月次報告書 2024-10
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2024-08-01 ~ 2024-12-31
留学種別
交換
生活編
留学3ヶ月目

早いもので留学ももう折り返しに入りました。授業では中間課題や中間試験が目白押し、プライベートでは秋休みを利用して旅行に行ったりと、目まぐるしくも充実した1ヶ月でした。 秋休みの旅行では友人たちとアトランティックシティに行きました。バスで約4時間かかりましたが、ニューヨークからの直行バスを利用したため、比較的快適に過ごすことができました。観光名所はそれほど多くない場所ですが、海沿いの遊歩道を散歩したり、ウィンドウショッピングをしたりと、のんびりとした時間を過ごせて非常に楽しい旅行でした。特に、地元のカフェで食べた朝食が、今までアメリカで食べた食事の中で一二を争う美味しさだったことと、ホテルにバスタブがあったことに感動しました。 来月末にはサンクスギビングで1週間程度の休日があるので、そのタイミングでどこかに旅行に行ければいいなと思っています。 10月はハロウィンの季節ということで、学内の様々な場所がハロウィン仕様にデコレーションされ、イベントも盛りだくさんでした。私はバーベキューに参加し、そこで新しい友達と出会うことができました。大量のカボチャが配られていたため、寮に持ち帰り部屋に飾っています。ハロウィン前後の数日間には、学内外で多くの人が仮装をしており、非常に活気のある雰囲気でした。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
152.9286円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 9.9 1,514円
通信費 5 765円
食費・その他 14 2,141円
合計 28.9 4,420円
授業編
Hacking the Humanities
人文学の革新
講義(英語)
750分
3つある大きなプロジェクトのうち2つの提出期限と発表が10月だったので、授業もそれらに関連した内容がほとんどでした。プロジェクト1はヴィクトリア朝時代の雑誌を、プロジェクト2では任意の未読の文章をディスタントリーディングという手法を用いて分析しました。私は『若草物語』を選びましたが、分析結果と第1章の内容を比較すると様々な発見があり、非常に興味深く感じました。
Introduction to Color
色彩入門
講義(英語)
450分
中間課題の発表がありました。中間課題では、これまで学んだ色彩の原理などを利用し、3つの感情を表現するムードボードを作成しました。作成意図などについてプレゼンテーションを行いました。アイデア出しに苦労し完成までにかなり時間がかかりましたが、最終的な作品の出来には満足しています。教授にも好評だったので、妥協せずに取り組んでよかったです。
Yoga -Level 1
ヨガ レベル1
体育・実技
400分
先月までの内容とほぼ変わらず、ヨガの基本姿勢を先生のお手本に倣って行います。毎週同じ手順を繰り返すので、週ごとに自分自身の変化を感じられて面白いです。今月は中間試験や中間課題などでストレスがたまることも多かったため、この授業が週の間のリフレッシュとしてとても役立ちました。
Principles of Modern Biology
現代生物学の原理
講義(英語)
750分
今月は中旬に中間試験がありました。専攻外の科目のためとても不安でしたが、試験の前週の振り返りの授業とスタディガイドに沿って勉強すれば問題ないと感じました。試験は持ち込み禁止の選択肢形式でした。試験後の授業では、主に免疫の仕組みなどについて学習しています。
LAB: Principles of Modern Biology
実験室:現代生物学の原理
講義(英語)
825分
講義の授業と同じく、ラボの授業でも中間試験がありました。試験形式は選択肢、正誤問題、穴埋め形式や定義の説明などの複合形式で、より多くの対策が必要だった印象です。英文で手順を説明する問題などもあり、生物の知識よりも英語力の問題で苦しんだ印象があるので、引き続き英語の勉強も必要であると痛感させられました。
NYC : One City, Many cultures
ニューヨーク 多くの文化
語学(英語)
225分
この授業では、ニューヨークという都市について歴史、建築、文化などの様々な角度から知見を深めていく授業です。初回は人類学や民俗学のアプローチの違いについて学びました。クラスは全員で5人程度の少人数で行われ、終始和やかな雰囲気です。教授は明るく、話す速度や理解度などを都度確認してくれるのでとてもありがたいです。