留学ナビゲーター
報告書一覧
留学先大学一覧
MilesWright の報告書一覧
プロフィール
MilesWright
学科
英米語学科
学年
4年
専攻
留学先
グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
/
KEELE UNIVERSITY
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-06-30
留学種別
交換
1~10件目 / 10件中
2025-06
月次報告書6月分
最後の時間
6月は、留学生活の締めくくりにふさわしい、感慨深いひと月となりました。学業の山場を乗り越え、心に少し余裕ができた今月は、自分の「好き」を大切にしながら、残りの時間を丁寧に過ごすことを意識しました。特に印象に残っているのは、ロンドンのウエストエンドで『オペラ座の怪人(The Phantom of the Opera)』を観賞したことです。豪華な劇場空間と圧巻の歌声、緻密な演出に心を奪われ、忘れられない体験となりました。 また、イギリスで好きになったドラマ『Good Omens』の舞台となったセント・ジェームズ・パークを訪れ、物語の世界と現実が重なるような感動を味わいました。のんびりとした空気の中で過ごした時間は、旅の一場面というよりも、自分自身の心を整えるような穏やかなひとときでした。 別れが近づく中で、イギリスで出会った大切な友人たちとも、一人ひとりと言葉を交わしながら別れの時間を過ごしました。感謝と少しの寂しさが入り混じる中、それぞれの新たな道を応援する気持ちが自然と湧いてきました。留学生活の最後に、自分の好きなことに素直になり、大切な人たちと向き合えたこの6月は、きっとこれからも心の支えになると思います。
グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
KEELE UNIVERSITY
MilesWright
英米語学科 4年 交換
2025-05
月次報告書5月分
残り少ない時間 旅の続き
5月は期末課題に追われる日々から始まりました。複数のエッセイやグループプレゼンの締切が立て続けにあり、図書館にこもって作業する毎日が続きました。特に今学期最後の課題ということもあり、内容の質にもこだわったため、心身ともに大きなプレッシャーを感じていましたが、何とかすべてを提出し終えたときには大きな達成感がありました。 課題が終わってすぐ、気持ちの切り替えとリフレッシュを兼ねて、友人たちとエジンバラへ一泊二日の旅行に出かけました。エジンバラ城を訪れたり、歴史ある街並みを散策したりしながら、スコットランドならではの空気と文化を体感することができ、とても癒されました。またその後、ロンドンで開催されたMCMLONDONのコミコンにも参加し、大好きな作品のコスプレイヤーとの交流や限定グッズの購入など、日本ではなかなか味わえない貴重な時間を過ごしました。 このように、学業と娯楽の両方に全力を注いだ5月は、達成と開放、学びと楽しさが詰まった濃密なひと月となりました。留学生活も残りわずかとなる中で、今後も悔いのないよう、一日一日を大切に過ごしていきたいです。
グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
KEELE UNIVERSITY
MilesWright
英米語学科 4年 交換
2025-04
月次報告書4月分
旅 そして新たな出会い
4月のイースター休暇は三週間あり、最初の週は台湾出身の友人や、キール大学で知り合った日本人の友人たちと一緒にロンドン旅行を楽しみました。滞在先はAirbnbで借りたフラットで、共同で簡単な朝食を作ったり、夜にその日の出来事を語り合ったりと、にぎやかで心温まる時間を過ごしました。大英博物館、帝国戦争博物館、自然史博物館などを巡り、それぞれの展示から多くを学ぶことができました。中でも帝国戦争博物館では、展示の臨場感と資料の重みが印象に残っています。ミュージカルは『レ・ミゼラブル』を観賞し、登場人物たちの感情の深さと迫力ある演出に非常に感動しました。 また、ロンドン塔やロンドン・アイ、ビッグ・ベンといった観光名所も訪れ、写真を撮ったり歴史に触れたりと、充実した毎日でした。4月最後の週は大学での授業がすべてストライキの影響でキャンセルになり、突然の休講には驚きましたが、その分、旅の振り返りや課題の整理に集中できました。ロンドンでは春らしい穏やかな気候が続き、日中は薄手のコートで快適に過ごせました。携帯電話の地図アプリや翻訳アプリも大活躍し、異国での移動や会話に不安を感じることなく旅を楽しめました。友人たちとのこの旅は、語学力や異文化理解だけでなく、人生の大切な思い出として、私の中に深く刻まれています。
グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
KEELE UNIVERSITY
MilesWright
英米語学科 4年 交換
2025-03
月次報告書3月分
春の訪れ
イギリスでの留学生活も春を迎え、少しずつ暖かくなってきました。日本と異なり、春になって日々の日照時間がだんだんと長くなり、夜の7時でも外が明るい季節がやってきました。 私は大学の寮に住んでいて、共用のキッチンで料理をするのが日課です。イースターが近づくにつれ、街にはホットクロスバンやカラフルなチョコレートエッグが並び、春の訪れを実感しています。桜や水仙が咲き誇る道を歩くのはとても気持ちが良いです。授業はグループワークが中心で、現地の学生と意見を交わすことで多くを学んでいますが、4月は中間課題が重なり、心の余裕がなくなることもしばしばです。本当はイースター休暇中に友人ロンドンへ旅行する計画を立てていて、その楽しみが勉強の励みにもなっているのですが、課題の提出期限が休暇直前まで続くため、遊びたい気持ちと現実の重圧との間で葛藤しています。週末は近くのカフェで課題を進めたり、美術館に行ってリフレッシュしたりしています。気候はまだ肌寒く、上着は欠かせませんが、時折差し込む日差しに春の希望を感じています。携異国の地で出会った友人たちと助け合いながら過ごすこの留学生活は、大変ながらもかけがえのない経験になっています。
グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
KEELE UNIVERSITY
MilesWright
英米語学科 4年 交換
2025-02
月次報告書2月分
学業の重み
今月では、勉強と交流の両方を経験し、多くのことを学んだ。この一か月間は学業に専念し、スピーチテストやエッセイの課題に取り組んだ。スピーチテストでは人前で話すことに緊張したが、事前に十分な準備をすることで自信を持って発表できた。エッセイでは論理的な文章構成が求められ、英語でのライティングスキルを向上させる良い機会となった。一方で、新しい友人との交流も大切にした。特に印象的だったのは台湾出身の友人たちと開いた台湾パーティーで、本場の台湾料理を味わいながら異文化交流を楽しんだ。滞在先は大学の寮で、共用スペースを通じて様々な国の学生と知り合うことができた。食事は自炊や大学のカフェテリアを利用しながら、時折日本食が恋しくなりアジア食材店で材料を買って簡単な料理を作った。週末はカフェで勉強したり、観光地を巡ったりして充実した時間を過ごした。この留学を通じて、学業だけでなく異文化理解やコミュニケーションの大切さを実感し、今後の人生において貴重な経験となった。
グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
KEELE UNIVERSITY
MilesWright
英米語学科 4年 交換
2025-01
月次報告書1月分
吹雪のウィンターヴァケーション 新学期の始まり
一月のイギリスは真冬日、寒くなっていく毎日が私にとって、少々耐えられません。冬休みは一月の下旬まで続くため、新学期始まる前にまだまだ自分の時間がありました。2025年になり、初めて異国他郷で正月と旧正月を過ごしました。1月下旬も新しい留学生たちがキールに到着する時間でもあります。そこで新たな出会い、新たな人間関係を気づく挑戦をしました。 旧正月の日では、現地の中国人の友達に誘われ、中華料理をずっと欲しがる胃袋を満足されることができました。さらに、language centreでも旧正月を祝うイベントが行われ、当日は本当ににぎやかで、たくさんの人に出会いました。 2学期に向けて、私は崩れた生活リズムを戻すために、アラームを設定したり、カーテンを開けて寝たり、いろいろ工夫しました。この空き時間で、2024の自分を振り替えてみると、キールで過ごした時間は確実に私自身に変化をもたらしか気がします。それはいい変化なのか、悪い変化なのか今の私では判断できません。 授業は一週間しかありませんでしたため、あくまでクラスの雰囲気や流れをつかまりました。
グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
KEELE UNIVERSITY
MilesWright
英米語学科 4年 交換
2024-12
月次報告書12月分
ゆっくりまったり 一人でくつろぐ
先月はメンタル的やられて、苦痛ともいえる一か月でしたが、12月は自分の恢復手段で少しずついつもの自分を取り戻した気がします。約束破られたなどいろいろあった一年最後の月でしたけれど、なんやかんやで私の時間を楽しめました。 12月になると、授業の他、課題やテストのもろもろが襲ってきました。先生の話によると、今年のキール冬休みは遅かったらしく、クリスマスの直前まで授業があったから、最後の一週で休む人多かったです。小説を書く最後の授業では、私を含めて三人しか授業に参加しませんでした。12月は自分にとっても休みが多かった月でした。やられた精神は回復しつつであったが、体調不良で授業休んでしまったことはやはり何回かありました。 インスタグラムを開くたびに、「あら、旅行に行ってるね、今回はどこかしら」と思ったこともありましたが、スーパーでクリスマスケーキ買って、部屋で一人ごはんもある種の醍醐味です。好きなものを食べて、好きな番組を見てゆっくりクリスマスを過ごしました。そして、お正月は自分の趣味に没頭して、ガンガン絵を描いたり、ウィンターセールでずっと欲しかったゲーム(逆転裁判シリーズ全部ゲットだぜ!)を買って、遊んだり、見ようと思ったアニメを全話クリアしたり、あちこち遊んでなくても、有意義な時間だと思います。
グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
KEELE UNIVERSITY
MilesWright
英米語学科 4年 交換
2024-11
月次報告書11月分
一人の夜 止まらない涙
11月のイギリスは異常ながら、雪が降ってきました。その日を境に、本格的に冬って感じになりました。日が昇るのが遅くなり、日が落ちるのが早くなって、気づいたごろには外は暗っ!って何回も思ったことがあります。クリスマスの雰囲気がそこら中漂っていて、クリスマス愛が本当にすごいです。 授業では、今までとほぼ変わりなく、少し難しいですが、自分で作品を書き上げたその瞬間が一番気持ちいいです。十一月では人文学部はreading weekという、一週間授業がない代わりに課題や読書に専念してもらう週があります。その一週間は先生から出された課題に挑みつつ、自分が好きなジャンルの本を手にして読んでみました。学期は半分を過ぎ、テストや中間課題で忙しい日々でした。 授業外では、様々なところへ行きました。手頃の値段で前列のチケットを入手して、役者さんの顔が見えるぐらいの席で初めてミュージカルを鑑賞しました。さらに、イギリスのオタク文化を体験したくて、バーミンガムで開催されたMCM Comic Con Birminghamへ参加しました。日本のコミケとは似た雰囲気ですが、欧米での二次元の愛し方を知ることができました。コスプレイヤーさんたちが自分の推しになっている姿を見て、興奮が止まりませんでした。そして、language centreで開催されたクリスマスマーケットトリップに参加して、チェスターのクリスマスマーケットに行きました。中世期の建物やデザインが好きな私にとって、マーケットはもちろん興味深いですけれど、壮観な街並みを自分の目で見れて本当に楽しかったです。 今月では、自分の悪い癖というより改善点を改めて認識しました。私は人間関係において非常に悲観的に考え込んでしまう癖があります。今までの人間関係作りで成功したことがほぼなかったため、今回の留学では克服しようと努力しました。しかし、その努力がまさか自分のメンタルを破る最後の藁でした。イギリスで友人を作ろうと頑張ってみました。苦手なことを始めたには失敗したくないという思いで、出かける約束などたくさんかわしました。けれど、連絡するたびに減っていく返信回数、最後では既読すらつけなくなり、そのストレスでメンタルが圧倒されました。真っ暗な部屋で一人いると、考えすぎてしまいます。精神での痛みがやがて、身体にも出るようになりました。心臓が異常に速く弾んでしまい、夜は眠れません。真っ暗な部屋を怖くなって、電気をつけたままでないと目を閉じれません。辛い日々が続く中、この苦痛から救ってくれたのも、イギリスでできた友人です。一人で部屋にこもるよりも、外で友達から元気をもらうことでなんやかんやで回復しつつにあります。
グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
KEELE UNIVERSITY
MilesWright
英米語学科 4年 交換
2024-10
月次報告書10月分
深まる秋深まる寒さ
授業編 授業は10月から本格的に始まりました。留学生向けの授業から一般学生までの授業の雰囲気は全然違ってました。留学生むけのEAPは英米語学科におけるアカデミックライティングの授業です。エッセイの書き方からレファレンスのやり方まで、細かく教えてくれます。日本ではAPA7という引用の仕方を習ってましたが、イギリスではハーバードのやり方でやっていること、この授業からわかりました。引用の仕方間違えると減点するまたは受けるけない先生もいるらしいので、この授業で知れて本当に良かったです。脚本を書く授業で一番苦労しているのは、自然なセリフを書くことです。ディスカッションでクラスメイトの作品に対して、アドバイスを書くセッションがありますが、自分の能力不足でまともなアドバイス中々あげられなくて、相手の方に申し上げない気持ちがいっぱいです。今後は役に立てるように、英語力を伸ばしていきたいと思います。小説を書く授業では、友達の影響か最初書いた作品を読み返すと、作品の雰囲気がどんどん暗くなっていると感じました。頭の中バラ色でいっぱいみたいなふわふわのものから、重くなって少しずつ暗さが増しています。 生活編 一人でいる時間が増えて、少しほっとしました。今回の留学を通してコミュニケーション能力を上げるのは目標ですが、最終的にパブに行くようなタイプの人間にはなれないです。私はそのような生活を否定しないし、人それぞれだと思います。今までの人生で培った私の性格や価値観には到底似合わないからです。イギリスに来たからパブで酒を飲まないといけない!のようなこと自分は一回も思わなかったです。自分に似合わないことをしたら、絶対後悔してその場で大量のストレスを貯まります。だから、自分のペースで自分が気持ちのいいやり方で暮らせばいいと私は思います。 友達の誕生日に、友達の父親に誘わえてイギリスの日本レストランに行きました。久しぶりに日本の照り焼きチキンが食べられると思いましたが、出されたメニューは照り焼きソースなしの人参野菜鶏肉ごはんでした。おまけにキムチが付いてきて、これは日本料理なのかと疑問を抱えながら試食した結果、味が薄かった。幸いなところ、緑茶は無料でしたので、甘い飲み物しか売っていないイギリスでお茶を飲めただけで心の中は暖かいです。 マンチェスターに自分のペースでぶらぶらしてました。イギリス式の建物を見て、初めてのバレエも見られましたが、帰り際にイギリスの交通にやられました。人身事故によって全部の線がキャンセルされ、タクシーでしか帰れないと判明した瞬間絶望しかなかった。夜だったのためさらに値上げされ、最後のところ133ポンドぼったくられました。イギリスの友達に聞いた話によるとマンチェスターまでの運賃はせいぜい50ポンドぐらいだといわれ、タクシー運転手に一本取られました。
グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
KEELE UNIVERSITY
MilesWright
英米語学科 4年 交換
2024-09
月次報告書9月分
新生活の始まりは雨が伴う
9月19日に成田国際空港からイギリスへ旅立ちました。初めての長旅はかなり疲れます。飛行機でほぼ一日を過ごした感じしました。飛行機の席は通路側をお勧めします。175センチの私にとって一番いい選択でした。足を通路側に伸ばせるだけでも、体に対する負担が少ないです。乗り継ぎする時、いきなり搭乗口が変更されました。幸いなこと近くのベンチで待機していたので、すぐ反応して新しい搭乗口へ向かいました。マンチェスター空港に着いたのは12時30過ぎで、入国審査はかなりの行列ができていました。学校は無料の空港のピックアップので、移動の心配はありませんでした。 寮についた時、本当なこと言って、がっかりしました。(ホームページの写真は信じていけません)。到着した時は5時過ぎなので、手伝ってくれる人はいません。部屋は三階にあるため、30㎏のスーツケースを一人運ばなければならなかったです。しかし、何もない部屋を自分の部屋へと飾っていくのは本当に楽しかったです。時間を重ねて、がっかりという気持ちは全部消えて、逆に自分の寮を選んでよかったと思います。 私は友達作りにそこまでこだわってませんでした。ついて一日もないうちに、すぐ友達を作らないと思わない方がいいです。自分が本当に落ち着いてから、人間関係の部分に手を出したほうがいいと思います。一刻も早く現地の人と友達になりたいって、そういう焦りに飲み込められて、勢い走ったことが裏面の出ます。キールのlanguage centreは留学生にとって新しい人と出会えるいい場所です。fresherweekで世界各地の文や言語についてイベントをやっていました。言語に興味を持つ学生がたくさん集まって、もちろん中には日本語を学びたい人がたくさんいます。ありのままの自分で人々と接触していれば、自然に友達ができます。 (話題作り:自分がが好きなものをカバンやスマホケース、他人からみて一瞬でわかるものを出して、知っている人はすぐ話かけてくれます。自分は原神グッツを丸出ししていたので、同じ趣味をもつ人同士は話しやすいです) イギリスは日本と比べて、涼しいぐらい寒いです。10月なのにもう冬仕様で過ごしています。雨はよく降りますが、イギリスの方はみんな傘さしていないことに驚きました。キャンパスは本当に自然豊かです。白い靴は控えたほうがいいと思います。白のスニーカーが土で黄色になりました。 授業はまだ初めて一週間なので、ほとんどがintroductionです。昼休みはなく、10分の休み時間もないです。建物の中で迷った時は本当に「先に下調べしとけばよかった」と思いました。 キールのソサエティはたくさんあります。運動から読書、とても幅広いです。Japanese Culture societyは多くの日本学生と日本に興味を持つ人が参加します。自分はコスプレソサエティに参加しました。好きな者で集まった人達と話しやすいです。
グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(英国)
KEELE UNIVERSITY
MilesWright
英米語学科 4年 交換
1~10件目 / 10件中