今月は中間テストがありそこそこの点数は取れた。こちらで生活する大まかなことはわかってきて自由度も広がった。しかしたのしさと同時に不便も感じる。神田外語大学と台湾師範大学の交換留学には、半年間のものと1年間のものがあるが、私は最初こそ半年留学が良いと決め付けていた。しかしできるのなら、後輩たちには一年留学を勧めたい。半年いるのと一年あるのでは同じようで全く違う。今月は靜宜大學の正規生の友達に誘われ台中日帰り旅行に行くこともできたし、来月は高雄、台南旅行も予定している。半年留学ではこのように台湾の主要都市は回ることができる。一方一年では、台湾全ての県や市、離島までも行くことができる。これは私のルームメイトの話だ。昨年9月からこちらにきていた彼は、この1年間で台湾国内全土を周り、運転免許も取得していた(台湾は日本に比べ費用も安く試験も簡単とのこと)。これが半年留学ではできるだろうか、できない。まず全土を回るほどの時間と金銭の余裕はないし、こちらで免許を取得したとて、取得後現地に3ヶ月滞在しないと日本で使えるようにならない。8ヶ月ほどの滞在になる一年留学なら余裕はあるが、半年留学の4ヶ月間ではその余裕はない。そのほかにも不便なところはあるがそれは後で書く。とにかくこれらの理由から私は一年留学を勧めたい。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
---|---|---|
家賃 | 0 | 0円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 3,500 | 15,394円 |
通信費 | 0 | 0円 |
食費・その他 | 11,000 | 48,382円 |
合計 | 14,500 | 63,776円 |