留学成果報告書 2025-01
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-01-31
留学種別
交換
総括編
総括編

【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1505年 ・学生数 70000人 ・設置学部 文学部、法学部、経済・経営学部、医学部、工学部、美術学部、建築学部、教育学部、心理学部、コミュニケーション学部 他 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Facultad de filosofía, grado en estudios de Asia oriental 哲学部、東アジア研究学科 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 他学部の授業も履修可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 哲学部、東アジア研究学科 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 無料で留学生向けのスペイン語の授業が履修ができる。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 東アジア研究学科の授業はアジアに興味がある学生が多いため、自然と友達が増える。日本人の留学生の割合は少ない。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 私が取っていた授業は、課題が全くなかった。しかし、試験に成績が全振りされるので、テスト勉強をしっかり行わないと単位を落としてしまう。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 特に困ったことがなかったため相談も何もしなかったが、神田から同じ大学に留学した友人とは助け合った。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) あった。キャンパスの案内や先生の紹介など。哲学部のインスタグラムをチェックする。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 留学前にネット上で履修登録をし、スペインについたらCentro Internacional の東アジア研究学科のオフィスに行き、そこで本登録する。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 スペイン語専攻を選んだからには、絶対に現地の雰囲気や大学生活を経験し、自分の糧にしたかったから。 (2) 留学先を選んだ理由 海外は好きだが、海外で働きたいという願望はなく、日本で就職活動をすることを視野に入れていたため、日本で役立つ勉強がしたかった。また、第三者目線から東アジアを考えてみたかった。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 文法を完璧にすること (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 文法、ビザの早めの準備、留学中に没頭できる趣味を増やす (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 日本語の授業に行き、お手伝いとして参加した。結構友達が増えた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 現地の学生は、全然授業に来ない。どれだけモチベーションを保てるかが重要かだと思った。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) サークルがそもそもなかった。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 自分の自由な時間をどれだけ有効の使えるか、考えすぎないでとりあえずやってみることが大切だと思った。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 自分の将来のビジョンが明確になった。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか ボキャブラリーを増やし、さらに難しいスペイン語の運用もできるようになりたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 特になし (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 早めに申請する。(スペイン大使館は発行までに時間がかかるため)書類不備があったらもう一回出直しになってしまうため、細かいところまでチェックし、持っていく。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) エールフランスで直接予約した。 (4) 渡航したルート 羽田空港〜パリ〜セビージャ (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) タクシーで移動した (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) Idealista を使った。大家さんがなかなか返信をくれないことが多いため、メッセージは数を打った方がいい。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 手渡し。夏場は特に、アリがいた (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 日本食があったら安心する。あまり妥協しない方がいい。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) ソニー銀行の海外対応のカードを使っていました。基本の支払いはクレジットカード。たまに現金しか使えないところもあるため、多少は持っておくと良い。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 半年だけだったのでeSIMを使っていました。しかし、電話番号が作れなかったのでたまに不便でした。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 特に不便はなかった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 皮膚科に行った。予約すると1ヶ月は待つことになるので、緊急でなくても緊急外来にいくことをお勧めする。 (5) 日本から持っていくべきもの ご飯、日本のお菓子(現地の友達に配れる!) (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 特に危険は感じなかったが、物乞いが多かった。夜の9時以降は出歩かないようにしていた。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 自炊。砂糖と塩を間違えないようにする!月に使うお金の大半が食費だった。意識して節約しないと、かなりのお金を使ってしまう。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) インスタグラム (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 掃除の文化、掃除機を使わない、食文化の違い(ルームメイトとは特に) 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 音楽関係(エンタメ系)、航空業界への就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 特になし。2月に帰国したので、ギリギリ間に合った。しかし、現地で自分のやりたい職種はなんとなく定めていた。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 音楽業界だったら、グローバルマーケティング職を狙い、広い視野を強みとして活かす。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学に行く前と後では、自分のやりたい夢が大きく変わる。私も航空業界しかみていなかったが、留学を通して音楽関係に興味を持つようになった。

留学費用
EU ユーロ
161.8385円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,900 307,493円
水道光熱費 172.74 27,956円
学費・教材費 65.82 10,652円
交通費 97 15,698円
通信費 150.13 24,297円
食費・その他 1,338.8 216,669円
小計 3,724.49 602,765円
航空券
350,000
保険
40,000
ビザ関連費用
0
その他
20,000
合計 1,012,765 円