月次報告書 2024-10
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-05-31
留学種別
交換
生活編
少しずつ慣れてきたイギリスの生活

滞在先→先月と特に変わりなく過ごしています。ただ、トイレを流す水圧が弱いので、トイレットペーパーも一緒に流せますが何回かハンドルを回して流さないと完全には流れないです。それできちんと流していないフラットメイトがいるので、会議を開いてかイェンするようにしました。ゴミ出し、風呂場、トイレ、キッチンの掃除なども自分たちでやらなければならないので、フラットメイトと会議を開いて担当を決めたり、掃除する日程を決めたりした方が絶対にいいです。 先月書き忘れましたが、キッチンにはポット、冷蔵庫、レンジ、トースターはあります。それ以外はないので、フライパン、鍋、カトラリー、まな板、包丁、皿、コップ、洗剤、食器用スポンジなどは自分で現地で購入するか、日本から持参するかしなくてはなりません。大学近くのM&Sの一階にある家具屋さんや、少し歩きますがb&mやALDI近くにあるホームセンターを是非利用してみてください。 食事→パンとパスタが安いです。米はタイ米みたいなやつが安いのでそれを使っていましたが、乾いていてお茶漬けやふりかけになんか合わないなと思い、スシライスというものを購入するようにしました。値段はタイ米みたいなものよりも少し高いです。甘いものが食べたいなぁ,、、となったときは大学の近くにあるRというお店に足を運んでみてください。ここでは安い方のスイーツ屋さんです。自炊を頑張ろうとして一度に多く買い物をすると重すぎて肩や腕が壊れますし、食材も量が多く売られているので消費しきれなくなってしまうので、少しずつ少しずつ購入することをお勧めします。 通学→これは変わらず徒歩で行っています。遠い校舎で寮から10分くらい、近いと2分くらいかかります。 クラス→プレゼンの準備や、課題、ポスター作りなど、本格的な授業が始まってきたなという感じです。ただ、私のようにビジネスの勉強をしたことがない方は授業前に予習をしておくとより授業の理解が深まると思います。クラスメイトの中国人の方々は自国で3年間ビジネスを専攻し、最後の四年生をイギリスの大学で過ごすというカリキュラムで来ているそうなので、ビジネスをよく理解している生徒による発言で授業がどんどん進んでいってしまいます。予習と復習は特に重要視した方がいいです。 課外活動→まだ私が入ったクラブでの活動はしていませんが踊る曲が決まり、遅r区来月あたりから練習が始まると思います。 週末の過ごし方→私は、木曜日と金曜日に授業がないので、4連休を使って勉強に打ち込んだり、友達とイギリスを出かけたりしています。 友人関係→現地で仲良くなった日本人やフラットメイトの韓国人、イギリス人、ジャマイカ人と毎日楽しく会話したり、勉強したりして過ごしています。 気候→10月後半になってから冷え込むことが増えました。朝と夜は特に寒いです。現地の方は雨が降っても傘を差さない方が多いですが、この時期の雨はより冷たいので体調管理のためにも傘は差した方がいいです。 衣服→私は最近ずっとダウンとセーター、長ズボンを着ています。基本的に足を出したり露出が多い服は着ないです。天気や気候に関係なく、露出の多い服を着ることはあまりお勧めしないです。 その他気になったこと→自分の部屋にあるヒーターの点検や自分のフラットの整備点検と称して、フラットメイト以外の人が勝手にフラットや部屋に入ってくるので、貴重品とパスポートは必ず肌身離さず毎日持ち歩くようにしてください。 ホームレスやドラッグをやっている人が結構いるので、夜は絶対に男性・女性関係なく1人であるかない方が賢明です。 今月は大学が1週間休みがあったので、ヨーロッパの国々(スェーデン、フィンランド、ラトビア、リトアニア、ポーランド、ウジュピス共和国)を訪れてみました。イギリスとも関わりの深い国々で歴史博物館や戦争博物館などに行き、言語だけ学ぶこと以外にも大切なことがあると思いました。イギリスに留学する上で、ヨーロッパの国々の歴史を知ることは重要であると改めて気付かされた旅行でした。 また、ハロウィンの日には多くの生徒がコスプレして街中のクラブやバーに集合していました。コンビニの警備員さんも怖いミイラのような格好に変身していて、面白い国だなと思いました。また、ハロウィンが終わるとインドでは新年を迎えるらしくそれを祝う「ディワリ(別名:光の祭典)」というものをハロウィンの時期あたりにします。これは5日間祝うそうで、私が住んでいるここでは夜2時や朝になっても花火がずっと上がっていました。翌日の授業のために早めに寝ようとしていたのもあり、少し迷惑だなと思いながらも、、、、。 マンチェスターに行った際には、デモが行われていて路面電車が停止することや、UnitedとCityのファンの方がお互いに叫び合っていたり、帰りの電車で相席したオバ様二人から、「Unitedが一番よ。見てあのCityのリュック。Cityはもう終わったチームだわ。」という言葉を聞きました。思っていた以上にサッカーへの情熱が強いなと身をもって経験した1日でした。 学校主催の交流イベントや、学校内にあるクラブやバーで行われるイベントは基本的にお金(5〜9ポンド)がかかります。しかし、そういうイベントに行かないと(特にIBCを撮る方は)現地の友達ができにくいので行くことをお勧めします。学校のサークルに入るのにも、オーディションがあることがほとんどなのでそれに落ちたらサークルに加入することはできません。 10月前半は1ポンド195円くらいでしたが、後半は1ポンド198円くらいになりました。 交通費だけを計算するのが難しかったので、今月使った分のお金のみを書きました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
イギリス ポンド
197.7066円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 202 39,937円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 0 0円
食費・その他 505 99,842円
合計 707 139,779円
授業編
Issues in International Tourism; Cross cultural aspects
インターナショナルツーリズムにおける課題〜文化的側面から〜
講義(英語)
540分
観光が及ぼす悪影響と、いい影響を学んだ上で、オーバーツーリズムはの解決法、またどのような国でそのようなことが起こっているのかなどを動画やリーディングを通して学びました。11月にはそれについて各々が調べた国の例をプレゼンします。
Intercultural Communication for Professional Purposes
実務における異文化コミュニケーション
講義(英語)
720分
世界で起こっている問題がなんなのか、それらの問題をなぜ我々が知るべきなのか、どのようにしてそれらを解決することが出来るのかまた、解決するための組織があるのかを学びました。この授業はほとんどが発言型の授業で、自分の意見を堂々と発表する人がいるとどんどん先へ先へ進んでしまいます。
Research Methods for Applied International Business Communication
応用国際ビジネス・コミュニケーション研究法
講義(英語)
480分
ここでは論文の書き方を細かく先生が教えてくださいます。参考文献の書き方から、批判的な視点を持ってどのようなことを書くとより良いエッセイが書けるのかをプリントを使って詳しく教えてくださいます。この先生はドイツやスペインでの留学経験があり、特に論文にはとても詳しいので話を聞いていてはっとさせられることがあります。ただ少し話し方が威圧的なので、皆あまり発言していない傾向にあります。
Managing International Business and Trade
国際ビジネスと貿易の管理
講義(英語)
480分
ある国で製品を売る時にどのような点に着目し注意をしながら売れるものを分析し生産するかなどを学びました。それだけでなく、大統領のスピーチを用いながら、どのような人がビジネスで成功するのか、どのような視点をビジネスをする上で持つべきなのかを学びました。この授業はふんわりとしたら雰囲気で、皆何かしら言ってみようという心構えが見えます。