月次報告書 2024-09
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2024-08-01 ~ 2025-05-31
留学種別
交換
生活編
授業とイベント

滞在先: 人生初の一人暮らしにも慣れてきてふとした瞬間にさみしい気持ちになることがあった。そのようなときは自炊をしたり友達と電話をしたりして気を紛らわすようにしていた。暇な時間を作らないように友達との予定を入れたりカフェに行って課題をしたりなどの工夫をした。しかし時には休みを取らないと体調を崩すこともあったため予定の組み方に工夫が必要だと感じた。洗濯は週に二回行っており事前に予約が必要なので私は一週間前に予約を取るようにしている。部屋はシェアルームでお風呂の掃除やトイレ掃除の分担を週替わりで交代で行うことにし、それに必要な掃除用品を買いに一緒に買い物に行った。キッチンやお風呂などを共同で使っているからこそ出てくる問題などに今月直面し話し合いを何度かルームメイトとしたことからその難しさを実感した。 食事: 食事は基本自炊をしていて主に日本食を作っている。パスタや食パンも安く手に入れることができるがやはり日本ではほぼ毎日お米を食べていたため、お米を主食とした料理を食べることが多い。作った料理としてはそぼろ丼、肉じゃが、鮭のムニエル、チャーハンなどがある。ジャガイモや玉ねぎがとても安く€1以下で買える。肉は鶏肉が豚肉よりも安く400gで€5くらいである。醤油も売っているが1Lで€7であるため少し高い。これからさらに寒くなってくるとあまり外に出ないため自炊をさらにするのではないかと考えている。スイーツなども作ってみたい。 通学: 自転車で大学には通っていて約20分で着く。雨の日はレインコートをこっちで買ったのでそれを着て登校している。 クラス: ユバスキュラ大学は一つの学期がperiod1とperiod2に分かれていて基本的に授業によって終わる時期がばらばらである。そのため現時点では3つのクラスしか受けていないが10月後半には2つ増える予定である。しかしBusiness学科ではindependent studyやonlineクラスが多く対面の授業が限られているうえにmasterの生徒たちが優先されるクラスが多く履修が難しい。 週末の過ごし方: クラスで仲良くなったフィンランド人の子の家に遊びに行ったり電車で1時間ほどのTampereという地に遊びに行ったりした。そこには遊園地があり日本でいう富士急ハイランドのようなものでとても楽しかった。 友人関係: ヨーロッパのほかの国からきている交換留学生の子たちと仲良くなりサウナに一緒に行ったりイベントに一緒に参加したりした。交換留学生はいくつかのグループができている印象でその集まりなどに誘ってもらったりして一緒に何かすることが多い。週に1,2回は神田から同じく来ている友人と出かけたりクラスに行ったりしている。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
159.9232円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 282 45,098円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 60 9,595円
通信費 20 3,198円
食費・その他 1,254 200,544円
合計 1,616 258,435円
授業編
Introduction to Corporate Communication
企業コミュニケーション入門
講義(英語)
210分
企業がどのようにマーケティングをコミュニケーションを通して行っていくかとそこで重要になってくるポイントなどを学ぶ。 人数は100名ほどで大教室で授業を受ける。スライドは授業後にもみられるようにしてくれてある。
Contemporary Issues in Music Research
音楽研究における現代的課題
講義(英語)
270分
音楽はどのように人の感情や行動に関係しているかを学ぶ。1-3回の授業の中で学んだことは音楽が持つ人間の感情を左右する影響力であった。 人数は20名ほどで交換留学生がほとんどいないクラスである。教授はイギリス出身の方で英語が聞き取りやすい。
Introduction to Finnish art and culture
フィンランドの芸術と文化の紹介
講義(英語)
270分
フィンランドの歴史とともにどのような文化が生まれていったのかや伝統音楽を実際に楽器を使ったりフィンランド語で歌ったりして学ぶ。 人数は30名ほどで交換留学生が多い印象。 授業の課題では実際に美術館に行きその感想を書くものもありフィンランドの文化を学ぶのにとても良い。