月次報告書 2025-11
プロフィール
学科
英米語学科
学年
2年
留学期間
2025-08-01 ~ 2026-05-31
留学種別
交換
生活編
4th month

今月は充実した一か月でした。週末にはカフェや映画に行ったり、タンペレに日帰りで行ったり、ハイキングにも行きました。また、9月ごろから計画していたコテージトリップにも行きました。エアビーで大きいコテージを予約し、車で行きました。ヨーロッパの子達はフィンランドでも運転ができるため、免許を持っている子や車を持っている子が運転をしてくれました。人数は多い方が安くなるので最終的に14人もいて話したことのない子もいましたが、これを機に仲良く慣れて良かったです。ちょうど雪がとても降って積もっていたので、景色が信じられないほど輝いていて綺麗で感動しました。3泊したので雪の中ハイキングに2回行き、チェコの伝統的なクリスマスクッキーを一緒に作ったりもしました。他にも編み物をしたり映画を見たりなどしてゆっくりできてとても良い思い出になりました。 ユバスキュラでも中旬に雪が降ってうれしかったです。雪が降ると本当に景色が明るくなります。しかし、今年は暖冬なのか一回しかしっかりと積もったことがなく、気温も最高気温が5℃ぐらいの日もありそこまで寒くありません。日照時間は日に日に短くなっているのを感じます。外が明るくなり始めるのは9時過ぎからです。気分が落ち込まないような工夫をしようと思います。 月末にタンペレのクリスマスマーケットに行きました。その日一日中寒気がして、帰って熱を測ると38℃あり、夜中には39.5℃まで上がり、体もしんどく、インフルエンザではないかと思い、親と相談して保険会社に連絡をして病院を予約してもらい次の日に病院で検査をしてもらいました。保険会社の方がフィンランド語の通訳者さんををお願いしてくれて、電話で通訳していただきながら症状を伝えました。お医者さんは英語は伝わりますが、専門用語など正確にお互い伝わるように現地の言葉の通訳者の方がいたほうが安心です。保険会社の方に手厚く対応していただき本当に助かりました。 そして検査の結果インフルエンザではありませんでした。それでも高熱が2日ほど続き、熱が下がった後も倦怠感や咳などが残り調子が良くなかったです。体調が悪いときに自分で食べられそうなものを買いに行ったり作らないといけないのが大変でした。フルーツやおかゆを食べました。風邪薬を持ってきていたのでそれを飲んでいます。今まで体調をあまり崩したことがなかったので、今回体調を崩してホームシック気味になりました。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
181.1922円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 403 73,020円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 29.89 5,416円
食費・その他 176 31,890円
合計 608.89 110,326円
授業編
Each one teach one
相互言語学習
語学(地域言語)
240分
毎週パートナーと予定を合わせて会い、お互いの言語を教え合う。スーパーに行って食べ物の単語を学んだり、フィンランドの文化についても学んだ。パートナーと仲を深められていい。最近は学んだ文法や単語を実際に使って簡単な受け答えをしたりもしている。
Introduction to Finnish art and culture
フィンランドの芸術と文化の紹介
講義(英語)
180分
フィンランドの芸術についての講義を聞くだけの授業。実際に音楽を聴いたり、フィンランドの歴史についても少し学べて良い。現地の音楽を専攻している学生の演奏を聞いたり、実際に伝統楽器を体験できる回があり、面白かった。エッセーの課題はペアで行った。
Intercultural communication conpetence
異文化コミュニケーション能力
講義(英語)
450分
人数は30人程度。週に2回の授業。グループで自主的に集まってディスカッションをし、メモを提出する。異文化コミュニケーション能力について様々な方面から学ぶ。先生が分かりやすく面白い。自分たちでインタビューをし、データをまとめてプレゼンをする。
Dynamics of Migration
移住のダイナミクス
講義(英語)
360分
人数は30人程度。移民について様々な視点から学ぶ。先生はIntroduction to Intercultural Communicationと同じ先生。他の学生の意見を聞くのも興味深い。グループで移民にインタビューをして動画を作るという課題がある。
Conflict and Intercultural Communication
衝突と異文化間コミュニケーション
講義(英語)
720分
人数は30人程度。どのようなときにconflictが起こるのかなどについて異文化コミュニケーションと交えて考えていく。内容は少し難しく、政治が絡んだ話になるとついていけないことがある。グループでディスカッションをしてメモを提出する。ディスカッションの前にリーディングをしてそれを基に話す。