【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1969年 ・学生数 20,937 ・設置学部 ・健康科学部 (Facultad de Ciencias de la Salud) ・工学部 (Facultad de Ingeniería) ・デザイン部 (Facultad de Diseño) ・法律学部 (Facultad de Derecho) ・経営学部 (Facultad de Negocios) ・人文科学部 (Facultad de Humanidades) (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) IGE (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 現地学生の授業も受けられるが、同じ内容でもいくつもあるものがあり、その中には留学生は受けられないと印があるものがある。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか できる、学部は選択するが選ぶ授業にかなり関係ない。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか スペイン語や他の言語の授業を取る。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか おそらくない。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 お金持ちが多い印象、常に清掃員がかなりたくさんいて整備されているため綺麗、黄色が多い。 留学生は一学期間にいるのは全体で200人程、日本からは私たちkuis生4人のみだった。 (5) 課題や試験 kuisよりも授業数がかなり少ないため、課題も多いとは感じなかったが、スペイン語であることや今まで触れたことのない専門用語が多く、予習が大変だった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか DIPIというところ、またネットでリアルタイムでchatをすることができる。 (7) オリエンテーション 3日間あった。 1日目は大学やモンテレイの紹介、2日目は椅子取りゲームなど海外ならではのアクティビティ、3日目は街探検 (8) 履修登録 渡航前、案内が来るGoogleフォームにて。 オリエンの期間や授業1週目にDIPIにて変更ができる、ただ留学生がみんな行くため大行列。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 高校生の時に行く予定だったオーストラリアへの留学がコロナで中止になり、どこかで留学に対して心残りがあったため。 (2) 留学先を選んだ理由 滅多に行く機会がないのと、日本人でメキシコに留学に行く人があまりいないから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) SPIの参考書を持っていくのを忘れた。 スペイン語の文法は頭に入れ、会話でアウトプットするように心がけた。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 日本から調味料をかなり持っていった、醤油やみりん、鶏がらスープなど、あとはIKEAのジップロックやサランラップなど、絶対にそうするべき、現地位調達はかなり割高になる。 意外と百均で売っているもの(小さい泡立て器、洗濯ネット、耳かきなど)は売ってないか、売っててもめっちゃ高いから百均で買い占めていけばよかった。 (5) 留学中の交友関係 オリエンテーションや授業で友達が増えた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 課題のバラエティが多い、毎回違うタイプの課題が出てくる。 何か思ったらすぐに挙手をして発言するのが海外流。 (7) 授業外で参加した活動 世界のことを学ぶ塾?を訪問し、日本の文化を紹介した:イタリア人の友達がやってるのを見て、どうやったかを聞いて連絡先をもらった。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 人との関わりが大事。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 我慢。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 人とたくさん話して会話力を増やしていきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 返信が遅い。 (2) ビザ申請 とっていない。 (3) 航空券を予約した方法 Trip.com (4) 渡航したルート 行き:成田→メキシコシティ→モンテレイ 帰り:モンテレイ→ロサンゼルス→成田 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 I-buddyの人の知り合いのタクシー (6) 滞在先住居を探した方法 先輩が住んでいた家。 (7) 滞在先住居についての詳細 現金手渡し。整備や環境は可もなく不可もなく、雨漏りがひどかった。 洗濯機なし。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス 洗濯機がある家に住むべき。 結構後悔してるのは、 マスク、おりものシート(使うなら)、洗濯バサミ、コバエがホイホイみたいなやつ、ムヒ、虫除けのミスト、床のやつのクイックルワイパー、トラベル用のシャンプーとか化粧水とか入れれる容器、 持ってくればよかったとかなり後悔。 あと、わかめや海苔も。 持ってきてよかったのは、 いつも使ってるシャンプーコンディショナー・洗顔・化粧水・ボディーソープはこっちで買った、あと水筒、部屋で履ける楽なサンダル、味噌汁、インスタントラーメン、料理に使ったりするラップ、ファブリーズ、IKEAのジップロックかなり使える。 しょうゆ、みりん、鶏がらスープのもと、コンソメ、本だし、カレールーを調味料で持った、重くてスーツケース丸々一個に食べ物だけ詰めて行った、かなり正解だった。 日本で普段食べているような日本食が食べたくなったら、小麦粉・ケチャップ・醤油、その辺りがあればうどんをこねれるし餃子も皮から作って食べれるし、ソースやデミグラスソースなどを作れて料理の幅が広がると思う。 片栗粉、持っていけばよかったととても後悔、カリッカリの唐揚げとあんかけを作りたかった。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 使いすぎないために月に一度citibanamex(一番手数料が安い)という銀行でお金を下ろし、それを使っていた。たまにデビットタイプのクレジット。 (2) 携帯電話 docomoのahamo(元々ahamoだった、海外滞在が2週間を超えると低速になるが、マップやWhatsApp等は不自由なく使え(多少遅い)、Free Wi-Fiも多いため、Simを変えずにahamoのプランのままデータローミングをして過ごした) (3) インターネット キャンパス、家は完備、街中も店には完備されていることが多い。 (4) 医療 蕁麻疹で病院に行った、トータルで3~4000円くらいだった。親切だったが、地元の人にいい病院を聞いてからいくことをお勧めする。 (5) 日本から持っていくべきもの 上に記載。 (6) 治安状況 爆竹がうるさい。たまに銃声もした。 中心街はマリファナの匂いやホームレスなど、貧富さがかなり見られる。私たちはアジア人でかなり周りに見られるため、目を合わせないのが一番。 (7) 食事 大抵自炊。学食はチェーン店が多いため高い。日替わりランチがボリュームがあって他のものに比べたら安いのでたまに食べた。 (8) 情報の入手 勘と雰囲気。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 アジア人はとにかく見られる、たとえ日本人でも。容赦無く中国人?日本人?と聞かれる。 日本人の常識を覆されるほど、時間と約束にルーズすぎる。 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 就職希望。 (2) 現地での就職活動や進学準備 企業説明会に参加した。キャリアセンターのオンライン相談も行った。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 模索中。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 強く生きてください。離れて気がつきます、家族って本当に偉大です。日本食も。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 13,000 | 100,144円 |
水道光熱費 | 1,740 | 13,404円 |
学費・教材費 | 818.56 | 6,306円 |
交通費 | 2,675.16 | 20,608円 |
通信費 | 0 | 0円 |
食費・その他 | 34,658.78 | 266,990円 |
小計 | 52,892.5 | 407,452円 |
航空券 |
440,000
円
|
保険 |
64,525
円
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ビザ関連費用 |
3,287
円
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その他 |
110,000
円
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合計 | 1,025,264 円 |
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