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プロフィール
ちはるとぅん
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
タイ語専攻
留学先
タイ王国
/
CHIANG MAI UNIVERSITY
留学期間
2025-06-01 ~ 2026-03-31
留学種別
交換
1~5件目 / 5件中
2025-10
月次報告書10月分
あっという間だった10月
暑さがかなり和らぎ、日中でも日陰でじっとしていれば汗をかかない過ごしやすい季節となってきました。1年中暑いタイですが、チェンマイでは季節の変化を感じます。 今月も友人たちと放課後に食事に行ったり、カフェでのんびりしたりと、有意義な時間を過ごすことができました。仲の良い台湾からの留学生と日本からの留学生が来月帰国するのと、現在仲良くしている日本語学科の4年生の友人たちが来月からインターシップに行くためほとんどの子がチェンマイを離れてしまうので、寂しく思いつつも今まで私と関わってくれた人たちとの関係を大切にしながら引き続き自分のペースで残りの留学生活を楽しもうと思います。 今月は学期末だったのでプレゼンテーション、レポートにテストと、やることが目白押しでした。中間の時期は課題もほとんどなく全然忙しくなかったのに期末は地獄の忙しさでした。そのため、課題をこなしているうちに10月があっという間に過ぎていきました。 1学期の期末試験も無事に全て終了し、11月半ばまで大学は休みに入ります。ということは、留学生活も折り返しということになります。前期は国籍関係なくとにかく多くの人と関わり、その子たちとカフェに行ったり、食事に行ったりとたくさんの楽しい思い出を作ることができました。タイ人以外にもミャンマー、中国、アメリカ、台湾といったたくさんの国の人との関わりを作れるのはチェンマイ大学の強み(他の大学もそうかもしれませんが)だと強く感じた前期でした。後期は卒論に向けた現地調査が始まったり、新しい授業に参加したりとますます人脈が広がっていくと思うので、新たな出会いに期待しています。
タイ王国
CHIANG MAI UNIVERSITY
ちはるとぅん
アジア言語学科 3年 交換
2025-09
月次報告書9月分
ますます予定がパンパンな1ヶ月
9月は初週に神田外語大学のタイ語専攻の先生がチェンマイに調査をしに、第2週目に私がタイ語を始めるきっかけとなった方が、第3週目から4週目にかけて友人が日本からチェンマイに遊びに来ていました。8月も予定がたくさんあったけど、9月は、ビザの更新もあったためその比ではないくらい予定だらけであっという間に時間が過ぎて行きました。 ビザ更新:ビザが切れる10日前に、同じ留学生の友人たち(日本人1人、台湾人1人、ミャンマー人1人)と一緒に空港近くのイミグレーションオフィスに更新しに行きました。「そのオフィスが1日に処理できる仕事量に限界があるから、なるべく朝早めにオフィスに着いた方がいい」と他の友人から聞いていたので朝の7時前には到着して、整理券をもらい、オフィスが開くのを2時間ほど待っていましたが、結局その日には書類に不備がないかを確認しただけでビザを更新することはできませんでした。理由としては、前日に更新しにきて整理券をもらったが処理仕切れなかったという人が次の日に繰り越されていて、その日はもう前日の人たちでいっぱいだったからでした。「明日の朝8時までにまた来てくれれば優先的に処理します」と窓口の人に言われたので次の日、再びオフィスに行き書類をチェックしてもらい、また別の整理券(最初とは違う窓口で更に2回手続きがあり、そのための整理券)をもらいました。「私たちの番号(900番台?)は午後1時以降にならないと呼ばれない」ビザ更新を何回か更新したことある友人に言われたので、その日は授業があったので一度大学に行き、授業に出席し、1時ごろにオフィスに戻り、自分の番を待ちました。結局全ての手続きが終わったのは午後の15時ごろでした。 ビザ更新について、「書類に不備が見つかりその日に手続きできなかった」という事例を先輩方から聞いていたので書類についてはチェンマイ大学のアドバイザーの方や私より先に更新しに行った友人などに一緒にチェックしてもらったので不備がなくてよかったです。また、更新の手続きが全て終わるのに想像以上に時間がかかったので、余裕を持って(ビザ失効の10日前に)更新をしに行ってよかったと思っています。
タイ王国
CHIANG MAI UNIVERSITY
ちはるとぅん
アジア言語学科 3年 交換
2025-08
月次報告書8月分
予定がパンパンの8月
学校生活:中間テストがありました。チェンマイ大学は1科目のテスト時間が3時間で、終わった人から帰るという形式なのでテスト中は時間に追われずに自分のペースで解くことができました。とは言っても、初めての中間テストだったので緊張しました。全てのテストが終わった日には日本語学科4年生のタイ人の友人たちと 5人でムーカタを食べに行きました。とてもおいしかったです。 旅行:今月は4連休があったのでその期間でバンコクにタイ中部へ留学中の友人たちに会いに行きました。バンコクはデパートなどがキラキラしていて人やバイクや車がとにかく多くてチェンマイとはかなり雰囲気が違います。普段チェンマイでのんびり暮らしている私はバンコクの都会さにとても驚きつつも、私と友人たちの生活は同じタイでもかなり違いがあるのだなと実感しました。バンコクでは友人だけではなく、嬉しいことに神田外語大学タイ語専攻の先生とも食事に行く機会がありました。日本では日本語で会話をしていた先生でしたが、今回会った時は全てタイ語での会話でした。留学前はタイ語を聞くのも話すのも全くと言っていいほど下 手っぴだったのに、今回先生と久しぶりに会ってタイ語で会話をして、「まあ下手っぴ」くらいには成長したかな。と、留学によって自分が成長してきているのを感じました。友人たちは旅行の計画を立ててくれたり電車の乗り方や道案内などたくさん助けてくれたりと感謝しています!友人たちと先生に久しぶりに会えて、遊べて楽しかったです! 今月はリーディングウィーク(テスト前にある1週間の勉強期間で授業が休みの週)を使ってタイ人の友人1人、日本人の友人2人と私の合計4人でチェンライに旅行に行きました。チェンマイのバスターミナル発のグリーンバスを予約して行きました。バンコク、チェンマイ、チョンブリー以外の県への旅行は始めてでしたが、タイ人の友人がいたためとても心強かったです。チェンライで有名な白いお寺(ワット・ロンクン)やシンハーパークに行きました。シンハーパークでは人生初のジップラインをしました。下から見るとあまり高そうに見えませんでしたがスタート地点である塔を登ると実際はかなり高さがあったのと、ちょうど天候が悪化してきて雷が鳴り始めていたというのもあってかなりスリルがありました。
タイ王国
CHIANG MAI UNIVERSITY
ちはるとぅん
アジア言語学科 3年 交換
2025-07
月次報告書7月分
まだまだ慣れないタイでの生活
7月に入り、本格的に授業が始まったことで現地の学生との交流がますます増えてきました。嬉しいことに現地の学生にたくさん遊びや食事に誘ってもらっていたため予定がパンパンで忙しい1ヶ月となりましたが、とても充実した時間を過ごすことができました。私がずっと抱いていた海外留学のイメージは、「友達ができなくて孤独との戦い、環境の変化で心身ともに疲弊」という感じでした。しかし、チェンマイ大学に留学してこのイメージは180度変わり、留学は必ずしも孤独で辛いわけではないと実感しました。チェンマイ大学に留学して本当に良かったと心から思っています。しかし、食生活の変化に体がついていかなかったのと、屋台でほぼ生の目玉焼きを食べたことで体調を大きく崩し1回病院に行きました。油断大敵だということを学びました。 気候:雨季ということで、ほぼ毎日夕方にいきなりゲリラ豪雨のような雨が降ってきます。たまに午前中や昼時にも降ってくるので移動ができなくなったり、グラブで移動中でびしょ濡れになったりと雨に振り回される生活を送っています。空模様を頻繁に確認し、雨が降り出しそうであれば早めに大学に向かう、カフェで休憩する、外出する際は必ず傘を持っておくなどと状況に応じて対策をとっています。 滞在先:真横が人通りの激しい道のため騒音がひどく、朝はバイクの音で起こされることも。また、壁がかなり薄いのでお隣さんの話声がかなり聞こえてきて勉強に集中できないことが多々あるため、勉強は大学やカフェでするようにしています。家は「シャワーと寝るための場所」という感じで使っています。 食事:タイ料理は肉中心で脂っこい食べ物が多いため、栄養バランスがかなり偏りました。日本にいたときは毎日生野菜やフルーツを摂っていましたがタイに来てからは衛生面の不安もあり生野菜は食べていなかったのと、発酵食品や乳製品もほとんど摂れていませんでした。ちょうど留学開始から1ヶ月が経った頃に吐き気に3日間襲われ胃腸薬も効かなかったので病院に行ったら便秘と診断されました。吐き気止めや下剤を処方してもらったのでそれを1週間飲み続けました。その間の食生活は、肉は食べない、水をたくさん飲む、ヨーグルトやヤクルトなどの乳製品を毎日食べる、米・野菜・フルーツ中心という感じでした。日本から持ってきた味噌汁も毎日飲んでいました。これからずっとこのような食生活をしないと私はこの国で生きていけないのかと不安です。まだタイの食生活に慣れていないから体調を崩しただけだと思いたいです。
タイ王国
CHIANG MAI UNIVERSITY
ちはるとぅん
アジア言語学科 3年 交換
2025-06
月次報告書6月分
【1ヶ月目】ついに始まったチェンマイでの生活
ついに始まった留学。留学開始前は滞在先がなかなか決まらない、それに伴いビザ申請が出発まで間に合うのかといった悩みやトラブルが尽きませんでしたが、いざ始まってみると今の所は特にトラブルなく過ごせています。留学準備を支えてくださった神田外語大学の先生や先輩方、自分の家族、友人にはとても感謝しています。 【滞在先:6月は1回引っ越しをしました。】 ・ホテル(6/16−6/23) 到着して最初の1週間は大学裏(ランモー)エリアのホテルに滞在していました。(本当は初日からアパートか寮に滞在したかったのですが自分の条件に合う場所がなかなか見つからずビザ(取得には滞在先の住所が必要)の取得が出発までに間に合わないと判断したためとりあえずホテルに泊まることにしたためです。)人文学部まで徒歩で40分ほど。 ・アパートホテル(6/24−) 大学前(ナーモー)エリアのアパートホテルです。人文学部まで徒歩で20分ほど。観光客向けに短期滞在も可能、長期滞在も可能という宿泊施設です。月に2回無料で部屋の清掃をしてくれます。住み心地的には普通です。机の照明がつきにくいなど、少し不便な点もありますが許容範囲です。 【食事】:ランモーエリアは夕方になると屋台がたくさん出るのでそこでパッタイやガパオライスなどのタイ料理を毎日食べていました。1食40〜55バーツととても安いです。久しぶりのタイ料理で自分が今タイにいることを実感しました。ナーモーエリアに引っ越した後は大学の目の前にある市場を現地の友達に紹介してもらったので、そこで毎日友達たちと食事をとっていました。 【気候】:日本の夏よりもかなり暑いんだろうな。と思っていましたが全然そんなことはなく、少し暑いかな。程度でした。しかし油断して熱中症になると大変なので 部屋にいる時はエアコンを常につけていました。 【学校生活】:授業開始は23日からでしたが、21日に日本語学科の新入生歓迎会があると現地の4年生の友達に聞いたので参加してみました。体を動かすアクティビティをたくさん行い1年生と2年生の仲を深め、歓迎会の最後には全員でダンスを踊りました。現地の学生とたくさん知り合いになれたので参加して良かったです。 【履修】:少し失敗した気がします。アドバイザーのスタッフさんから人文学部の英語、タイ語、教養科目のシラバスをもらってその中から4科目選び、初回授業に参加しました。しかし後から気がついたのですが語学の授業しかとっておらずせっかく留学に来ているのにもったいないと感じてしまいました。語学の授業だけではなく、タイ語でタイの歴史や文学を学ぶ授業といった教養科目も取れば良かったと少し後悔しています。後期はチャレンジしようと思います。
タイ王国
CHIANG MAI UNIVERSITY
ちはるとぅん
アジア言語学科 3年 交換
1~5件目 / 5件中