月次報告書 2025-02
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-06-30
留学種別
交換
生活編
留学6ヶ月目

約1ヶ月間の休みが終了し、後期の授業がスタートしました。後期開始と聞くと、本格的に留学の終わりが近づいてきていることを実感します。長いようで短い10ヶ月間。残りの期間を無駄にしてはならないと、初心に帰ったような気持ちで、さらに身が引き締まります。 後期から英語の授業が開始され、週3でインドネシア語、週2で英語という日程で授業を行いました。約半年間インドネシア語だけを勉強してきた私にとって、久しぶりの英語の授業は思っていたよりも難しく感じられました。簡単な単語ほどインドネシア語が先に出て来てしまい、思うように話せないことが何度もありました。少しずつ感覚を取り戻そうと試みてはいますが、言語ごとに脳を切り替えることはそう簡単なことではなく、かなり苦戦しています。異なる言語を同時進行で勉強することの難しさを痛感しました。帰国するまでには、なんとかこの課題を克服したいと思います。 アトマジャヤ大学のK3J(日本愛好サークル)によるスポーツイベントがあったので参加しました。競技種目はバドミントン・ドッヂボール・バスケの 3種目で、私はバドミントンとドッヂボールに出ました。バドミントンはインドネシアの国民的スポーツであることもあり、試合はどれも非常にハイレベルでした。ドッヂボールは日本でやっていたものとは少しルールが異なっていたので最初は戸惑いましたが、すぐに対応することができました。また、私はこのドッヂボールで試合中のプレーがほめられ、MVPを獲得しました。自分でもあまりにも予想外の出来事で驚きもありましたが、それと同時に恥ずかしさもありました。ですが、恐らく人生初のMVPをインドネシアで取ることができて嬉しかったです:) このイベントは朝から夕方過ぎまで行われ、運動不足の私にはとてもハードでした。案の定、次の日は全身筋肉痛になりましたが、それも含めていい思い出です。アトマジャヤ大学の学生と一緒に話をしたり、新たな友人を作ることもできたので参加して良かったなと思います。 2月の最終日に留学中で一番の失態を犯しました。それはデビットカードを紛失したことです。ATMを利用した際にカードを取り忘れ、そのまま誰かに盗られてしまいました。すぐに母に連絡し、無事カードを止めてもらうことができたので良かったのですが、すぐにカードを止めらる状況でなかった場合や不正利用されてしまうなど最悪のケースも起こり得たと思うとぞっとします。現在は母の協力のおかげで残りの留学生活のためのお金を確保することができましたが、母にはかなり迷惑をかけてしまいました。今後は2度と同じようなことが起こらないよう、慎重に行動していきたいです。皆さんも留学中のカードや金銭面でのトラブルはお気をつけください!

住居形態
その他 Kos
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.0093円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 3,700,000 34,410円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 22,500 209円
通信費 68,000 632円
食費・その他 2,600,000 24,180円
合計 6,390,500 59,431円
授業編
BIPA(bahasa Indonesia)
インドネシア語
語学(地域言語)
1440分
授業前半で文法テストを解き、後半でその採点・解説というのが主な授業スタイルでした。文法は前期に習ったものなので、テストとして繰り返し復習することで文法力は身についたと思います。時々課題として、動画を視聴し、感想や意見あるいは動画の内容を説明するといったリスニングの練習もありました。
Intermediate 1
中級1
語学(英語)
840分
神田外語大学からの留学生3人と日本人の駐在員の奥様方数名での授業でした。配布されたテキストに沿って、主に文法をメインに取り扱っていました。その文法がどのような形で、どのような場面で使われるのかを英語でかなり詳細に学びました。発言の機会は全くないわけではありませんが、問題の解答や先生からの質問の受け答えなどと比較的少なめでした。