月次報告書 2024-09
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-02-28
留学種別
交換
生活編
留学1ヶ月目スタート!!

授業開始日に日本を出発したため、他の学生より2日ほど遅れて授業に参加しました。初週は、授業の概要や評価方法を説明するだけの授業が多かったため何の問題もありませんでした。学部授業は、課題とかがないため、自力で予習復習しなければならず少し大変です。 [滞在先] 私は、渡航の1週間前からidealistaで部屋を探し、出発する3日くらい前に契約しました。ギリギリだったにも関わらず、駅から徒歩6分、学校まで徒歩10分と好立地な物件を契約できました。同居人は6人(スペイン人女性3人、ドイツ人男性2人、フランス人男性1人)と比較的多い人数です。トイレ、バスルーム、キッチン、洗濯機、乾燥機などは共有ですが、トイレは3つ、バスルームは2つあるので混雑することなく利用できています。(こっちの人は行動時間が遅めなので、20時や21時に風呂に入る場合かぶる事はないです)みんな学生のため、昼間は家にいないことが多く、入居してから全員と会うまでに1週間くらいかかりました。アルカラは他の地域に比べて治安が良い方なので、他のルームメイトは日付が変わる頃に帰ってくることも多々あります。 [食事] 食事はなるべく自炊するようにしています。調味料や食料が何もなかったこともあり、1週間目はスーパーだけで50ユーロ使いました。家から一番近いスーパーがCarrefourというところで、食材だけでなく日用品や服なども売っており、とても広くそこに行くとなんでも揃うため、行きつけになってます。学校に行く前や放課後にカフェやデザートのお店に行く事はありますが、外食をすると高くつくので週に1〜2回程度に抑えています。 [通学] 通学は基本徒歩です。 [週末の過ごし方] スペインに着いた最初の週などは、必要なものの申請をしに行ったり、アルカラの街を探索したりしました。一日自分の部屋で、勉強したりネトフリなどを見て過ごすこともあります。特に、平日に少しお金を使いすぎたなって週の土日はなるべくお金を使わないように家で過ごします。 [携帯電話] 携帯は日本で使ってたものを、eSIMの設定をし利用しています。QRコードを読み込んで少し登録するだけなので、とても楽ですが、電話番号は日本のもののままなので、スペインの電話番号が必要な場面が出てきたら不便かもしれません。 [気候] 日本と比べてかなり涼しい印象です。日中は日差しがあるため暑く感じることもありますが、それでも30度は越しません。朝は特に肌寒く、10〜15度の日が多いと思います。なので、薄手の羽織れるものがあると便利です。1日を通して日本のような湿気は感じません。そのため体感的に、実際の温度より低いこともあります。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
159円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 390 62,010円
水道光熱費 55 8,745円
学費・教材費 0 0円
交通費 8 1,272円
通信費 0 0円
食費・その他 450 71,550円
合計 903 143,577円
授業編
Oral Communication in Spanish
スペイン語オーラルコミュニケーション
語学(地域言語)
360分
学生数は30人弱。週によるが、授業のうち30〜60分はグループでの活動に時間を当てている。授業内容は、最初の週に授業概要の説明。2週目、3週目は、口頭コミュニケーションに必要な要素の一つして、聞くことにフォーカスを当てた授業だった。
International presence of the Hispanic language and cultures; linguistic preparation
ヒスパニック言語と文化の国際的存在、言語準備
語学(地域言語)
180分
1週目は、休講になった。2週目は、授業の概要とカスティーリャ語とスペイン語の違いについて。3週目は、課題の集計とその結果に対する考察。また、カスティーリャ語の起源などに軽く触れた。学生は、Oralの授業と似た顔ぶれ。先生は非常に優しく、授業後に課題のことを質問したが、わかりやすく丁寧に説明してくれた。
Contemporary Asia
現代アジア史
講義(地域言語)
540分
歴史学部の選択授業のため、学生自体が少なく20名程度。授業の内容は、もちろんアジアの歴史についてで、今月は主に日本や中国などの東アジアについての歴史に多く触れていた。週180分あるが、そのうちの60分は学生のプレゼン発表に使われる。他の生徒たちは非常に優しいので、わからないことを聞くと親身になって助けてくれる。
Introducción a la Economía
経済学入門
講義(地域言語)
540分
火曜日と木曜日に授業があり、火曜日に大まかな経済に関する内容、木曜日にグラフや数式を用いた演習。今月は、消費者理論や生産者理論のような経済の基礎的な部分を学習した。留学生は、友達と私の二人だけ。学生数は、受けている他の授業より多い印象。おそらく40名程度。