月次報告書 2025-03
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
韓国語専攻
留学期間
2025-03-01 ~ 2025-12-31
留学種別
交換
生活編
~韓国留学1ヶ月目!~

<滞在先について> 崇実大学には、大学内に2か所交換留学生が入れるところがあります。1つは女子のみ入寮可能ですが、トイレやお風呂は共同の寮で、もう1つは地下にコンビニや自習室・ジム・食堂などがついている寮があります。私は、コンビニがある比較的綺麗な寮に滞在しています。 <ルームメイトについて> 私が住む寮は2人部屋です。ルームメイトは日本人の方でした。日本人は日本人となるように運営の方が考慮してくださっていますが、私の友達は韓国人と同部屋の人もいるので確実に同じ国籍の人となれるかと言われるとそうではないように感じます。私のルームメイトはとても優しくて、韓国滞在期間も長いので最初はルームメイトに韓国の生活、そして大学生活も教えてもらいました。今でもほぼ毎日ご飯に行ったり、ジムに行ったり、ショッピングしたりとルームメイトのおかげでとても楽しい留学生活を送っています。 <学校生活について> 最初にオリエンテーションがありましたが、韓国語を学びに来ている方だけではなく経済や政治などを学びに来ている方もいらっしゃるので、説明は全て英語で行われました。崇実大学の交換留学生は、韓国人の方が履修や生活を手伝ってくれるバディの制度があります。バディ1人に対して留学生4人で1チームです。私のチームには、韓国語を学んでいる方もいますがそうではない方もいたので基本英語で話していました。同じチームのスイスから来た方と友達になれて、英語を学んできて良かったなと感じました。オリエンテーションの時も比較的聞き取れました。 <履修登録> 2月の上旬にバディの方から履修登録に関しての連絡が来ます。自分が取りたい科目の名前と科目のコードをバディに送るとバディの方が履修登録をしてくれます。私は6つ申し込みしていましたが、留学生が受講できないものが多かったです。しかし、バディの方がたくさん調べてくださり教養科目も取ることができ、とても感謝しています。 <食事> 寮の食堂がありますが、思ったよりおいしくなくて1度行ったきりそれ以降行ってません。学校の外に食堂がたくさん並んでいるので、基本はそこでご飯を食べています。また、コンビニも24時間営業しているのでおなかがすいたときに買ったりしています。しかし、ずっと外食やコンビニではお金がかかってしまうので、お昼ご飯は買いだめしておいたご飯を食べるようにしています。近くのスーパーに行くより、ネットで買った方がお得なのでいつもネットで買っています。 <週末> 基本的に家から出たいと思う性格なので、週末は推しのカフェに行ったり、ルームメイトとショッピングしたり、漢江に行ったりしています。 <LEPについて> 神田外語大学でもLPPというお互いの言語を学ぶ、そのような交流がありますが崇実大学にもLEPという制度があります。私はLEPに参加して、韓国人の方と交流する機会を作りました。相手の方が日本語があまり得意ではないので、基本的に韓国語で話しています。なかなか1日中韓国語を使って話すことがないので新鮮です。意思疎通が少し大変なところもありますが、自分の母国語ではない言語を使って話すことにとても楽しみを見出してします。 <その他> 今まで韓国に来たことはありませんでしたが、韓国人の方と同じように見様見真似でやったりしているので初日から困らずここまで過ごすことができています。しかし、esimとsimの購入を間違えて2日くらいスマホが使えず困りました。自分のスマホがsimなのかesimなのかしっかり確認しておく必要があると思います。そんなこともありましたが、現在は困ったことなく快適に過ごせています。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
韓国 ウォン
0.103円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,482,400 152,687円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 30,000 3,090円
交通費 50,000 5,150円
通信費 0 0円
食費・その他 1,006,700 103,690円
合計 2,569,100 264,617円
授業編
Seminar in Korean Grammar
国語文法論
講義(地域言語)
600分
韓国語の文法はどのように出来ているか、1つの文を細かく語基に分けて研究していく授業です。最初は専門用語を韓国語でいわれるので困惑しましたが1か月経てば慣れてきます。小テストが毎回授業終わりにありますが、範囲が予習のページで自分で先に理解しないとテストの内容が何もわからないため、とても時間がかかるし大変です。
Introduction to Korean Language 3
外国人のための韓国語3
語学(地域言語)
600分
私たちが間違えやすい文法を提示して使い方を学ぶ授業です。授業で習った文法を使って作文を作るのが毎週課題として出されます。交換留学生以外の方もいて、レベルはTOPIK6級の人から3級の人までが揃っていて6級持ってる人でも為になる授業かなと思います。
Korean Wave and Asian Cultural Exchange
韓流とアジア文化交流
講義(地域言語)
600分
映画、ドラマなどの韓流の歴史を研究する教養科目です。1人1回発表があり、自分が発表する前の授業の内容に関する発表を必ずしなければなりません。基本的に教養科目ということもあって韓国人が多いのと、この科目は比較的に人気の科目なのですぐに人数が埋まってしまいます。
contemporary novelism
現代小説論
講義(地域言語)
600分
現代の小説を話者や読者の角度から分析する科目です。この授業は交換留学生より編入してきた外国人の学生が多い印象です。授業も私が受けている中で最も内容も文章も難しいと感じます。また、小説を読んで自分の考えを書く課題がありその課題のページが多かったりとかなり大変です。