滞在先:私の部屋はシェアルームでそれぞれ個人の部屋が鍵付きであり、キッチン・トイレ・シャワーが共同になっている。私は早くにフィンランドに到着したため、ルームメイトが来たのが到着の約三週間後で、スペインから交換留学できている同い年の女の子であった。話し合って決めたのはトイレットペーパーと食器用洗剤はシェアするためなくなったら次の人が買うということである。その他は基本自分のものを使い冷蔵庫に入れるものには名前をすべて書いて保存している。シェアルームをするのが初めてなのでなるべく問題が起きないよう何かあったらすぐ話し合うようにしたいと考えている。 食事:現地についてからすぐに神田から自分と同じように交換留学の制度を使ってすでに到着している生徒に会い、その友人が料理が得意なため一緒にスーパーで食材を買い料理をしている。現地のお米でも日本で食べていたお米に近いものを食べれることがわかり最近はお米を主食にしている。週に一度ほど私の住む寮にある共同の食堂に行きお昼を食べる。そこはビュッフェ式になっているため食べたい分だけ食べることができるのでとても良い。学生は学生証を提示すれば割引が受けられるため週に数回食べに行くにはよいと感じた。 課外活動:今月は交換留学できている生徒向けのアクティビティが多いと感じた。アクティビティの内容としてはberry pickingやBBQなどがおおくそこでほかの国から留学に来ている生徒たちと交流することができる。しかし、最初ということもあり多くの生徒が同じ国のグループでいることが多くそこではその国の言語で話すため入りにくい空気を感じた。それでも話しかけると英語で会話ができるため自分から積極的に話しかけてあまり良い反応をされなくてもあまり気にせず根気強く話しかけていく精神が大切だと感じた。 週末の過ごし方:週末は先ほど述べたアクティビティに参加したり、寮に共同施設の一つとしてあるジムやサウナに行くことが多い。日曜日はほとんどのお店が早くに締まるためあまりシティに出かけることはない。 友人関係:普段は神田の友人と一緒にアクティビティに参加することが多いが、同じ寮で交換留学生の友人と近くのlakeに泳ぎに行ったりお昼を一緒に食べたりもする。友人関係で難しいと感じた点ははじめましての挨拶から少し話すところまでは簡単だがそこからいろいろなところに行くまで仲良くなるのが母国語が違うこともあり難易度が高いことだ。一度日本のようにスムーズに友人関係が築けず落ち込んだが絶対に自分に合う友人ができることを信じて積極的に交流をしていきたい。 携帯電話:日本にいるときに5日分のesimをネットで買ってフィンランドについてからしばらくはそのesimを使った。そのあとは現地のスマホ会社(DNA)に行き契約をしようとしたのだが、まだ現地の自分の住所がフィンランドの移民局に登録されていなかったため契約ができずその会社の1か月分使えるプリペイドsimカードを買った。 気候:現地についてからの気温は15-25度で急に雨が降り出すことがあるため折り畳み傘を持ち歩く必要があると感じた。日が沈むのが遅く21時でも明るい。 衣服:20度でも昼間は日差しが強いため半袖を着ることが多く上着を持ち歩いて日が沈んだら着るようにしている。 旅行:早くにフィンランドに到着したため一週間ギリシャに住んでいる友人の家に泊まりに旅行をした。彼女は今年の前期に神田に留学していてそこでボランティアを通して出会い仲良くなった友人である。ギリシャは日本と同じ気温であったが湿度が低いためとても過ごしやすかった。フィンランドと同じスーパーがギリシャにもあり値段を比べたがギリシャのほうが安かった。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 281 | 45,462円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 132 | 21,356円 |
通信費 | 20 | 3,236円 |
食費・その他 | 700 | 113,250円 |
合計 | 1,133 | 183,304円 |