★気候 10月の2週目ごろから、本格的に冬の寒さを感じ始めました。ダウンタウンなどに出かける際は、ヒートテックの上に上着やコートを着ないと、寒さで震えてしまうほどです。特に耳や鼻、手先がとても冷えるので、カナダに冬の間長期で滞在される方は、手袋・マフラー・帽子・マスクなどの防寒対策をしっかり準備しておくことをおすすめします。 私のように本格的な冬の前だけ滞在する場合でも、「Dollarama(ダララマ)」というカナダの百均のようなお店で帽子や手袋を手軽に購入できます。実際、私はピンクの手袋を3ドルで購入しましたが、意外と機能性も高く、普段使いに十分役立っています。 また、日本に比べて乾燥がとても強いので、保湿は念入りに行うべきだと思います。私は滞在中に喉を何度も痛めてしまいました。加湿器などを使えると、より快適に過ごせると思います。 ★旅行 日本と同じように、カナダにも10月に10日ほどのお休み期間がありました。 その期間を利用して、私はずっと夢だったモントリオールとケベックシティへ国内旅行に行ってきました。 特にケベックシティは、私の好きなドラマの撮影地でもあったので、とてもワクワクした気持ちで向かいましたが、実際に訪れてみると想像をはるかに超えるほど素敵な場所でした。 フランスの文化が色濃く残っていて、上品な建物のデザインや本格的なヨーロッパ料理からは異国の雰囲気を感じられ、とても幸せな気持ちになりました。 フランス語が話せないことを少し心配していたのですが、現地の方々は皆さん流暢な英語で対応してくださり、特に困ることはありませんでした。ただ、礼儀として「bonjour」と「merci」はできるだけ言うように心がけていました。 また、トロントのユニオン駅からモントリオールまではVIA鉄道で約5時間ほどで行くことができるので、小旅行にもとてもおすすめです。 ★イベント また、10月には大きなイベントが2つあり、ハロウィンとサンクスギビングです。どちらも日本よりも盛大にお祝いされるので、とてもワクワクしました。 通りを歩いていると、家の前に本物のように怖いミイラや死神の飾りが置かれていたり、顔を彫ったかぼちゃが玄関前に積まれていたりして、どのお家を見ても楽しかったです。 さらに、サンクスギビングの時期には、友達のホストファミリーのパーティーに招待していただき、たくさんの手料理をご馳走になりました。どの料理も本当においしくて、「お店の味を超えてる!」と思うほどのクオリティでした。ホストファミリーの皆さんはとても温かい方たちで、「あなたもここに住みなさい!」と言ってくださって、本当に幸せな気持ちになりました。家族に会いたくなりました。
| 内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
|---|---|---|
| 家賃 | 1,259 | 137,385円 |
| 水道光熱費 | 0 | 0円 |
| 学費・教材費 | 0 | 0円 |
| 交通費 | 70 | 7,639円 |
| 通信費 | 39 | 4,256円 |
| 食費・その他 | 888 | 96,901円 |
| 合計 | 2,256 | 246,181円 |