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プロフィール
Dantri
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学先
インドネシア共和国
/
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-06-30
留学種別
交換
1~6件目 / 6件中
2025-02
月次報告書2月分
留学5ヶ月目
インドネシア留学も残り半分となりました。そして2月になり新学期が始まりました。1ヶ月半の休みだと流石に授業が恋しくなり、早く学校に行きたいと思っていました。2学期は月水金はインドネシア語、火木は英語と2言語を学ぶ時間割に変更となりました。インドネシアに来てから、英語を使う機会がそこまでないので、約半年ぶりの英語です。留学前なら絶対に言えていたことが言えなくなっているし、言いたい単語がインドネシア語しか出てこなかったり落ち込むこともありますが、とにかく喋ろう、相手に伝えようの気持ちで頑張っています。また、日替わりで違う言語を学ぶので、自分が今何語を喋っているのか分からなくなる時もあります。2言語を同時に学ぶことは難しいと感じますが、英語から派生したインドネシア語の単語もあり、2言語間の繋がりがあるため、言語学習は楽しい、面白いと感じます。 週末や、放課後はとても充実していました。K3Jという日本大好きサークルのお友達に誘ってもらい、サークル内のスポーツフェスに参加しました。久々に運動し体を動かす良い機会になったのと、K3Jのメンバーと一気に距離を縮めることができたので本当に楽しかったです。 また、JJCの合唱部の活動では、天皇陛下の誕生日レセプションに参加させていただきました。世界各国の大使や、インドネシア政府の要人など約800名の方が招待されていたそうです。このような大きな舞台で2カ国の国家を歌わせて頂けたことは、とても貴重な経験となりました。 それから、LPK(日本で働きたいと考える技能実習生候補を育てる機関)で行われた日本語オリンピックの審査員もさせていただきました。朗読、スピーチ、劇、カラオケなど様々な項目がありました。どの項目でも、彼らが日本語を一生懸命勉強している様子が伝わってきて、感動しましたし、日本人としてとても嬉しくなりました。また、自分も彼らに負けないぐらいインドネシア語を頑張ろうと思いました。 体調を崩した日もありましたが、留学後半戦も楽しいスタートを切ることができました。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
Dantri
アジア言語学科 4年 交換
2025-01
月次報告書1月分
インドネシア留学5ヶ月目
5ヶ月目は1ヶ月間丸ごとお休みで、のんびり過ごしました。 年末から年始にかけてロンボク島に行ってきました。年越しは体調不良ということでホテルから、海の方で上がる花火を眺めることしかできなかったけれど、人生で初めて真夏の年越しを過ごしました。ロンボク島と日本の時差は1時間なので、日本とロンボク島時間の2回年越しを祝う感覚が新鮮で面白かったです。カウントダウンの瞬間はどこにも行けなかったので、ぬるっと新年を迎えた感じでした。次の日には体調が回復したので、ずっと行きたかった海に行ってきました。2箇所回ったのですが、1箇所目は、ローカルの人たちが訪れる海であまり綺麗とは言えないところでした。2箇所目は、サーファーの方々から人気の海で、水が透き通っていてとても綺麗でした。船に乗ってぐるっと一周したり、やっとアクティビティができて嬉しかったです。 私は新しいことを始めるのが好きなのでJJC(日本人会)に入会し、そこでも合唱部に入ることにしました。ホームコンサート本番1週間前に入ったのですが、ステージにも快く出させてくださいました。駐在員方々は、インドネシアでの駐在生活の話を教えてくださったり、将来についての相談を親身に乗ってくださいます。また、長くインドネシアに住んでいる方からはインドネシアの昔の話だったり地元の話だったり興味深いお話が聞けます。新たな出会いに感謝です。 それから、人生初の一人旅にも行ってきました。行き先はスマトラ島のメダン。授業で習ってからずっと行きたかったトバ湖まで行ってきました。初めは1人でドキドキしていたのですが、出会った人全員がとても親切で、大満足の一人旅になりました。そして、ジャカルタから1歩足を踏み出すとそこにはまた別の世界が広がっていて、インドネシアの多様性を直で感じ、インドネシアの広さを感じました。また機会があれば、メダンにもう一度行きたいと思いましたし、また別の場所にも1人旅してみたいとも思いました。 この1ヶ月は自分のペースで過ごしながらも、色んな人に誘ってもらって、沢山イベントにも参加し充実した長期休みでした。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
Dantri
アジア言語学科 4年 交換
2024-12
月次報告書12月分
インドネシア留学4ヶ月目
留学も早いことで1学期の最終月です。授業の初めは今までの総復習確認テストをし、曖昧な部分をもう一度頭に入れ直すとても良い機会でした。しかし、総復習となるとかなり難しく感じました。インドネシア語は世界一簡単な言語と言われていたりしますが、学べば学ぶほど難しく感じます。インドネシア語が難しいと感じれば感じるほど、今回の留学でインドネシア語の奥深いところまで学ぶことができていて、この学びが有意義なものであると実感します。 毎日ついていくのに必死だった授業も終わり、約1ヶ月半の長期休暇が始まりました。年末から年始にかけて約10日間の旅行に行ってきました。私は約17000もの島からなるインドネシアのジャワ島しか行ったことがなかったので、他の島に行くのは今回の旅行が初めてです。また、ジャワ島でもジャカルタとマランにしか行ったことがなかったので、この旅行をずっと楽しみにしていました。 まず、ジョグジャカルタに行きました。ジョグジャカルタでは、世界遺産でもあるプランバナン寺院を訪れたり、kopi luwakというコーヒー豆の工房を訪れたりしました。ジョグジャカルタでは公共交通機関としてbecakという乗り物や、馬に引いてもらう乗り物が使われています。ジャカルタでは乗れないので、becakに乗ってみたのですが、案外乗り心地も良く、gojekよりも安いので乗ってみてよかったです。 次に、短期研修で訪れたことのあるマランに行きました。マランの友達や先生との2年ぶりの再会。本当に嬉しかったです。みんなで一緒に映画を見たり、マラン市内を回ったり、カフェでくつろいだり楽しかったです。しかし、29日に39度の発熱・嘔吐・下痢・関節痛のおそらく胃腸炎になり、年末を体調不良で過ごすことになりました。マラン市内の病院に行ったのですが、ジャカルタとは違いインドネシア語しか使えないので、体調が悪い中で、インドネシア語で症状を伝えたり聞き取るだけでも一苦労。しかし、薬のおかげで一気に熱を下げることができました。まさか旅行中にインドネシアに来て以来1番ひどい体調不良になるとは思いませんでした。インドネシアでの年末年始を体調不良で迎えてしまったのはとても悔しかったです。マランにはまだまだ会いたかった人が沢山いたのでまた旅行に行こうと思います。 最後に、ロンボク島に移動し年越しを迎えました。年始の様子はまた来月の報告書に書きたいと思います。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
Dantri
アジア言語学科 4年 交換
2024-11
月次報告書11月分
留学3ヶ月目
3ヶ月目も行事が盛り沢山で、あっという間に過ぎていってしまいました。月末は、頑張り過ぎたのか体調が優れない日が続いたりしましたが、相変わらず楽しい留学生活を送っています。 今月1番の思い出はインドネシア大学で開かれたBIPAプログラムの「のど自慢大会」に参加したことです。BIPAプログラムというのは、外国人が学ぶためのインドネシア語教育です。もちろん、私が現在受けている授業もBIPAプログラムです。そのため、のど自慢大会の参加者は全員外国人で、大会では全員インドネシア語の曲を歌いました。面白いルールがあり、サビの一つは母国語に翻訳して歌わなければならず、私も日本語に1部の歌詞を翻訳して歌いました。音にハマるように翻訳するのはとても難しかったけれど。本番ではカラオケの音源にピアノ、バイオリン、チェロなど豪華生演奏付き。こんな歌手気分を味わえる機会、これからの人生で絶対にないので、リハーサルからめちゃくちゃ楽しんで歌いました。また、他の参加者と顔合わせをする前は、みんな本気でバチバチの雰囲気だったらどうしようとドキドキしていたのですが、みんなとてもフレンドリーで、お互いのことをを褒め合ったり、リハーサルの時歌詞を間違えても大丈夫だよと励まし合ったり仲良くなることができました。そして本番。ステージに1人で立ち、しっかりと一曲歌い上げました。結果は残せなかったものの、いろんな人に声をかけてもらって素敵だったと言ってくださったのでもう大満足です。 また、日本対インドネシアのサッカーの試合を見に行くことが出来ました。とにかく、両チームとも声援がすごく圧倒されました。さらに試合が終わった後には、インドネシアのサポーターが日本の応援コール、日本のサポーターがインドネシアの応援コールお互いに言い合う場面もあり、とても素敵でした。日本でも見に行く機会がないので、インドネシアで観戦することができて本当に良かったです。これもとても良い思い出になりました。 この他にも、友達とカラオケに行ったりだとか楽しい思い出が書き切れないほどあるのですが、勉強面では、学期末最終プレゼンがありました。私は、日本の地震について20分ほど発表しました。先生に手伝ってもらいながらも、プレゼンの構成であったり、文献調べ、スクリプト作り、パワーポイント作りなど全て自分自身で作り上げるので、かなり時間がかかりハードな内容でした。私自信本当に緊張しやすいタイプで、20分のプレゼンに耐えれるかドキドキだったのですが、なんとか成功し、別のクラスの駐在の日本人の方々が褒めてくださいました。プレゼンも頑張った甲斐がありました。 【3ヶ月目で感じたこと】 今までは留学でいかに言語能力を伸ばすか、いかにペラペラに話せるようになれるかということに意識が行きがちでした。私自信この3ヶ月の間でインドネシア語の伸び無さに焦ったり悩んだりする時もありました。しかし、サークル活動やのど自慢大会等の経験を通じて、人との出会い、ここでしか味わえない経験、新たなことへの挑戦など言語を伸ばすこと以外にも沢山大切なことがあると気付かされました。これからも、インドネシア語の勉強も、もちろん頑張りますが、いろんなことに関心を向けて、人としてもこの留学を通して成長したいと思いました。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
Dantri
アジア言語学科 4年 交換
2024-10
月次報告書10月分
留学2ヶ月目
2ヶ月目は、忙しくあっという間に時間が経ちました。基本的な生活は1ヶ月目と変わらないのですが、サークル活動が本格的に始まりさらに充実した毎日を送っています。 10月の1番の思い出はmakrab!(合唱サークルの交流合宿) 2泊3日でBogorにまでいってきました。着いた瞬間から携帯が回収され、時計も翻訳機能も何も使えない合宿がスタート。初めは、インドネシア語が聞き取れるか不安で仕方がなかったのですが、みんな優しく私のために何度も話してくれました。また、携帯がないからこそみんなとより距離を縮めることができました。 歌の練習、体操、ゲーム色んなことをしたのですが、特に思い出に残っているのは、”heart to heart”。みんながそれぞれ思っていることを言い合う時間です。先輩に今不安に思っていることを聞かれ、私は正直に言語と答えました。すると先輩方が「心配しなくて大丈夫。みんなでサポートするから!合唱サークルが始まって以来留学生が入るのは初めてで、仲間になってくれてありがとう」とか「名簿を見た時、日本人の名前があってびっくりしたし本当に嬉しかった」と言ってくださいました。他にも、何かあるたびにみんなが私の名前を呼んでくれるので、名前を呼ばれるたび本当に嬉しくなります。本当に合唱サークルに入ってよかった、みんなと出会えてよかったと思える3日間でした。みんなともっと話せるようにインドネシア語も頑張ろうと思いました。 みんなからは、最新のスラングを教えてもらっています。絶対先生の前では使わないでねと言われますが、授業では習うことができないので本当にありがたいです。教えてもらったスラングを私が言うたびにみんなニコニコしてくれるので、もっと知りたい!もっと教えて欲しい!と思います。 さらに今月は、大学の卒業式にも合唱サークルの歌い手として参加してきました。約12曲の英語、インドネシア語、地方語の曲を2週間で覚えるのはとてもハードで、毎日呪文のように歌っていました。色んな曲を知ることができたし、卒業式に参加したことで、日本との卒業式の違いも発見することができたので、貴重な機会でした。 他にも、International Office主催のBogorへのお出かけがあったり、とにかく忙しかった10月でした。この1ヶ月間で沢山の人と仲良くなれてより楽しい留学生活を送っています。まだ8ヶ月ありますが、既に日本に帰りたくないな、みんなとお別れするの寂しいなと思っています。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
Dantri
アジア言語学科 4年 交換
2024-09
月次報告書9月分
インドネシア留学1ヶ目
8月29日に友達や家族と涙ながらのお別れをしてからもう早いことで1ヶ月が過ぎました。この1ヶ月は新しいことばかりで刺激的な日々を送っております。以前インドネシアのマランでの短期研修に参加したのですが、同じインドネシアでも生活や環境がここまで違うのか!とびっくりするくらい今はジャカルタの大都会で生活をしており、インドネシアの広さを直に感じております。 ここからは、様々な項目に分けてお話ししていきたいと思います。 【滞在先】 私が滞在しているのは南ジャカルタで、ジャカルタの中でも特に都会の地域です。そのため、kosも日本円で大体3万2500円で少しお高めのところに住んでおります。お部屋は結構広く、ベッドも大きいです。毎日の洗濯サービス、週2回のお掃除サービスがついています。電気代別のWifi激弱環境なのは難点ですが。1ヶ月での引っ越しも考えたのですが、まだまだインドネシアの生活に慣れず、体調不良になることもあったので、もう少し慣れてから引越ししてみたいと思います。 【食事】 朝ヨーグルト、昼学食、夜ヨーグルトまたは軽食という生活をしております。お昼にはインドネシア料理を食べているのですが、油が沢山含まれていて重いのと、午後から図書館に宿題をするために籠ってしまい動かないため、このような食生活になっております。屋台にも挑戦したいと思っているのですが、夜はお腹が空かないのとまだどこが美味しいのか分からないので全然食べれていません。もう少し生活に慣れてきたら挑戦してみようかと思います。 【クラス】 毎日2時間の授業があるのですが、進むスピードがとにかく早いです。語彙力がまだまだ足りないので、先生の言葉で分からなかった言葉はメモして後で調べたりしています。今まで覚えていた単語の意味が、若干にニュアンスが異なっていたりもするので、とても学びがいがあります。宿題も毎日出されるので、授業の 後、宿題と復習をして気づいたら1日が終了しています。 【課外活動】 沢山お友達が欲しかったのと小学校から高校まで合唱団に所属していたことから、合唱サークルに入りました。合唱サークルに入るためにオーディションがあり、日本では見たことのない数字の楽譜を初見で歌ったり難しかったのですが、無事合格しました。週2回の放課後練習があり、先輩に教えてもらいながら楽しく練習をしております。10月には、2泊3日の交流合宿があるのでとても楽しみです。 【友人関係】 一緒に留学している神田のお友達とカフェに行ったり、日本で仲良くなったインドネシア人のお友達(元神田の留学生とか)と再会しお出かけしたりしています。また、去年のアトマへ留学していた先輩のお友達が話しかけてくれて仲良くなり宿題を手伝ってもらったり、合唱サークルの子と仲良くしております。まだまだ日常会話のインドネシア語には慣れず一回で聞き取ることが難しいので、何回も同じことを言ってもらったりしていますが、みんな何一つ嫌な顔せず繰り返してくれるので、優しい方が多いです。 【携帯電話】 空港に着いてからすぐにIMEI登録のカウンターで登録を済ませたので、自分のiphoneが使えています。インドネシアでは、このIMEI登録をしないと携帯がのちに使えなくなってしまうので90日以上の長期滞在の方は要注意でございます。事前にWebで携帯の端末情報を入力してから空港の登録カウンターでチェックしてもらう感じです。simも空港で購入し現地のものを使っています。ギガの期限が28日なので、使い切ったり期限が切れたら自分でチャージする感じです。 【気候】 日中は日本の夏と変わらないくらいとにかく暑いです。日本にいた時とは比べ物にならないくらい水を大量に飲み、ハンディファンが手から離せません。日差しも強く、10ヶ月後には肌が真っ黒に日焼けしそうです。 10月から雨季が始まる前兆なのか分かりませんが、夕方突然家から出られないくらいの大雨が降ったりするので結構困ります。夜になると割と涼しいので、エアコンなしで生活できています。 【衣服】 衣服は、学校の規定で露出が激しいもの、サンダルが禁止されているので、半袖長ズボンで過ごしております。外はめちゃくちゃ暑いのに、中は冷房が効き過ぎていたりするので、上着を常に鞄に入れています。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
Dantri
アジア言語学科 4年 交換
1~6件目 / 6件中