今月も色々な気付きがあり、色々なところに行き、難しさや違いを楽しんだ。まず、前回の続きから書いていこう。 ビザ...6月までにしなければ罰金が取られる。ちょっとまだ行けてなく、次回6月版には必ず書くのでしばしお待ちを。 市場…相変わらず安い。市場に来たら毎回行くお肉の串刺し屋さん、フルーツジュース屋さんには顔を覚えられているため、少しだけ一緒に話すこともある。たまたま同じタイミングで席に座った市場の警備員さんに日本人の知り合いがいることで盛り上がったりもした。2ヶ月を通して、パラグアイでは、その場でのつながりが尊いものになることを感じた。 授業、学校生活…相変わらず難しい。ふわふわしてる。けど、少しずつ慣れてきた気がする。一か月目はもっとうなづくだけだったけど、力が抜け話せるようになった。教授は私の意見を聞いてから確認するから、授業の要約だけでなく文法の添削、伝え方も勉強になる。学校生活では、変わらずクラスの人が優しい。授業後に分からなかったところを聞くと分かりやすいスペイン語で教えてくれるし、他にも、「愛してるって何ていうの?」と聞かれたり、着眼点が面白い。また、授業前に図書館に入り浸っているせいで、司書さんに顔を覚えられて、日本語の挨拶を勉強してくださったり、グアラニー語を教えてくださったりする。今日はこの授業を受講する、と伝えればおすすめの本を持ってきて頂いたり、いつもお世話になっている。 バス…相変わらずバスがジェットコースター。シートベルトもなく、急発進急ブレーキの所もある。古いバスは比較的車内が揺れがちな気がする。手すりに捕まってないと座ってられない、座ってても跳ねる、生のスリルを感じたい人は楽しんでほしい。私がいつも登校しているバスは綺麗で、窓も閉まっていて、快適。いつもありがとう。早朝は1ヶ月目ほうれん草グラタンの正体、チーパ(小型チーズパン)売りが出来立てのパンを25円くらいで売ってくれた。他にもバナナ、キャンディ、グミ、ピンバッジなど色んな人が登場し、バスのエンジン音と彼らの呪文のような売り文句が混ざる。 道路...一回、帰りに雨が降ったとき。いつもより一時間くらい長くバスに揺られていた。渋滞が起きていたのだ。バスはいつもより丁寧な運転で快適で車酔いしなかったが、寮母さんが雨を怖がる理由がよく分かった。道路整備がされていないからかなり動きにくくなる。 イベント…労働の日、独立記念日、5月はイベントが多く、大学もお休み。労働の日(5月1日)の前日が教師の日(4月30日)だったため、教授は旅行に、私は寮母さんと日本人の戦友(先輩)と共にショッピングモールに向かった。San Lorenzo Shopping は、一階だけで、田舎のイオンのような感じだった。寮母さん曰くもう2つのショッピングモールも2階までしかない、かつゲームセンターのクレーンゲームはぬいぐるみとサッカーボールが多かったので、日本の方が比較的バリエーションがある。と思う。独立記念日は、calle palmaで記念日を祝っていた。伝統のñanduteのドレスを着ながら紳士と踊る光景は、パラグアイの激動の歴史を生き延びた強さを感じた。出店も日本人移民のお祭りと比べかなり多く、ニャンドゥティなどの伝統工芸品の他、牛革製品やグアンパ(マテ茶用のコップ)など、幅広いジャンルの商品があるだけでなく一つの物を買うために色々なお店で比較できた。 観光…今月はシルビオ・ペッティロッシ国際空港、アスンシオン動物園、CONMEBOL博物館などに行った。パラグアイ空港界の父と呼ばれた偉人の名前がつけられたその空港には、その偉人が愛用していた飛行機のレプリカがあった。風立ちぬのようなそのレトロな飛行機はその狭い空港の中でも一際存在感を放っていた。今後大きくなる話が出ているらしいので、期待している。動物園には、日本で見るよりも一回り大きな動物が目立った。特にトラやカバ。パラグアイの食べ物が大きいことだけでは説明がつかない。また、柵から出て木登りしているサル、動物園近くの資料館では剥製の近くで寝ている猫だったりと、動物園にものびのびとしたパラグアイらしさを感じる。動物の説明表記にはスペイン語だけでなくグアラニー語も書かれているものがあり、語学の面でも勉強になった。サッカーの博物館は、無料で南米のサッカーについて知れる場所だった。私はサッカーについてはよく知らない。試合も地元のチームがボロ負けしているところしか見たことなかったから、正直いいイメージがない。だが、キラキラしたワールドカップのトロフィーや選手たちのサインが書かれたユニフォーム、パラグアイは革靴でサッカーしていたことに気づいたり、南米全体のサッカー文化についてや、メッシなど私でも知ってる選手の展示があったりと、実物展示が中心で、空気感がとても楽しかった。来場者コメントを見ると、コロンビアやブラジルからも来ている方がいて、かなり有名な聖地らしい。建物自体にサッカーボールがデザインされていてかわいいことも、オススメの一つだ。写真はconmebolと空港のものだけだったが、アスンシオンには博物館、独立の家、国会、通りの名前など、歴史を知る上で沢山の重要な場所がある。特にplaza de los desaparecidosは、空気が重かった。とてもきれいな公園だったけれど。行って壊れた像を見ると眠れなくなるかもしれないが、パラグアイについて学びたいというのなら行くことを進める。 地理...空港や通りの名前の由来を調べていくうちに、それらが歴史や前あったものがもとになっているものが多いことに気づいた。たとえば、三国同盟戦争の英雄であったり、独立記念日の日付だったり。私の住むSinalco は、その名前の飲料を元々作っていた場所だったというから驚きだ。また、パラグアイの地図をみると、アスンシオン周辺以外に栄えている地域はほとんど工芸品や遺産、観光地として有名な地域ばかりだった。中央集権国家を感じさせる。アスンシオンに建物が集中しているため一日で色んな建物によりやすい。 番外編:アルファホーレス…大体とても甘い。私はMazzei のブラウンがおすすめ。今まで見た中ではtatakuaのものが一番高く(Mazzeiの3倍の値段!)、チョコに深みがあり、お酒の風味がした。私は同じ用な値段のものでla marsellenaが1番食べるべきチョコだと思う。味が口に残らず食感も楽しい。日本人の戦友(先輩)は、pepitosが今のところ好きだそう。甘党でチョコが大好きらしく、最近アルファホーレス研究会を立ち上げた。現在会員二名。随時募集中。 ということで、もう留学生活の半分がわたしの前を通りすぎる。次は折り返し。早いな。次回、ビザ申請!
| 内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
|---|---|---|
| 家賃 | 1,200,000 | 31,680円 |
| 水道光熱費 | 35,000 | 924円 |
| 学費・教材費 | 0 | 0円 |
| 交通費 | 100,000 | 2,640円 |
| 通信費 | 101,000 | 2,666円 |
| 食費・その他 | 1,810,000 | 47,784円 |
| 合計 | 3,246,000 | 85,694円 |