月次報告書 2024-08
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2024-08-01 ~ 2025-05-31
留学種別
交換
生活編
First Month

渡航 8月8日の深夜に日本を出発して、9日の早朝にヘルシンキ空港に到着、空港の地下鉄に乗ってヘルシンキ中央駅まで行き、そこからフィンランドの長距離列車VRに乗ってユバスキュラまで向かいました。 VRは日本でいう新幹線に似ており(速度はVRの方がかなり遅いと思います)、お手洗いや食堂車が完備されているのでとても快適に過ごせました。また、空港の地下鉄駅で同じくユバスキュラ大学に留学する日本人学生に出会うことができ、協力して荷物を運んだり、一緒に食堂車で食事をとったりすることができました。 ユバスキュラ駅についてからはチューターが迎えに来てくれる予定だったのですが、迎えに行けないというメッセージが当日になって届き、一人で寮まで行かなくてはなりませんでした。初めての場所でどのバスに乗ればいいのかなどが全くわからずに大変でしたが、現地の方に尋ねるととても親切に教えてくださり、なんとか寮までたどり着くことができました。チューターに関して不安に思うことがあれば、大学のインターナショナルオフィスに問い合わせることができるので、私のような事態に遭遇した場合にはオフィスにメールを送ることをお勧めします。 授業 私は、8月の中旬から始まるSurvival Finnishという短期間のフィンランド語サマーコースを受講していました。全8回と短い授業ですが、その分短期間で覚えなくてはならないことが多いと感じました。また、サマーコースに参加したことで、他の留学生と知り合うことができました。 週末の過ごし方 休日を利用して、仲良くなった留学生の子たちと一緒にヘルシンキへ行きました。映画で有名なカモメ食堂を訪れたり、野外マーケットを見て回ったり、とても楽しかったです。 また、天気の良い日には湖へ行き、泳いだりピクニックをしたりできます。水着は現地でも手にいれることができますが、高いので日本から持ってくることをお勧めします。 携帯電話 空港のR-kioskiというコンビニでsimカードを購入しました。simカードはいくつか種類がありますが、私はDNAという会社の月額20ユーロほどでインターネットが使い放題のプランを使っています。 到着初日にトラブルに見舞われ、とても気分が落ち込みましたが、友達ができたり、授業に参加したりしたことで、だんだんと楽しく過ごすことができるようになりました。9月にはいよいよ学科の授業が始まるので、ついていけるように頑張りたいと思います。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
161.4205円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 381 61,501円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 45 7,264円
通信費 20 3,228円
食費・その他 600 96,852円
合計 1,046 168,845円
授業編
Survival Finnish
サバイバルフィニッシュ
語学(地域言語)
1200分
少人数のクラスでペアワークやグループワークが多い。フィンランドで生活するために必要な言葉を学ぶことができる。また大学のキャンパスや街を回って行うフィンランド語に関するクイズなどを通してキャンパスや街について知ることもできた。