あっという間に2ヶ月目が過ぎ、日本にいるときよりも月日の流れる早さに驚いています。 《授業》 今月末にさっそく中間試験を控えていたので、平日の授業終わりなどは基本図書館や家などで1人で過ごすことが多かったように感じます。今回、履修した科目で中間テストがあったのはタイ語の講義科目1教科のみだったのですが、授業内で内容を深く理解できていなかった部分が多かったので、復習に少し苦労しました。記述のページもありとても緊張しましたが、なんとか終えることができました。他の科目は期末試験や課題提出によって成績がつけられるので、引き続き頑張りたいと思います。 また、聴講している科目で毎時間ボディーパーカッションや楽器のスティック(マレット)を使ったレクリエーションが行われていて、楽しみながらみんなとの仲も深められています。 《履修登録》 今月になっても履修登録が完了せず、そのままテスト期間を迎えてしまいました。テスト前に課せられた課題の中で、大学のサイト内から提出するものがあったものの閲覧できないため、メールにて課題を出したりと少し手間がかかってしまいました。先生側のシステム上にもまだ名前が登録されておらず、点数もメールで教えてくれました。 また、例年授業料として約11000バーツを先輩方も払っていましたが、なぜか今年は倍の20990バーツ(約10万円)ほどを支払い、まだ銀行も開設できていなかったため少し痛い出費となりました。私の場合は、母のタイ銀行があったためそこから引き出し、現金で特に問題なく支払えましたが、もし来年以降チュラロンコン大学に留学をする方は、一応多めに現金を持っていくことをおすすめします。(クレジットカードやデビットカードでも払えますが、7%の手数料がかかります。) 《週末の過ごし方》 週末は、有名なチャトゥチャック市場に行ったり、同じくバンコク内の大学に留学しているお友達とおしゃれなカフェや雑貨屋さんに沢山行ったり、留学前にオリエンテーションでおすすめしていた「タイ国日本人会」にも、お話を聞きに訪れることができました。まだ入会はしていませんが、実際に足を運んでお話を直接聞くことができて良かったです。また、タイ旅行にきた神田のお友達と私も行ってみたかったお寺(ワットパクナム)に行ったりしました。タイ人のお友達ともお寺に行ったり、ご飯を食べに連れていってくれて楽しく過ごせました。 中旬には、親戚とラヨーン県に1泊2日で旅行に行きました。海の近くでご飯を食べたり、自然に囲まれた川を船でまわったりとバンコクではできないような体験をすることができ、良いリフレッシュとなりました。 《感想》 テスト期間もあったため、勉強もあるかなと思いあまり自分からご飯などは誘うことができませんでした。それでも、授業前後でみんなが話しかけてくれたり少しずつですが自分からも話しかけられるようになってきました。先月よりはスピードに慣れてきて聞き取れるようになってきましたが、やはり分からない単語はまだ沢山あるためその場で聞き取れたものは調べてメモするようにしています。 タイに来て初めての試験だったり、履修関係などで少し忙しない1ヶ月でしたが、留学の実感がやっと湧いてきています。
| 内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
|---|---|---|
| 家賃 | 13,000 | 59,600円 |
| 水道光熱費 | 705 | 3,232円 |
| 学費・教材費 | 20,990 | 96,231円 |
| 交通費 | 235 | 1,077円 |
| 通信費 | 0 | 0円 |
| 食費・その他 | 10,400 | 47,680円 |
| 合計 | 45,330 | 207,820円 |