで、最終発表も学生、教授からの反応がよく嬉しかったです。