月次報告書 2024-12
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-06-30
留学種別
交換
生活編
インドネシア留学4ヶ月目

 留学も早いことで1学期の最終月です。授業の初めは今までの総復習確認テストをし、曖昧な部分をもう一度頭に入れ直すとても良い機会でした。しかし、総復習となるとかなり難しく感じました。インドネシア語は世界一簡単な言語と言われていたりしますが、学べば学ぶほど難しく感じます。インドネシア語が難しいと感じれば感じるほど、今回の留学でインドネシア語の奥深いところまで学ぶことができていて、この学びが有意義なものであると実感します。  毎日ついていくのに必死だった授業も終わり、約1ヶ月半の長期休暇が始まりました。年末から年始にかけて約10日間の旅行に行ってきました。私は約17000もの島からなるインドネシアのジャワ島しか行ったことがなかったので、他の島に行くのは今回の旅行が初めてです。また、ジャワ島でもジャカルタとマランにしか行ったことがなかったので、この旅行をずっと楽しみにしていました。  まず、ジョグジャカルタに行きました。ジョグジャカルタでは、世界遺産でもあるプランバナン寺院を訪れたり、kopi luwakというコーヒー豆の工房を訪れたりしました。ジョグジャカルタでは公共交通機関としてbecakという乗り物や、馬に引いてもらう乗り物が使われています。ジャカルタでは乗れないので、becakに乗ってみたのですが、案外乗り心地も良く、gojekよりも安いので乗ってみてよかったです。  次に、短期研修で訪れたことのあるマランに行きました。マランの友達や先生との2年ぶりの再会。本当に嬉しかったです。みんなで一緒に映画を見たり、マラン市内を回ったり、カフェでくつろいだり楽しかったです。しかし、29日に39度の発熱・嘔吐・下痢・関節痛のおそらく胃腸炎になり、年末を体調不良で過ごすことになりました。マラン市内の病院に行ったのですが、ジャカルタとは違いインドネシア語しか使えないので、体調が悪い中で、インドネシア語で症状を伝えたり聞き取るだけでも一苦労。しかし、薬のおかげで一気に熱を下げることができました。まさか旅行中にインドネシアに来て以来1番ひどい体調不良になるとは思いませんでした。インドネシアでの年末年始を体調不良で迎えてしまったのはとても悔しかったです。マランにはまだまだ会いたかった人が沢山いたのでまた旅行に行こうと思います。    最後に、ロンボク島に移動し年越しを迎えました。年始の様子はまた来月の報告書に書きたいと思います。

住居形態
その他 kos
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.0096円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 3,250,000 31,200円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 150,000 1,440円
通信費 43,000 413円
食費・その他 7,000,000 67,200円
合計 10,443,000 100,253円
授業編
BIPA1(Indonesian Language)
インドネシア語
語学(地域言語)
1800分
今月は、ニュース記事を読むことや新しいフレーズを習うのに加えて、今学期の総復習を行なった。総復習では、語幹を文脈に合った形に名詞や動詞に変化させ、使い分ける練習を毎日行なった。全て9月から習ってきたことであったが、まとめて出されると難しいと感じた。