月次報告書 2025-05
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学期間
2025-03-01 ~ 2026-01-31
留学種別
交換
生活編
中国の祝日

先月は中国の歴史文化についての知識が増えました。5月の中国には2つの祝日があり、「労働節」と「端午節」について学びました。労働節は5月1日から5月5日の5日間にわたりちょうど日本のゴールデンウィークにあたります。日本の「労働の日」と同じように、働く人々をねぎらう日です。中国ではこの日を含めた連休に旅行をする人が多く、観光地がにぎわうそうですが、私は観光地には人が多いため学校の付近で過ごしました。端午節は旧暦の5月5日にあたりで今年は5月31から6月2日の3日間でした、この節句の特徴としては、ちまきを食べたり、活動としてはドラゴンボートのレースをしたりする伝統があります。本校でもそのイベントが開催され大変賑わいました。この節句は、古代の詩人・屈原を偲ぶことから始まったとされており、歴史的な背景があることを知って興味深く感じました。今回の祝日を通して、中国の文化や祝日に対する理解が深まりました。

住居形態
学生寮
有線LAN
月額費用
中国 人民元
20.0044円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 5,400 108,024円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 50 1,000円
通信費 500 10,002円
食費・その他 2,500 50,011円
合計 8,450 169,037円
授業編
汉语精读
中国語精読
語学(地域言語)
2160分
早くも教科書の2冊目に突入しました。内容は貧困についてがメインで考えさせられる内容でした。ほとんど毎日ある授業のためクラスの生徒が疲労のため出席率が下がってきましたが、その波に影響されないよう皆勤賞を目指します。
汉语听说
中国語聞く・話す
語学(地域言語)
630分
読み書きの授業と同じように2週間ほど代理の先生がいらっしゃいました。授業の内容に関しては、自転車ショップ、クリーニング屋での採寸などの専門店での会話の内容の聞き取りが多く、実用的かつ専門的な知識が増えていったと感じてます。
汉语读写
中国語読む・書く
語学(地域言語)
630分
元々の担当の先生の用事により、一ヶ月間代理の先生がいらっしゃいました。 先生が代わったことにより、授業内では創作をすることが多く、手紙を書いたり 物を作ったり、絵を描いたりと伝統を学びながら授業を受けました。
初级商务汉语
初級ビジネス中国語
講義(地域言語)
360分
ビジネスについての内容で高難易度だったためか、途中で履修をやめる学生が半分でした。先生との距離はより近くなりました。必修科目ではなかったため、6月の初めに試験があります、将来は中国系企業にも興味があるので手を抜かず頑張りたいです。