月次報告書 2025-09
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
専攻
留学先
留学期間
2025-09-01 ~ 2026-01-31
留学種別
交換
生活編
怒涛の一か月

あっという間に一か月がたちました。桃園国際空港からMRTに乗って大直駅まで行って大学につきました。到着した数日後に大学側が企画してくれたツアーで何か所か台湾の有名な場所をめぐりました。その際にたくさんのお友達も作ることができました。履修登録がよくわからなかったのですが、国際戦略部に日本人の方がいるので安心してできました。生活面としてはご飯屋さんやタピオカ屋さんを開拓しています。コンビニも日本とは少し違う部分があるので面白いです。(日本のお菓子などもあります) 滞在先 大学の寮に住んでいます。一学期9900ドルととても安いですが、相応の寮といった感じです。キッチンや電子レンジは無く、冷蔵庫(一人二つまでものを入れられる)とウォーターサーバーがあります。建物の中自体が汚いというより髪の毛やほこりが若干気になる程度です。洗濯機の数が限られているので洗濯をしようと思っても使用中であることが多いです(一回20ドル)。部屋にあるエアコンはお金をカードにチャージすることで使えるようになるものですがまだまだ暑いのですぐなくなります。最初の一週間ほど寮の前にテントが張ってありそこで日用品を買うことができました。クレジットカードも使えました。それがなくても近くにスーパーやドラッグストアがあるのでそこで大体は買えると思います。私は6人部屋で台湾の学生3人と留学生3人です。(日本人は私1人) 食事 ↑の通り寮で何かを作ることは出来ないのでほとんど外食です。大学近くにたくさんのレストランがあります。基本的にご飯は日本と比べて安いです。学生食堂があるので平日の昼はよく使っています。そこにおにぎり屋さんがあり日本人の方がいます。夕飯は夜市に行くこともあります。個人的に面白いなと思ったことはタピオカ屋さんがとても多いことです。またクレジットカードが使えないお店が多いのでそこは注意が必要です。台湾の交通系カードは使えたりするところもあります。交通系カードはコンビニでカード自体を買うこともチャージをすることもできます。 通学 女子寮は大学内なのでとても近いです 週末の過ごし方 基本的に友達とお出かけをしています。Google Mapなどで行きたい場所をピックアップしておくとよいと思います。日本人以外のお友達を作ると授業以外も英語を話す必要があるので良い機会にもなります。 携帯電話 桃園国際空港で2週間ほどのSIMを買い、その後大学近くの携帯ショップで90日間分を追加で買いました。 気候 日本とほぼ変わりません

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
台湾 台湾ドル
4.8437円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 9,900 47,953円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 800 3,875円
通信費 2,500 12,109円
食費・その他 9,000 43,593円
合計 22,200 107,530円
授業編
Art of life
アート・オブ・ライフ
講義(英語)
300分
人文学や、日常にアートを取り入れることについて学びます。最初はペチャクチャプレゼンテーションについてやパラグラフの書き方を学習しました。授業中の電子機器の使用が禁止なので何か調べたいことがあっても授業後にやらなければなりません。
data analysis
データ分析
講義(英語)
300分
プログラミング言語であるRでggplot2というパッケージを使ってグラフの作り方を学んでいます。先生が最初にggplotの文法を一通り解説し、実際に生徒がその文法を使ってグラフなどを作るという形式です。
Intercultural Communications
異文化交流
講義(英語)
300分
今月は数人のグループに分かれて自分たちがなぜ今ここで学んでいるのか(実践大学をなぜ選んだのか)などを話し合ったり、カルチャーとは何か、カルチャーとは何によってカテゴライズされるのかをディスカッションしたりしました。
physical education
体育
体育・実技
300分
今学期はバドミントンをやっています。グループに分かれて行うのですが、比較的自由でみんな楽しんでバドミントンをしています。授業の最初にみんなで準備体操やアップを行うのですが、真面目に取り組むと先生がほめてくれます。
Digital Marketing
デジタルマーケティング
講義(英語)
300分
名前通りマーケティングについて学んでいます。今月は各グループが一つずつ有名な会社を調べ、E-businessのレベルについてまとめたりしました。個人的にはこの授業が一番難しいですが先生も面白いですし、分からないときは自分で調べながらなんとか参加しています。
Chinese for Beginners - Listening & Speaking (I)
ビギナー中国語 - リスニング&スピーキング
語学(地域言語)
400分
中国語を基礎から勉強しています。ピンインや簡単な自己紹介などから始まりました。私は前期に中国語を聴講していたので今のところは問題なくついていけています。また日本人以外の漢字に慣れていない留学生もたくさんいるので先生はピンインを多く使用しています。
Chinese for Beginners - Reading $ Writing (I)
ビギナー中国語 - 読み&書き
語学(地域言語)
300分
こちらもリスニング・スピーキングと同じように基礎から学んでいます。正直あまり授業内容に違いはないのですが、復習だと思って参加しています。一度漢字で数や自分の名前を書くときがあったのですが、日本人の何人かがすらすらと黒板に名前を漢字で書いているのを他の留学生たちが唖然としてみていたのが印象的でした。私たちからすれば漢字は当たり前ですがドイツ人の友達曰く“”drawing”に見えるそうです。