【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1989年 ・学生数 約50,000人 ・設置学部 Faculty of Business and Law Faculty of Creative Industries, Education and Social Justice Faculty of Engineering Faculty of Health Faculty of Science Faculty of Indigenous Knowledge and Culture (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Study Abroad Semester (SAS)、半年のみの交換留学 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 神田外語大学で履修した授業と関係性のある授業を推奨されたが、関連性がなくても、クイーンズランド工科大学の方から承認された授業であれば、選択可能でした。しかし、基本的に制限はありませんでした。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 学部関係なく選択可能でした。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 分かりません。周りで並行履修の人はいませんでした。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 とても明るくフレンドリーで、普通に歩いてるだけでもいろんな人が話しかけてくれる温かい雰囲気です。 留学生の中でも日本人はたくさんいました。派遣されて留学する学生より、外国人学生として入学している日本人の方が多く感じました。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 私が履修した授業は試験の代わりに課題がたくさんあたえられました。課題は一授業ごとに三個出されました。一課題あたり最低一週間の時間が必要になります。課題によっては二週間寝る間も惜しんで終わらせるものもありました。KUISと比べてQUTの課題は分量が多く、内容も難しかったです。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 相談やサポートはHIQという場所です。真摯に対応してもらえますが、列で長く待たされる場合もあります。サイトにログインできないなどのデジタルに関連する相談や履修登録に関する相談に対応していました。精神的な悩みや授業についていけない生徒のための相談サービスもありました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) セメスターの初期にwelcome weekというものがありました。そこで説明会(オリエンテーション)や課外活動、留学生交流の機会がありました。説明会では履修においての注意点やテスト、課題、課外活動、オーストラリアの魅力、スラング、おすすめの場所や食べ物について、教えてもらいました。ミニゲームもありました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前でした。大学の方と事前に登録をする機会と、登録した科目の時間割を決める機会もありました。講義(レクチャー)は固定されていてチュートリアルとワークショップは選択肢がありました。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 課程の修了条件だったからです。 (2) 留学先を選んだ理由 まずは国選びからしました。治安や食文化を重視しました。その後は講義の種類や環境(キャンパスやサポート、雰囲気)を見て絞りました。友人からお勧めされたのも理由です。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 映画やドラマを英語音声と英語字幕で見ることによって、実践的に英語で話したり、英語で反応することができるようになりました。リスニングやボキャブラリーをもう少し準備したかったです。オージーアクセントを聞き取ることが難しいと勉強をすることと人間関係を構築することが難しくなります。英語力があってもその国特有のアクセントを対策することが大事です。ボキャブラリーは意外にも社会や経済系の単語を準備しておけばよかったと思いました。講義で扱うわけではなかったのですが、友人ができると、日本のありとあらゆる面で質問をしてくる時がやってきます。その時に困りました。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) ホームシック対策として家族との写真をたくさん撮り、美味しい日本食をたくさん食べました。服よりも布団や枕を持っていけばよかったです。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 課題をする場所(ラボ)や授業中にできました。住んでいたところのイベントでも意気投合したりしました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 吸収できるものばかりでとてもためになりました。英語以外のスキルを磨けて就活にも活かせそうだと思いました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 様々なコミュニティがありますが、私は聖書の読書とディベート会に一度参加しました。主催者に声をかけられたので、集まりがあるたびにDMで誘われるという形でした。事前に時刻と場所を教えてもらい、現地集合していました。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 課題をこなすことや授業に追いつくだけで時間がなくなったので、時間と体力がないと参加しなくなります。しかし、メンバーは優しくてフレンドリーなので毎週欠かさず誘ってきます。断るのが申し訳なくなるので最初から学期の初めと最後に行くと伝えるといいのかもしれません。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 自立です。知り合いや友人によって支えられることもありますが、基本的に1人で異国の地で慣れない文化や生活の上で自分なりの生活を築き、母国語以外でコミュニケーションを取り人間関係を築き、健康面や経済面でも自分で管理しました。一人前の人に近づけたと思います。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか QUTで身について専門知識を復習し、練習し、自信を持てるレベルにまで伸ばしたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 履修科目を一覧から全て探す勢いでチェックすることです。これ以上なく学びたいと思えるものを見つけると後悔のない留学経験になると思います。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 口座残高の書類は発行するのに時間がかかるので早めに揃えた方がいいです。でもビザ発行自体はその日のうちに来ます。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) QUTのサイトでお勧めされていた航空会社からシンガポール航空を選びました。サービスはいいのですが値段をを抑えたいならジェットスターをお勧めします。 (4) 渡航したルート 行きはシンガポールで、帰りはジェットスターで関西空港まで直行でした。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の出迎えサービスがありました。広くて綺麗な車内でしたが、運転手から連絡先を聞いてくる時もあります。食事に誘われることもあるのでお勧めしません。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学のサイトから探し、手配しました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) Student Oneでした。外から見たら綺麗ですが中は汚いことが多いです。清掃状況によってトラブルがありました。害虫駆除も呼んでくれません。マネージャーとは何かと揉めることが多かったです。費用の割にはサービスも良くなかったですが、イベントは盛んでした。無料でご飯が食べたいならいいかもしれません。個人的には誠実さを感じることができなく、あしらわれている気分になりました。おすすめはしません。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) キッチン用具や寝具があるように言われますが、キッチンにあるものは使い古されていて、カビができています。しかしフライパンや包丁を持っていくのは大変だと思うので、Woolworthなどのスーパーで買うのもいいかもしれません。寝具は買わせようとしてくるので布団と枕は持ってきた方がいいです。部屋タイプはツイン(2人部屋)よりもグループ(4人〜5人ほどの部屋)の方が設備も綺麗で広く、個室もあるのに安いことがあるのできちんと比較をすることが大事です。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 基本的にカードで全て完結します。デビットカードがお勧めです。クレジットカードが悪いというわけではありませんが、使える金額に制限がかかってしまいます。しかし、デビットなら月に50万円使わない限り、銀行側から停止されることはありません。そして足りなくなれば日本にいる家族から自分の口座に振り込み(送金)してくれればいいので便利です。日本にいる間に銀行でやっておくといい手続きは、しばらく海外でカードを使用するという申告(不正使用を心配されないため)、使用上限を念の為50万円などに変更(ものによっては5〜10万円ほどになっている可能性がある)です。また、現金を現地で引き出していないのでやり方は分かりませんが、予め日本を立つ前に3万円(300AUD〜)ほどのキャッシュを持っていきました。キャッシュの使い道に最初困りましたが、寮の中のカードのチャージ(ランドリーに使える)、Woolworths(他のスーパーでもできるとは思うが、自動レジでキャッシュ対応ができたのはここだけでした)やセブンイレブンでのお支払い、Goカード(交通手段のカード)のチャージで使用しました。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) SIMカードは現地のいとこにお勧めされたEveryday Mobile (Woolworths)を使用しました。ギガ数の面でも、値段の面でも一番お手頃でした。ネットで契約した後にメールで送られるQRコードを読み取れば完了です。月毎のプリペイドSIMだったので4ヶ月でも解約が簡単でしたし、先月余ったギガをずっと繰り越せるのも良かったです。日本にいた頃は30ギガで十分かと思えたのですが、寮のWiFiが遅く、切れることもあったので月50〜60ギガほど使っていました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパスと住居の両方にありました。寮のWiFiの質は悪かったのは運が悪かったのか、人が多かったからなのかは分かりません。街中でのWiFiは基本的にありませんでした。あったとしてもまともに使えませんでした。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) かからなかったですが、保険の手続きがいつまで経っても個人情報が照合しなかったという問題はありました。 (5) 日本から持っていくべきもの 布団と枕、好きなお菓子(禁止されていない程度の)をたくさん、サングラス、サンダル、半ズボンなどの海に行っても困らない服装。そして何より、頭痛薬や生理薬、蚊に刺され用の薬が費用です。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 最初はホームレスが多くいて戸惑います。しかし慣れてきても油断してはいけません。危険そうな人がうろつくのは意外と夜ではなく真っ昼間です。(ホームレスではなく薬物中毒らしき人)同じ留学生(日本人、外国籍問わず)で薬物に手を出し始めたような人もいました。意外と近くで売られているらしいので、夜遊びはしない方がいいです。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 寮や学校のイベントで無料で食べれる機会もありました。毎週炊き出しをしているところもあります。大学の学食というより大学内のレストランやカフェに行ったことはありません。オーストラリは値段が高いものばかりで、マクドナルドでさえ20ドル以上します。スーパーで買うならColesよりWoolworthsの方が値段が安めですが、品質はColesの方が高い時もあります。一週間の間にさまざまなところでシティーマーケットが開催されます。値段はスーパーのものより格別に安く、基本的に半額以下の値段で、品質も申し分ないみたいです。しかし、午前中にしか開催されておらず、場所も人によっては遠いので、時間がない人はなかなかいけません。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 現地の人に聞くのが一番です。現地に長く住んでいる留学生の友達の情報が一番役に立ちました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 宗教によって食べるものが違う人には気をつけるべきかもしれません。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 英語を使うことができる職業。元々就活する予定ではなかったので、未定です。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 説明会に参加しかしていません。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学をしたことによって英語力をアピールするだけでなく、留学先で学んだ専門知識を活かせるとアピールしたいです。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 少しでも興味があるなら、先延ばしせずすぐに行動しましょう。最初は不安でも、留学を乗り越えて、さらに楽しむことができれば、とても大きな強みになります。
| 内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
|---|---|---|
| 家賃 | 9,101 | 1,019,948円 |
| 水道光熱費 | 0 | 0円 |
| 学費・教材費 | 0 | 0円 |
| 交通費 | 80 | 8,966円 |
| 通信費 | 90 | 10,086円 |
| 食費・その他 | 1,195.67 | 133,999円 |
| 小計 | 10,466.67 | 1,172,999円 |
| 航空券 |
270,000
円
|
| 保険 |
100,000
円
|
| ビザ関連費用 |
200,000
円
|
| その他 |
0
円
|
| 合計 | 1,742,999 円 |
|---|