8月5日に羽田発ヘルシンキ空港行きの深夜便で出発し、6日の5時頃ににフィンランドに到着しました。電車でTikkurilaという駅に行き、そこからVRという特急電車に乗ってユバスキュラに向かいました。事前にチケットを買っていたのですが、席の変更ができることを知らず、乗ってみたら二階の席で重たいスーツケース二個を一人で上まで運ばなければいけなかったのがとても大変でした。乗っている途中で急に電車が止まり約40分電車が動かなくてとても焦りました。アナウンスがフィンランド語だったので何が起きているのか分からなくて不安でした。そのあと動き出し、このことをチューターの方にも連絡し、無事にユバスキュラに着くことができました。降りてからはチューターの方が迎えに来てくれてアパートまで案内してもらい、ランチを一緒に食べたり、たくさん案内をしてくれてとても助かりました。 滞在先 Soithuという大学の提携アパートのStudio roomという1人部屋に住んでいます。部屋は新しくて、広さも十分にあるのでここにしてよかったなと思いました。留学生の多くがSoithuに住んでいて、施設も充実しているのでこちらを選ぶことをお勧めします。 食事 外食はとても高いので自炊をよくしています。パンは安くておいしいのでよく食べています。米もおかゆ用の米を研いで水に30分以上つけてレンジで炊いて食べています。あまり日本と変わらず普通に食べられます。野菜や肉も冷凍するようにして、なるべく節約できるように心掛けています。授業がある日は友達と学食をよく食べます。2.95ユーロで取り放題なのでかなりコスパがいいと思います。野菜もたくさん食べれて良いです。 通学 バスの一か月の定期を、買う予定ではなかったのですが買ってしまったので買い物などはよくバスを使っています。中古の自転車も80ユーロで購入し、8月のSurvival Finnishの授業がある日は、同じコースを受けている友達と一緒に自転車で大学に行きました。15分~20分ほどで着きます。 クラス Survival Finnishでは基本的なフィンランド語を学びました。テストも最後にありますが、そんなに難しくもなかったので普通に勉強すれば大丈夫だと思います。他の留学生と仲良くなれたので、なるべく取った方がいいと思います。フィンランド語をもっと勉強したいなと思いました。 週末の過ごし方 夏のLaungage courseを受けている留学生向けのKick-off eventがあり、Berry PickingやBBQなどのイベントに参加しました。平日も、授業の後などに仲良くなった友達グループで湖に泳ぎに行ったり、夜はバーやビリヤードなどにも行って楽しんでいました。3週目の週末は、フィンランド人の知り合いの家に会いに行って泊まらせてもらい、ホームステイしたような感覚を味わえてとても楽しかったです。 友人関係 ヨーロッパから来た留学生の友達が多いです。初めは、自分以外ヨーロッパからの友達しかいなくて言語の壁に悩んだりもしましたが、段々と慣れてきて、今はとても充実していると感じています。他の大学から来た日本人留学生とも知り合えて安心しました。 携帯電話 到着した日に空港のR-kioskiでDNAのesimを買いました。一か月データ使い放題のプランを使っています。 気候 陽が出ていると半そででも過ごせますが、だいたい半そでに上着を着ています。月末は急に寒くなり、トレーナーを持っていなかったのでセカンドハンドでトレーナーを買いました。天気は非常に変わりやすいので雨具は持っておくと安心です。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 403 | 69,459円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 47 | 8,101円 |
通信費 | 29.89 | 5,152円 |
食費・その他 | 544 | 93,761円 |
合計 | 1,023.89 | 176,473円 |