みいの報告書一覧
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
タイ語専攻
留学期間
2025-08-01 ~ 2026-05-31
留学種別
交換
1~2件目 / 2件中
2025-09
月次報告書9月分
タイ留学 2ヶ月目
あっという間に2ヶ月目が過ぎ、日本にいるときよりも月日の流れる早さに驚いています。 《授業》 今月末にさっそく中間試験を控えていたので、平日の授業終わりなどは基本図書館や家などで1人で過ごすことが多かったように感じます。今回、履修した科目で中間テストがあったのはタイ語の講義科目1教科のみだったのですが、授業内で内容を深く理解できていなかった部分が多かったので、復習に少し苦労しました。記述のページもありとても緊張しましたが、なんとか終えることができました。他の科目は期末試験や課題提出によって成績がつけられるので、引き続き頑張りたいと思います。 また、聴講している科目で毎時間ボディーパーカッションや楽器のスティック(マレット)を使ったレクリエーションが行われていて、楽しみながらみんなとの仲も深められています。 《履修登録》 今月になっても履修登録が完了せず、そのままテスト期間を迎えてしまいました。テスト前に課せられた課題の中で、大学のサイト内から提出するものがあったものの閲覧できないため、メールにて課題を出したりと少し手間がかかってしまいました。先生側のシステム上にもまだ名前が登録されておらず、点数もメールで教えてくれました。 また、例年授業料として約11000バーツを先輩方も払っていましたが、なぜか今年は倍の20990バーツ(約10万円)ほどを支払い、まだ銀行も開設できていなかったため少し痛い出費となりました。私の場合は、母のタイ銀行があったためそこから引き出し、現金で特に問題なく支払えましたが、もし来年以降チュラロンコン大学に留学をする方は、一応多めに現金を持っていくことをおすすめします。(クレジットカードやデビットカードでも払えますが、7%の手数料がかかります。) 《週末の過ごし方》 週末は、有名なチャトゥチャック市場に行ったり、同じくバンコク内の大学に留学しているお友達とおしゃれなカフェや雑貨屋さんに沢山行ったり、留学前にオリエンテーションでおすすめしていた「タイ国日本人会」にも、お話を聞きに訪れることができました。まだ入会はしていませんが、実際に足を運んでお話を直接聞くことができて良かったです。また、タイ旅行にきた神田のお友達と私も行ってみたかったお寺(ワットパクナム)に行ったりしました。タイ人のお友達ともお寺に行ったり、ご飯を食べに連れていってくれて楽しく過ごせました。 中旬には、親戚とラヨーン県に1泊2日で旅行に行きました。海の近くでご飯を食べたり、自然に囲まれた川を船でまわったりとバンコクではできないような体験をすることができ、良いリフレッシュとなりました。 《感想》 テスト期間もあったため、勉強もあるかなと思いあまり自分からご飯などは誘うことができませんでした。それでも、授業前後でみんなが話しかけてくれたり少しずつですが自分からも話しかけられるようになってきました。先月よりはスピードに慣れてきて聞き取れるようになってきましたが、やはり分からない単語はまだ沢山あるためその場で聞き取れたものは調べてメモするようにしています。 タイに来て初めての試験だったり、履修関係などで少し忙しない1ヶ月でしたが、留学の実感がやっと湧いてきています。
アジア言語学科 3年 交換
2025-08
月次報告書8月分
8月 留学開始(1ヶ月目)
ついに約1年間のタイ、チュラロンコン大学での留学生活が始まりました。出発まで、VISA申請や滞在先関係で思うように進まず不安だらけでしたが、なんとか間に合わせることができました。 タイの空港に到着して、まずAISという会社の1ヶ月アンリミテッドのSIMカード(990バーツ)を購入しました。その後、タイに親戚がいるため合流し、叔父が車で寮まで送ってくれました。 寮では、バディや先輩、面倒を見てくださる学部の先生が出迎えてくださり、皆さんとても優しく話しかけてくれたため少し緊張を解くことができました。 《滞在先》 私が滞在している寮は、大学まで徒歩約10分ととても近い距離にあるため、毎日歩いて通学しています。最初は暑さが心配でしたが、朝のバンコクは意外と涼しいので歩きやすいなと感じています。周辺の環境も充実しており、寮の下にはセブンがあり、その他にもスーパーやデパート、沢山のお店が並んでいるストリートもあるので、特に困ることはありませんでした。 部屋も1人で過ごすにはちょうどいい広さです。また、それまで留学していたKUISの先輩が日用品などを譲ってくださり、出費も少なく済みました。しかし、初日からなぜかシャワーが温かくならず、一度直してもらったのですが、またすぐに戻ってしまい、その後も2回直してもらいました。また、コバエが頻繁に出るので、到着した後に対策グッズを買ってもいいかもしれません。 (8月は7月後半分の家賃も含むため、18000バーツですが1ヶ月13000バーツです。) 《クラスや友人関係》 基本的には、同じ学科の3年生の子達と一緒にいますが、1年生や2年生と一緒の授業も取っているため、縦の繋がりも広げられている気がします。初めて授業に参加した時は、もちろん緊張と不安でドキドキでしたが、みんなが沢山話しかけてかけてくれて、無事に乗り切ることができました。その後の授業でも逐一、近くにいる子達や先生が分からない所がないか気にかけてくれていて、明るく楽しい雰囲気で日々過ごしています。 日常会話でもまだまだ分からない表現や単語が多く、聞き返すことが多いのですが、簡単なタイ語や英語にしてくれたり、ジェスチャーを交えて説明してくれるのでとても分かりやすく、助かっています。 《履修関係》 初めは、神田から共有されていた履修科目リストを参考に選んでいましたが、開講されていない授業や時間が被っている授業が多く、最終的にはリストの中から3科目と友達が誘ってくれた他科目2科目を履修することに決めました。それ以外に1科目、履修登録はしないものの聴講のみで参加している科目があります。しかし、学籍番号がないとチュラのサイトに入れず、履修登録もできないため、学期が始まった時からバディと一緒に学部内の履修などを管理している責任者の所へ現状がどうなっているのか毎日のように聞きにいっていたのですが、結局間に合わず1ヶ月ほどかかってしまいました。現在もサイトなどには入れているものの、まだ履修科目が表示されていない状況です。 1人ではやり取りが大変だったと思うので、責任者の方だけではなく、バディや友達が沢山助けてくれたことにとても感謝しています。 《週末の過ごし方》 週末は、友達とお寺や市場、デパートに出かけたりすることが多かったです。また、親戚や2年次の短期研修の時にお世話になったホストファミリーが会いに来てくれることもあり、楽しく過ごしています。1人で映画やアニメを見たりすることも好きなので、部屋でのんびりする日もあります。 《その他》 1ヶ月のSIMを使い終わったあと、寮近くのデパート(MBKセンター)で同じ会社の1年間アンリミテッドのSIM(2900バーツ)を購入しました。寮や学校のWi-Fiは学籍番号がないと使えなかったので、初めにアンリミテッドのSIMを購入しておいてよかったです。 また、8月4日には音楽教育学科内での新入生歓迎会、8月21日には学科内でのワイクルー(先生へ敬意と感謝を示す日)が行われ、私も参加させてもらいました。どちらも日本で経験したものとはまた雰囲気の違うもので、開始月からとても良い経験と学びを得ることができました。 《感想》 1ヶ月目を終えてみて、1番感じたのは自分の語彙力の低さでした。話を聞くのにも、自分が話すにしても単語が分からないと理解することができず、説明もできないのでもっとしっかり勉強してから行くべきだったと反省しました。しかし、この気づきから分からない単語は必ずその場で聞くことやメモしてその日に解釈し覚えるように心掛けています。それに加えて、日本にいる時から少し遠慮しがちな所があるので、積極的に話しかけたり自ら話題を振れるようになりたいです。 また、タイでできた友達だけではなく、KUISの友達ともよく話している為、今のところホームシックにはならずに過ごせています。 まだ始まったばかりなので、焦らずに自分のペースで頑張っていきたいと思います。
アジア言語学科 3年 交換
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