月次報告書 2025-04
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-06-30
留学種別
交換
生活編
旅 そして新たな出会い

4月のイースター休暇は三週間あり、最初の週は台湾出身の友人や、キール大学で知り合った日本人の友人たちと一緒にロンドン旅行を楽しみました。滞在先はAirbnbで借りたフラットで、共同で簡単な朝食を作ったり、夜にその日の出来事を語り合ったりと、にぎやかで心温まる時間を過ごしました。大英博物館、帝国戦争博物館、自然史博物館などを巡り、それぞれの展示から多くを学ぶことができました。中でも帝国戦争博物館では、展示の臨場感と資料の重みが印象に残っています。ミュージカルは『レ・ミゼラブル』を観賞し、登場人物たちの感情の深さと迫力ある演出に非常に感動しました。 また、ロンドン塔やロンドン・アイ、ビッグ・ベンといった観光名所も訪れ、写真を撮ったり歴史に触れたりと、充実した毎日でした。4月最後の週は大学での授業がすべてストライキの影響でキャンセルになり、突然の休講には驚きましたが、その分、旅の振り返りや課題の整理に集中できました。ロンドンでは春らしい穏やかな気候が続き、日中は薄手のコートで快適に過ごせました。携帯電話の地図アプリや翻訳アプリも大活躍し、異国での移動や会話に不安を感じることなく旅を楽しめました。友人たちとのこの旅は、語学力や異文化理解だけでなく、人生の大切な思い出として、私の中に深く刻まれています。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
イギリス ポンド
193.4236円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 102 19,729円
通信費 10 1,934円
食費・その他 600 116,054円
合計 712 137,717円
授業編
Writing, Delivery and Performance
執筆、発信、そして表現
講義(英語)
120分
最終パフォーマンスに向けて初めてのリハーサルをイースター休暇前の週で行われました。先生は役者出身のためその場を温めのが得意で、リハーサル前のアイスブレイクは非常に楽しかったです。休暇前であるため、授業に参加していない人もいました。
Voices and Audiences
声と聴衆
講義(英語)
60分
最終課題に向けて、先生は同じく外部から講師を誘って授業で自分の仕事を紹介してくれました。ソーシャルメディアでの宣伝方法やオンライン展示会のやり方など、具体例を利用して学生に最終課題へのカギを握らせました。
Discoveries: Self and Society in Post-war British Children's Fiction
発見: 戦後英国児童小説における自己と社会
講義(英語)
120分
今まで通りの授業で、一つの児童文学をピックアップして、最初の1時間はほかの講師が作品説明をし、後半のワークショップでいつもの先生が紹介された作品に対してより深いディスカッション問題を質問し、自分でグループをつくり、見解を語り合いまわってきた先生に見解をシェアする。
Writing for Other Platforms
他のプラットフォーム向けの執筆
講義(英語)
60分
文章を書いて投稿する分野から、放送にも足を踏み入れました。放送用のスクリプトについて説明を受けました。やはり、休暇まえだから授業の参加人数は少なくなってきました。もともと最後の週には一番楽しみしてたgaming narrativeが予定されていましたが、ストライキが原因で授業がキャンセルされて、非常に残念でした。