月次報告書 2025-09
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2025-09-01 ~ 2026-06-30
留学種別
交換
生活編
思っていたよりもいい感じ!9月

滞在先:滞在先は学内のHorwoodと呼ばれる寮です。キール大学には4つの寮があり、それぞれのカーテンや共用スペースのソファなどの色が異なります。部屋はいくつかのランクに分かれており、私は洗面台のみある部屋を選びました。中にはシャワーやトイレが自室にある部屋もあります。はじめは、シャワールームの場所やワットで表示されない電子レンジの使い方がわからず苦戦しましたが、フラットメイトが親切に教えてくれたおかげで使えるようになりました。 食事:新入生向けや留学生向けのイベントが多く、最初は学内で無料配布されているピザやラーメン、ホットドッグなどで十分賄うことができました。大学近郊のスーパーや美術館を巡るイベントがあり、参加して当面の食料品を購入することができました。また、先輩の日本人留学生からフライパンや包丁などの調理器具をもらうことができましたので自炊も始めました。キッチンは広めですが、冷蔵庫と冷凍庫は取り合いです。 友人関係:空港のピックアップで一緒になった韓国からの交換留学生と仲良くなりました。 その後、Keele Hallという城のような建物で彼女と同じ大学から来た他の韓国人留学生や日本人留学生と仲良くなりました。また、英語教師を目指している現地生などと英語が第一言語でない学生が知り合うことができるイベントなどもありました。他にもアフタヌーンティーパーティーというイベントに参加した際に、ロンドンと大学近郊出身の生徒と知り合うことになり、週末にフィッシュアンドチップスのお店や町を案内してもらいました。またバレーボールソサエティの体験に行ったのですが、みんな優しく盛り上がっていてとても楽しかったです。いくつかのソサエティやクラブに入って交友関係を広げたいと考えています。 衣服:まだ9月ですが、気温は15度前後の日が多く、基本的にヒートテックを着てパーカーなど厚手の服を着ています。中には半袖短パンやノースリーブで歩いている人もいますが、ダウンジャケットを着だしている人もいます。まだ晴れている日が多いので日中は過ごしやすいです。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
イギリス ポンド
200.8839円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 5.5 1,105円
通信費 0 0円
食費・その他 80 16,071円
合計 85.5 17,176円
授業編
Russian Politics and Society, from Lenin to Putin
ロシア政治と社会、レーニンからプーチンまで
講義(英語)
120分
Lectureでは、初めに授業の概要と評価方法、オフィスアワーについて話されました。その後、1905年から1917年までの歴史とロシア革命についての詳しい説明が行われました。実話をもとに作られた映画のトレイラーも観ました。細かな原因や要因について詳しく説明されました。 Tutorialでは、生徒が中心となってディスカッションを行うようです。今回は初回のため、履修理由や専攻、ウクライナやトランプ大統領について話したり質問したりするだけで終わりました。
Understanding Crime, Understanding Criminal Justice
犯罪を理解する、刑事司法制度を理解する
講義(英語)
120分
通年科目なので、Lectureでは一年間のスケジュールや評価方法の説明がされました。犯罪学や犯罪とは何なのか、他の分野とのつながり、どのような視点が必要なのかなどについて学びました。 Seminarでは、Lectureと同様にスケジュールなどが説明されました。その後、周りの人と自己紹介やなぜ犯罪学の授業を履修することに決めたのかなど話し合いました。また、犯罪の定義や犯罪が起きてしまう原因などについての自分の考えを付箋に書きました。この付箋は回収され学期末でもう一度自分の考えを深めるため、学んだことを確かめるために使われるそうです。