【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1893年 ・学生数 150000人 ・設置学部 教育学部、スポーツサイエンス学部、インフォーメーションテクノロジー学部、人文科学学部、社会科学学部、数科学学部、School of Business and Economics (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 人文科学学部 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 人文科学学部の授業、他の学部生にも開講している授業、言語系の授業 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか できる ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) できる。他の授業と同じように登録をする。無料。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 International studentがたくさんいました。交換留学生だけでなくdegree studentもたくさんいます。留学生にも開講されている英語での授業は留学生が半分以上のことが多いです。日本人も予想より多くいました。教育を学んでいる人が多かったです。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 試験は私はありませんでしたが、課題は授業によっては多かったです。毎回の授業後に課題を提出しないといけない授業もありました。対面授業が少ない分自主学習が多いです。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか メールでinternational deskに相談できると思います。困ったときは友人やチューターに聞きました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) ありました。大学全般に関することや履修登録について、また生活についてなどの情報などの説明もありました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前にlearning planを組みましたが、あまりそれは関係ないので取りたい授業を現地で登録します。人数制限や抽選のある授業もありましたが、一度も落ちたことはないです。授業の時間の被りがあって取りたい授業が取れないことは多々ありました。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 大学に入る前から留学をすると決めていて、行くならなるべくはやく行きたいと思い一年生の頃から準備をして2年の後期から留学することを決めました。 (2) 留学先を選んだ理由 全く違う環境で生活をしてみたかったからです。また、フィンランドは治安面等で安心できる点が多いため、初めての海外での一人暮らしに最適だと思ったからです。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 授業や友達との会話で英語は必須なので、英語の勉強をしました。勉強というよりは、沢山しゃべるようにしていました。大学のアカデミックサポートデスクやLPPを活用したり、留学生の友達と会うようにしてスピーキング練習をしました。現地で学ぶ授業に関連する授業を取ったりもしました。基本的な知識を事前に学習することができて良かったです。フィンランド語の学習も少し始めていました。もっとフィンランド語を勉強しておけばよかったと思いました。少しでも分かっていたら楽しいと思います。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) これといった準備はしていませんが、元々料理は好きだったので料理はしていました。母にレシピを教わったりして自分で作れるようにしました。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) ヨーロッパからの友達がほとんどでした。前期はSuvival Finnishで同じクラスだった留学生達と友達になりましたが、ほとんどはイベントを通して仲良くなった友達や友達の友達などでした。日本人の親しい友達が一人いたら安心だと思い最初は話しかけたりもしましたが、会うことがあまりなく、親しい日本人の友達はできませんでした。EOTOを通してフィンランド人の友達ができました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 授業によってはほとんど聞いているだけの授業もありますが、多くの授業はグループワークやディスカッションがたくさんあるので面白く、楽しみながら学ぶことができました。先生も良い人が多いです。難易度は、専門的な授業だとかなり難しいです。特に環境系の授業は元々それに関することを学んでいた学生が多く、ついていくのに少し苦戦しました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) Umoveというスポーツやグループエクササイズにいつでも参加できるものに年会費を払って入会していました。最初の方は色んなグループエクササイズに参加してみていましたが、自分は朝のクラスが好きなので、朝のFlow yogaのクラスとPilatesのクラスは旅行がある時以外は毎週欠かさず行っていました。気持ちよく一日を始められるので良かったです。 知り合いが働いている小学校にも一日訪問させてもらいました。日本文化を紹介するプレゼンテーションも行いました。教育が進んでいるフィンランドの小学校を見るのはとても興味深かったです。良い経験になりました。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 多くの現地の学生、留学生が積極的にイベントに参加していました。student unionもたくさんありイベントが活発です。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 自立心です。一人で異国で生活することで一人で物事に対処する力がつきました。一人の時間が多かったため自分についてもよく考えることができました。沢山の様々なバックグラウンドを持つ人々と関わり、色々な見方考え方を学びました。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 日常会話だけでなく仕事でも英語を使えるように英語学習は続けていきたいです。またフィンランドにも行きたいのでフィンランド語の勉強も続けていきたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 期限に余裕をもって早めに準備をした方がいいです。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) VFSというビザ申請センターで申請をするのですが、予約が必要なので早めの準備(ウェブ申請)と予約をお勧めします。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) JAL (4) 渡航したルート 羽田空港→Helsinki Vantaa空港 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) Helsinki Vantaa空港からHSLという電車でTikkurilaという駅へ行き、そこからVRという長距離列車でJyväskyläまで3時間半。VRで2階の席を予約してしまっていて、重い荷物を上まで一人で運ばなくてはならなかったので大変でした。チケットを取る際には下の階の座席を指定した方が良いです。また、荷物の置き場にも困ったので、バスの方が良いかもしれないです。帰りはバスにしました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学のアパートはKOASかSoihtuか選ぶことができます。先輩方がSoihtuを選んでいたと聞いていたためSoihtuにしました。Soihtuには学食もジムもあって、建物もKOASよりきれいだと思うのでお勧めです。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) Wiseを使って家賃の送金をしていました。私は1人部屋で、電子レンジやケトル、オーブンなどすべてそろっていました。キッチン用品もやカトラリーもある程度は揃っていました。まな板とピーラーがなかったので持って行って良かったです。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 冷凍庫を活用して食材を冷凍すると、一気に食べなくて良いし無駄なく節約にもなるので良いです。洗濯は、私は予約のできる洗濯機の場所が良くわからなかったので予約なしで使えるところで洗濯をしていましたが、昼間や夕方は洗濯機や乾燥機が混んでいて空いていないことが多いため、朝一番に行くことをお勧めします。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) フィンランド内で現金を使うことはほぼなかったです。小さなお店でもクレジットカードが使えることがほとんどです。しかし、割り勘で現金があると便利だったり、万が一に備えて現金は少しはもっておくといいと思います。家賃の支払い等はWiseを使って送金していました。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 到着した日にDNAのSIMカードを空港のkioskで買い、一か月使い放題のプランを利用していました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパスもアパート内もwi-fiはあり、使えますが、データ通信の方が早かったのでそちらを主に使っていました。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 一度高熱が出たため、保険会社に相談して病院にかかりました。保険会社の方が行ける病院を探して連絡をしてくださり、予約もしてくれました。また、電話でフィンランド語の通訳もしていただきました。保険に入っているなら、体調が良くないときは保険会社に相談し、必要な場合は病院にかかると安心できるのでいいと思います。 (5) 日本から持っていくべきもの 日本食を作るなら、だしなどの調味料を持っていくといいです。お箸もあるといいと思います。日本のお菓子やカレールーなどは喜ばれるので少し持っていくのをお勧めします。他には自分ので落ち着く物などがあるといいと思います。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 治安は日本より良いと感じました。ただ貴重品の管理はしっかりしておいた方がいいです。旅行に行く際はセキュリティーポーチやスマホストラップ等で対策をしていました。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 基本的には自炊をしていました。冷凍を活用すると節約できて無駄もなくていいです。お昼は簡単にサンドイッチウィッチを作ったり、ご飯を食べたりしていました。たまに学食も行っていました。3.1ユーロで野菜も取れて食べたい分だけとれるのでとてもいいと思います。毎日メニューもかあるのでバラエティー豊富で美味しいのでおすすめです。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 「北欧留学大使」というインスタグラムのアカウントで、北欧留学経験者の方が役に立つ情報を発信しているので行く前はそちらをよく参考にさせていただいていました。他には、「Visit Finland」のアカウントや大使館のウェブサイト、メール配信等で現地の情報は得ていました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 基本的にフィンランド人は優しいと思います。日本人と似ていて、最初はそんなに積極ではないと感じるかもしれませんが一度話すと心を開いてくれてとてもフレンドリーです。フィンランド人も他の国からの留学生も、時間にマイペースな人が多いような気がします。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 英語を使う仕事に就きたいと考えています。留学で培った異文化コミュニケーション力を活かしてグローバルな環境で働きたいです。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学はただ英語力を向上したり新しい知識を得たりするだけでなく、自分自身内面から大きく成長できるチャンスだと思います。色々な人と出会い新しい価値観を得て、こんな世界があるんだ、こんな生き方があるんだと学べることがたくさんあります。異国で一人で暮らしていると大変なこともあるし孤独を感じることもありますが、それを乗り越えると自立心がつき、自信にもつながります。留学に行くのはお金もかかるし簡単な事ではありません。しかし、調べてみると様々な奨学金やプログラムがあります。少しでも行きたいという気持ちがある、行ける選択肢があるなら、ぜひチャレンジしてみてほしいなと思います。
| 内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
|---|---|---|
| 家賃 | 4,051 | 748,107円 |
| 水道光熱費 | 0 | 0円 |
| 学費・教材費 | 0 | 0円 |
| 交通費 | 104 | 19,206円 |
| 通信費 | 289.12 | 53,392円 |
| 食費・その他 | 1,584 | 292,521円 |
| 小計 | 6,028.12 | 1,113,226円 |
| 航空券 |
243,610
円
|
| 保険 |
132,395
円
|
| ビザ関連費用 |
83,000
円
|
| その他 |
0
円
|
| 合計 | 1,572,231 円 |
|---|