ついに始まった留学。留学開始前は滞在先がなかなか決まらない、それに伴いビザ申請が出発まで間に合うのかといった悩みやトラブルが尽きませんでしたが、いざ始まってみると今の所は特にトラブルなく過ごせています。留学準備を支えてくださった神田外語大学の先生や先輩方、自分の家族、友人にはとても感謝しています。 【滞在先:6月は1回引っ越しをしました。】 ・ホテル(6/16−6/23) 到着して最初の1週間は大学裏(ランモー)エリアのホテルに滞在していました。(本当は初日からアパートか寮に滞在したかったのですが自分の条件に合う場所がなかなか見つからずビザ(取得には滞在先の住所が必要)の取得が出発までに間に合わないと判断したためとりあえずホテルに泊まることにしたためです。)人文学部まで徒歩で40分ほど。 ・アパートホテル(6/24−) 大学前(ナーモー)エリアのアパートホテルです。人文学部まで徒歩で20分ほど。観光客向けに短期滞在も可能、長期滞在も可能という宿泊施設です。月に2回無料で部屋の清掃をしてくれます。住み心地的には普通です。机の照明がつきにくいなど、少し不便な点もありますが許容範囲です。 【食事】:ランモーエリアは夕方になると屋台がたくさん出るのでそこでパッタイやガパオライスなどのタイ料理を毎日食べていました。1食40〜55バーツととても安いです。久しぶりのタイ料理で自分が今タイにいることを実感しました。ナーモーエリアに引っ越した後は大学の目の前にある市場を現地の友達に紹介してもらったので、そこで毎日友達たちと食事をとっていました。 【気候】:日本の夏よりもかなり暑いんだろうな。と思っていましたが全然そんなことはなく、少し暑いかな。程度でした。しかし油断して熱中症になると大変なので 部屋にいる時はエアコンを常につけていました。 【学校生活】:授業開始は23日からでしたが、21日に日本語学科の新入生歓迎会があると現地の4年生の友達に聞いたので参加してみました。体を動かすアクティビティをたくさん行い1年生と2年生の仲を深め、歓迎会の最後には全員でダンスを踊りました。現地の学生とたくさん知り合いになれたので参加して良かったです。 【履修】:少し失敗した気がします。アドバイザーのスタッフさんから人文学部の英語、タイ語、教養科目のシラバスをもらってその中から4科目選び、初回授業に参加しました。しかし後から気がついたのですが語学の授業しかとっておらずせっかく留学に来ているのにもったいないと感じてしまいました。語学の授業だけではなく、タイ語でタイの歴史や文学を学ぶ授業といった教養科目も取れば良かったと少し後悔しています。後期はチャレンジしようと思います。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 13,000 | 59,027円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 100 | 454円 |
交通費 | 100 | 454円 |
通信費 | 700 | 3,178円 |
食費・その他 | 400 | 1,816円 |
合計 | 14,300 | 64,929円 |