月次報告書 2025-09
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2025-08-01 ~ 2026-05-31
留学種別
交換
生活編
2ヶ月目

9月頭は、気温が15度ほどで涼しく感じた記憶があります。しかし半ばからは8月のような半袖でちょうど良い気温でした。少しずつ葉の色も変わりいよいよ秋が近づいてきたように感じました。大学内は木々が多く生えておりとても綺麗です。 Bridges Internationalというキリスト教系の団体のBonfireというイベントに参加しました。自分の通っている大学の学生と、近くに隣接しているノースダコタ州立大学の学生が集まり、キャンプファイヤーを楽しみました。様々なバックグラウンドを持つ方と交流できたことがとてもよかったです。キリスト教系の団体と言っても参加している学生の宗教は様々ですし、私のようなはっきりこれという宗教が決まっていない人も幅広く歓迎されているためあまり負担を感じることなくイベントに参加することができました。 9月に入ると、アメリカの映画館で、鬼滅の刃の最新映画が公開され始めたため、友人に誘われ映画を観てきました。アメリカの映画を初めて体験することができました。チケットも12ドルと日本とほぼ変わらない価格でした。他の観客の方は日本と同じように静かに観覧している様子でした。 日本から親に送ってもらった荷物が届きました。ヒートテックや冬服を送ってもらいましたが、関税の関係で多く荷物を送ろうとするとかなり費用が嵩むため、少しだけ送ってもらいました。先述したBridges Internationalという団体は、留学生のための団体であるため、車を持たない人のために無料で送迎をしてくれるサービスも提供しています。そのサービスを利用して、セカンドショップや安く服を売っているお店に連れて行ってもらい、ブーツや手袋を確保しました。あとは厳しい冬を迎える心の準備をするだけです。(心を燃やします。) 週末は、自習に時間を充てることが多いです。今月は三つの授業で試験がありました。試験に向けて友人と勉強をしたりしました。勉強ばかりで頭がパンクしないように、定期的に寮のラウンジに集まり、映画をみたり、カードゲームをしたり息抜きも適度に取るようにしています。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
151.8834円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 10 1,519円
通信費 105 15,948円
食費・その他 172 26,124円
合計 287 43,591円
授業編
Fundamentals of Writing
ライティング基礎
語学(英語)
600分
今月は最初のライティング課題がありました。お題は、自分の好きな場所についてで、最初のドラフトを提出した後にpeer reviewをし、再提出します。その後に教授の添削が入り、また再提出した後に最終的な評価が出されます。そこまで文字数は求められませんが、文法やスペリング、表現など細かい採点基準がある印象です。ただ、教授が添削のときに丁寧にチェックしてくださるのでありがたいです。
Introduction to Sociology
社会学入門
講義(英語)
300分
授業時間内に、実際に外に出て、学内の人を観察するという日がありました。どんな人が、どんな服を着て、なんの目的を持ってその服を着ているのか、そのアイテムを身につけているのかということについて学びました。また、9月の後半は文化について学び、文化という概念の概要を学びました。教科書の一つの章が終わると、クイズがありました。試験というよりも確認クイズというような印象で、何を取り扱ったのか簡単に確認するようなものです。あまり身構えずに取り組むことができました。
American National government and politics
アメリカ政府と政治
講義(英語)
600分
今月に最初の試験がありました。範囲は主に、Federalism, US Constitution, Congressや三権分立などについてでした。教授がStudy Guideを事前に提示してくださるため、それを丁寧に取り組んで準備をしました。試験は選択問題と記述問題がありました。特に満足のいく点数を取ることができたので安心です。授業内容は少し難しく感じますがしっかり復習をすれば理解できます。
General Psychology
心理学
講義(英語)
525分
今月は試験がありました。選択問題が60問あり、内容は、心理学に関係のある人物や、用語の確認、とあるシナリオを挙げられそのことをなんというか問われる問題が多かった印象です。選択問題ということしか事前に伝えられずどのように勉強すればいいのかわからなかったのですが、今回ある程度試験の傾向を掴めたので次回の試験では満足いく点数を獲得できるように努めます。
Introduction to Physical Anthropology
自然人類学入門
講義(英語)
675分
進化の仕組みや遺伝子、人種という概念について学びました。定期的にある実験で理解をより深めることができます。今月最後の授業では、10月の最初の授業が試験であるため、それに向けてのクイズ大会のようなことをしました。このクイズ大会で試験までに自分が何を確認する必要があるのかわかったのでとてもためになりました。個人戦ではなくグループ戦だったので他の学生と交流しながら楽しむことができました。