月次報告書 2025-05
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-06-30
留学種別
交換
生活編
9か月目

そろそろ留学生活も終盤に近づいてきました。 5月は特に学校のプログラムで遠征をする機会が多かったです。 2週目には中部ジャワ州のスマランという都市にスマラン国立大学主催の外国人用の国際プログラムに参加しました。都市は暑かったものの、様々なジャカルタではできないような経験をさせてもらいました。 スマラン国立大学は町の中心部から離れてはいるものの、広大な面積があり、ここで留学もわるくないかなあ。。と思うほどの大学でした。日本語学科のために日本人の先生も常駐しているらしいのですが、現在は日本の大学の学生からインターンシップのようなもので講師としてくるように手配しているそうです。 スマランでは主にゲーム、バティック体験、ガムラン、ホームステイ、田植え体験、洞窟巡りを三日間で行いました。 2週目にはジョグジャカルタという町に今度は私の大学のプログラムで行ったのですが、内容はほとんどスマランンで行ったものと同じでした。バスで10時間ほどかけてジャカルタからジョグジャまで行ったりと、この一か月を通して遠くへ時間をかけて行く耐性が強くなったと思います。もう日本の夜行バスなんてなんのそのですね。 この一か月はあまり授業がありませんでした。しかし遠征と共に忙しかった理由として、就職活動もあるかもしれません。 結論から言うと、コロナ過後の就職活動をするにあたって、留学のせいで就職ができなかった。ということはあまりないと思います。もちろん忙しかったりで日本にいる方よりかは時間は割けないかもしれませんが、私は留学というものが就職活動をするにあたりとてもプラスに働いたと思います。 実際に面接では留学中ということで最初から最後までオンラインで対応してくださる企業も多く、あまり不自由に感じることはありませんでした。むしろ、日本にいる場合より、焦らずに地に足をつけて活動を進められるような気もします。 残すところあと一か月なので最後の生活を楽しみたいです。 バイトすらもしない生活は人生で最後なはずなのでその生活すらも意識しながら楽しみたいです。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.0088円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 2,700,000 23,760円
水道光熱費 150,000 1,320円
学費・教材費 0 0円
交通費 500,000 4,400円
通信費 200,000 1,760円
食費・その他 1,500,000 13,200円
合計 5,050,000 44,440円
授業編
BIPA3(Indonesian Language)
BIPA3(インドネシア語)
語学(地域言語)
1000分
聞き取り、書き取り、会話、文法、読み取りの5つの授業を1週間に6回行う。教材は先生の作成したプリントを使用し、生徒は私を含め二人だけなので対話をしてお互いに会話をしながら進めていく。テーマは週によって変わり日常会話以上のレベルを行っている。
Enrichment
文化の知識
講義(地域言語)
600分
先生は同じ大学の学生によって行われBIPAの授業の予習や復習として言語以外の文化などを学ぶ目的で行われている。ビデオを見た後に質問に答えたりそれぞれのテーマに沿って新しい単語や文法をテーマに入る前に予習する。