留学成果報告書 2026-01
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学期間
2025-04-01 ~ 2026-01-31
留学種別
交換
総括編
Eu te amo Brasil

【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1960年 ・学生数 約19000人 ・設置学部   Administração(経営) Administração Pública(公共経営) Ciências Econômicas(経済) Ciências Contábeis(会計) Ciências Sociais(社会学) Direito(法学) Relações Internacionais(国際関係) Serviço Social(社会福祉) Turismo(観光) Jornalismo(ジャーナリズム) Rádio, TV e Internet(放送・メディア) Publicidade e Propaganda(広告) Artes(芸術) Artes Visuais(美術) Cinema e Audiovisual(映画) Design(デザイン) Moda(ファッション) Música(音楽) Letras(文学・言語) Letras – Tradução(翻訳) Filosofia(哲学) História(歴史) Geografia(地理) Ciência da Religião(宗教学) Ciência da Computação(コンピュータ科学) Sistemas de Informação(情報システム) Estatística(統計) Matemática(数学) Física(物理) Química(化学) Ciências Exatas(総合理系) Ciências Biológicas(生物学) Engenharia Civil(土木) Engenharia Elétrica(電気) Engenharia Mecânica(機械) Engenharia de Produção(生産) Engenharia Computacional(計算工学) Engenharia Ambiental e Sanitária(環境)Medicina(医学) Enfermagem(看護) Farmácia(薬学) Fisioterapia(理学療法) Nutrição(栄養) Odontologia(歯学) Educação Física(体育) Psicologia(心理学) Arquitetura e Urbanismo(建築・都市) (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Letras(文学・言語) História(歴史) Turismo(観光) Ciências Biológicas(生物学) Geografia(地理) Artes(芸術) (3) プログラムの概要 履修可能な授業、所属学部選択の制限など   ・履修に関する制限は特になく、全ての学部、学科の授業を履修可能。 ・ただしあくまで現地の学生向けの授業であり、留学生向けの難易度ではないことに注意。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 ・多くの学生が留学生に対してウェルカムな雰囲気で、あちらから声をかけてくれることも多い。 ・中南米、アジア、アフリカ、ヨーロッパといった多くの地域から学生が留学している。 ・日本で提携している大学はKUISなので、他大学からの日本人留学生はなし。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) ・ポルトガル語で取り組んでいたため難しく感じていたが、言語を考慮しない、そのもの自体の難易度はあまり変わらないのではないか。 ・テストは筆記やプレゼンテーション、レポートといった形式で日本とあまり変わらない。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか ・DRIと呼ばれる国際戦略部のような機関に日本語が堪能な職員さんがいらっしゃり、その方になんでも相談できる。 ・以前KUISに留学していた学生もたくさんいる。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) ・今年は行われなかった。そのため履修登録の仕方や学生証の発行といったオリエンテーションで行われることは全てDRIで個別に対応してもらった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) ・授業開始後2週間が履修登録期間であり、この間に様々な授業に足を運び履修する授業を決定する。 ・DRIに履修したい授業をメールで送信すれば、履修登録をしてもらえる。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 ・以前KUISに留学していたブラジル人の友人が、留学を通して様々な経験ができたと話しており、自分自身も未知の世界に飛び込んでみたかったから。 (2) 留学先を選んだ理由 ・上記した友人がいたため。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) ・圧倒的にリスニングの難易度が高かった。YouTubeやポッドキャストを使い、現地のポルトガル語の会話スピードに耳を慣らしておくべきだったと思う。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) ・自炊、洗濯、掃除といった家事全般。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) ・基本的には、留学生向けのポルトガル語の授業を履修している多国籍の学生や、自分で履修を決めた授業を履修している現地の学生と過ごす時間が多かった。シェアハウスに住んでいたため、同じ家の住民と過ごす時間もあった。その中の1人と、以前KUISに留学していたブラジル人の友人のおかげで、それぞれのサッカーチームに招待してもらい週2でサッカーをしていた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと ・講義系の授業はとにかく内容を聞き取るのに苦労するため、先生に許可をもらった上で録音し、それを文字起こしするなどして授業内容を理解していた。 ・二学期間の留学を考えているのであれば、前期は言語系の授業を中心に履修して耳を慣らし、後期から講義系にチャレンジする選択肢もありだと思う。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) ・特になし (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと ・日本にいる頃に比べて大学にいる時間が少なく暇な時間が多い。そのため留学をいかに充実したものにできるかは、フリータイムをいかに有効活用できるかにかかっていると思う。 ・様々な場所でできた友人とたくさんサッカーやフットサルをし、コミュニケーションをとったため割と充実していたと思う。一方で、就活を全くやらなかったことを後悔している。今の時代、ほとんどオンラインで企業説明会を行っているため、夏のうちに参加しておくべきだった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと ・割と内気だった性格が外交的になったと感じている。また日本にいる頃よりも自信がつき、様々なことに積極的に挑戦できるようになった。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか ・在学中はマルクの利用やポルトガル語の授業の履修を継続することで、運用能力の維持に努めたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) ・あちらの大学から送られてくるフォームに正確に返信すれば問題はない。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ・無犯罪証明書の発行には割と時間を要する。(1~2週間程度) ・ビザの発行自体にも1~2週間程度かかるため、入学許可証が手に入り次第早めに動くことをお勧めする。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) ・エールフランスのサイトから直接購入。 (4) 渡航したルート ・羽田空港▶︎シャルル・ド・ゴール国際空港▶︎アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) ・タクシーにてリオ市内のバスターミナルへ移動▶︎オンラインorターミナルの窓口で直接購入したチケットでJuiz行きのバスに乗車▶︎ショッピングセンターのバス停から家までタクシーで移動 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) ・留学生支援機関の学生にいくつか住居を紹介してもらい、それぞれの大家さんとWhatsAppで連絡をとりながら、気に入った家を契約。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) ・支払いは毎月Wiseで行っていた。 ・ミキサー、エアフライヤー、ホットサンドメーカー、ガスコンロなどキッチン用品が充実していた。 ・水回りも整備されており、困ったことはなかった。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) ・ブラジルで自分の肌に合う化粧水を見つけるのは極めて難しい。またブラジルは関税が高く、輸入品はとにかく高い。メラノCCは日本の販売価格の3倍以上だった。そのため一年分の化粧水を持っていくことをお勧めする。 ・Juizは比較的安全なため、最低限の注意をしながら生活していれば新しいiPhoneを使っていても問題ないと思う。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) ・二つの口座にお金を入れていた。一つはクレジットカードの引き落とし用、もう一つがWiseであり、ここに入金していれば現地で口座開設後に現金の引き出しができる。また「Pix」と呼ばれるバーコード決済もできる。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) ・元々使っていたiPhoneをSim解放し、eSimで楽天モバイルと契約し、物理Simは現地のものを使っていた。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) ・大学内の各学部のキャンパスに図書館があり、そこにサーバーが設置されているため図書館内およびその周辺はWiFiに接続できるが、図書館からある程度離れてしまうとWiFiには接続できなくなる。 ・住居にもサーバーが設置されていたため問題なくスマホを使うことができた。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) ・病院の利用なし (5) 日本から持っていくべきもの ・化粧水、ファブリーズorリセッシュ、常備薬、折り畳み傘、モバイルバッテリー、脱ぎ着しやすいアウターやフーディー、蚊がいなくなるスプレー、ドライヤー、筆記用具、アニメの知識 ・必要に応じて、スーツ、スポーツ用品、調味料、水着 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) ・Juizはネットで調べても情報は出てこないが、正直治安に問題はない。ただ市内でもいくつか治安の悪い地域はあるので、そこは現地の人から聞くしかない。 ・リオやサンパウロといった大都市は、ネットで調べればいくらでも出てくるが、情報が古かったり間違った情報もあったりするので吟味が必要。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) ・学食は一食1.4レアル(40円ほど)なので、基本は学食で食べていた。 ・野菜と鶏肉が安いのでそれを使えば自炊でも一食100円以内におさまる。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) ・以前KUISに留学していた友人と、Juizに留学していた先輩から。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 ・どこのお店も、ネットに書いてある営業時間では営業しない。開店と同時に訪れても30分から1時間ほど待たされることはざらにある。 ・日本よりもはるかに多様性に富んでいる。お互いが持っている価値観を尊重しあっているため、自分自身もそれらを受け止めることが大切。 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) ・一般企業に就職予定。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) ・何もしなかった。かなり後悔している。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか ・留学の経験を書くとESの通過率がいいため、留学中に様々な経験をしておくことが大事。 ・今後内定をもらった企業と、留学経験をどのように結びつけられるか考えていきたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 ・留学でしかできない経験や出会いがある分、苦しいことや辛いことも多かった。自分の中に強い思いや信念があったから最後までやり切ることができたが、それがなければ途中で心が折れていたかもしれない。「楽しそう」「就活で役に立ちそう」といった軽い気持ちでの留学は決しておすすめしない。一方で夢があったり、何か強い思い入れがあったりする人は絶対にいくべきだと思う。

留学費用
ブラジル レアール
31.7965円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 10,000 317,965円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 4,967 157,933円
通信費 1,140 36,248円
食費・その他 13,709 435,898円
小計 29,816 948,044円
航空券
253,480
保険
135,000
ビザ関連費用
16,000
その他
15,000
合計 1,367,524 円