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プロフィール
MilesWright
学科
英米語学科
学年
3年
専攻
留学先
グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
/
KEELE UNIVERSITY
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-06-30
留学種別
交換
1~3件目 / 3件中
2024-11
月次報告書11月分
一人の夜 止まらない涙
11月のイギリスは異常ながら、雪が降ってきました。その日を境に、本格的に冬って感じになりました。日が昇るのが遅くなり、日が落ちるのが早くなって、気づいたごろには外は暗っ!って何回も思ったことがあります。クリスマスの雰囲気がそこら中漂っていて、クリスマス愛が本当にすごいです。 授業では、今までとほぼ変わりなく、少し難しいですが、自分で作品を書き上げたその瞬間が一番気持ちいいです。十一月では人文学部はreading weekという、一週間授業がない代わりに課題や読書に専念してもらう週があります。その一週間は先生から出された課題に挑みつつ、自分が好きなジャンルの本を手にして読んでみました。学期は半分を過ぎ、テストや中間課題で忙しい日々でした。 授業外では、様々なところへ行きました。手頃の値段で前列のチケットを入手して、役者さんの顔が見えるぐらいの席で初めてミュージカルを鑑賞しました。さらに、イギリスのオタク文化を体験したくて、バーミンガムで開催されたMCM Comic Con Birminghamへ参加しました。日本のコミケとは似た雰囲気ですが、欧米での二次元の愛し方を知ることができました。コスプレイヤーさんたちが自分の推しになっている姿を見て、興奮が止まりませんでした。そして、language centreで開催されたクリスマスマーケットトリップに参加して、チェスターのクリスマスマーケットに行きました。中世期の建物やデザインが好きな私にとって、マーケットはもちろん興味深いですけれど、壮観な街並みを自分の目で見れて本当に楽しかったです。 今月では、自分の悪い癖というより改善点を改めて認識しました。私は人間関係において非常に悲観的に考え込んでしまう癖があります。今までの人間関係作りで成功したことがほぼなかったため、今回の留学では克服しようと努力しました。しかし、その努力がまさか自分のメンタルを破る最後の藁でした。イギリスで友人を作ろうと頑張ってみました。苦手なことを始めたには失敗したくないという思いで、出かける約束などたくさんかわしました。けれど、連絡するたびに減っていく返信回数、最後では既読すらつけなくなり、そのストレスでメンタルが圧倒されました。真っ暗な部屋で一人いると、考えすぎてしまいます。精神での痛みがやがて、身体にも出るようになりました。心臓が異常に速く弾んでしまい、夜は眠れません。真っ暗な部屋を怖くなって、電気をつけたままでないと目を閉じれません。辛い日々が続く中、この苦痛から救ってくれたのも、イギリスでできた友人です。一人で部屋にこもるよりも、外で友達から元気をもらうことでなんやかんやで回復しつつにあります。
グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
KEELE UNIVERSITY
MilesWright
英米語学科 3年 交換
2024-10
月次報告書10月分
深まる秋深まる寒さ
授業編 授業は10月から本格的に始まりました。留学生向けの授業から一般学生までの授業の雰囲気は全然違ってました。留学生むけのEAPは英米語学科におけるアカデミックライティングの授業です。エッセイの書き方からレファレンスのやり方まで、細かく教えてくれます。日本ではAPA7という引用の仕方を習ってましたが、イギリスではハーバードのやり方でやっていること、この授業からわかりました。引用の仕方間違えると減点するまたは受けるけない先生もいるらしいので、この授業で知れて本当に良かったです。脚本を書く授業で一番苦労しているのは、自然なセリフを書くことです。ディスカッションでクラスメイトの作品に対して、アドバイスを書くセッションがありますが、自分の能力不足でまともなアドバイス中々あげられなくて、相手の方に申し上げない気持ちがいっぱいです。今後は役に立てるように、英語力を伸ばしていきたいと思います。小説を書く授業では、友達の影響か最初書いた作品を読み返すと、作品の雰囲気がどんどん暗くなっていると感じました。頭の中バラ色でいっぱいみたいなふわふわのものから、重くなって少しずつ暗さが増しています。 生活編 一人でいる時間が増えて、少しほっとしました。今回の留学を通してコミュニケーション能力を上げるのは目標ですが、最終的にパブに行くようなタイプの人間にはなれないです。私はそのような生活を否定しないし、人それぞれだと思います。今までの人生で培った私の性格や価値観には到底似合わないからです。イギリスに来たからパブで酒を飲まないといけない!のようなこと自分は一回も思わなかったです。自分に似合わないことをしたら、絶対後悔してその場で大量のストレスを貯まります。だから、自分のペースで自分が気持ちのいいやり方で暮らせばいいと私は思います。 友達の誕生日に、友達の父親に誘わえてイギリスの日本レストランに行きました。久しぶりに日本の照り焼きチキンが食べられると思いましたが、出されたメニューは照り焼きソースなしの人参野菜鶏肉ごはんでした。おまけにキムチが付いてきて、これは日本料理なのかと疑問を抱えながら試食した結果、味が薄かった。幸いなところ、緑茶は無料でしたので、甘い飲み物しか売っていないイギリスでお茶を飲めただけで心の中は暖かいです。 マンチェスターに自分のペースでぶらぶらしてました。イギリス式の建物を見て、初めてのバレエも見られましたが、帰り際にイギリスの交通にやられました。人身事故によって全部の線がキャンセルされ、タクシーでしか帰れないと判明した瞬間絶望しかなかった。夜だったのためさらに値上げされ、最後のところ133ポンドぼったくられました。イギリスの友達に聞いた話によるとマンチェスターまでの運賃はせいぜい50ポンドぐらいだといわれ、タクシー運転手に一本取られました。
グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
KEELE UNIVERSITY
MilesWright
英米語学科 3年 交換
2024-09
月次報告書9月分
新生活の始まりは雨が伴う
9月19日に成田国際空港からイギリスへ旅立ちました。初めての長旅はかなり疲れます。飛行機でほぼ一日を過ごした感じしました。飛行機の席は通路側をお勧めします。175センチの私にとって一番いい選択でした。足を通路側に伸ばせるだけでも、体に対する負担が少ないです。乗り継ぎする時、いきなり搭乗口が変更されました。幸いなこと近くのベンチで待機していたので、すぐ反応して新しい搭乗口へ向かいました。マンチェスター空港に着いたのは12時30過ぎで、入国審査はかなりの行列ができていました。学校は無料の空港のピックアップので、移動の心配はありませんでした。 寮についた時、本当なこと言って、がっかりしました。(ホームページの写真は信じていけません)。到着した時は5時過ぎなので、手伝ってくれる人はいません。部屋は三階にあるため、30㎏のスーツケースを一人運ばなければならなかったです。しかし、何もない部屋を自分の部屋へと飾っていくのは本当に楽しかったです。時間を重ねて、がっかりという気持ちは全部消えて、逆に自分の寮を選んでよかったと思います。 私は友達作りにそこまでこだわってませんでした。ついて一日もないうちに、すぐ友達を作らないと思わない方がいいです。自分が本当に落ち着いてから、人間関係の部分に手を出したほうがいいと思います。一刻も早く現地の人と友達になりたいって、そういう焦りに飲み込められて、勢い走ったことが裏面の出ます。キールのlanguage centreは留学生にとって新しい人と出会えるいい場所です。fresherweekで世界各地の文や言語についてイベントをやっていました。言語に興味を持つ学生がたくさん集まって、もちろん中には日本語を学びたい人がたくさんいます。ありのままの自分で人々と接触していれば、自然に友達ができます。 (話題作り:自分がが好きなものをカバンやスマホケース、他人からみて一瞬でわかるものを出して、知っている人はすぐ話かけてくれます。自分は原神グッツを丸出ししていたので、同じ趣味をもつ人同士は話しやすいです) イギリスは日本と比べて、涼しいぐらい寒いです。10月なのにもう冬仕様で過ごしています。雨はよく降りますが、イギリスの方はみんな傘さしていないことに驚きました。キャンパスは本当に自然豊かです。白い靴は控えたほうがいいと思います。白のスニーカーが土で黄色になりました。 授業はまだ初めて一週間なので、ほとんどがintroductionです。昼休みはなく、10分の休み時間もないです。建物の中で迷った時は本当に「先に下調べしとけばよかった」と思いました。 キールのソサエティはたくさんあります。運動から読書、とても幅広いです。Japanese Culture societyは多くの日本学生と日本に興味を持つ人が参加します。自分はコスプレソサエティに参加しました。好きな者で集まった人達と話しやすいです。
グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
KEELE UNIVERSITY
MilesWright
英米語学科 3年 交換
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