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プロフィール
kitsutsuki
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学先
パラグアイ共和国
/
アスンシオン国立大学
留学期間
2026-03-01 ~ 2026-07-31
留学種別
交換
1~1件目 / 1件中
2026-04
月次報告書4月分
地球の反対側生活スタート
空港に着いたらまず、ほうれん草グラタンのような匂いがした。と思ったけど、マテ茶の匂いとsopa paraguayaが混じった匂いかもと今では。真夏だった。暑くて、湿度はまあ日本と同じくらい。地球の裏側だからか直行便ではいけなくて、2回乗り継ぎして2日くらいかかった。荷物を受け取って、さあ入国。 大家さんに会ったら、両替所に。持っていたのは四万円くらいだったので、家賃に三万円くらい持ってかれた。新しいところで生活するため初期費用がかなり掛かるのと、まだ現金が主流のため、もっと多めに持って行ったほうがいいと思う。レートがあまり円→グアラニーだとよくなかったから、ドルを挟んだ方が良いかもしれない。 資金…現金が主流。カードを2つ持ってくことに越したことはないが、現金のほうが食費など安く済む場合がある。後にwestern unionから一人暮らしの仕送りを親から続けてもらうことになる。海外キャッシングという手もあって、その方法は日本で済ませておいたほうが無難。また、最初のうちはカードがセキュリティかかる(急に日本→パラグアイで使う場所変わったらカードが怖がる)から、覚悟しとこう。 Sim…イーシムは三ヶ月で切れるらしい。私はアンドロイドで、新しいsimを今のスマホに入れるとスマホが壊れるかも、とのことで、大家さんのすすめでスマホとsimを買った。スマホは中古を6000円、通信量は15gbで月2000円くらい。 道路、交通…石が敷き詰められてるような道路の中を通ってる感じ。整備は日本と比べればまあされてない。少し目を離すと転びそうになる。移動手段は主に車、バス、バイクで電車が無いため道路がすぐ渋滞、雨降ったら道路は目も当てられないし、バスが遅延したり。車検も義務ではないし、廃車が列になってたりバスの窓ガラスが割れてたりする。歩道がほぼない。自転車やバイクは危険。乗ってる人みたことない。道路を通る車の車種としては、日本は日本車ばかりだったけど、いろんな国からのマニュアル車(日本車以外にもVOLVOとか)が主流。移動手段はbolt, Uber。boltは安いけど、uberのほうが快適さ、決済の仕方、など安定なのでそちらをお勧めする。普通の人がタクシーやってくれる感覚。タクシーもあるけど2週間目で始めて見た。バイク版もあるらしい(2人乗り…)道路しか移動手段がないから緩いんだと思う。 バスのhow to...moovitで調べて行ってる。バス代はバスのなかでチャージできないから薬局か代理店で。小さなバスではカード決済はできなくて、現金を使う。カードで乗るタイプのバスは現金使えないからカード必須、次止まりますのボタンがない、乗ったらすぐ動き扉空いたまま出発、バスの不具合はあるある。バスをハンドサインで停めて乗る。降りるときは運転手に声かけるか出口の近くのボタンを押す。遅延がある+時間通りに来ないこともあるし、授業も早い時間からではないので、午前中乗って図書館とかでゆっくりできるのが理想。 服装…暑い日寒い日で差があるので、半袖を5着持って行っても困らないと思う。パラグアイは1300円くらいのものが市場で売っているのでそれを頼るのも楽しい。日本円だと5000円くらいあれば2、3着は買えると思う。 市場とスーパー…市場はとにかく沢山のお店がある。中古の携帯もそこで買った。食べ物、服、石鹸、あらゆるものが売られている。野菜、果物、お肉が安くて大きい。日本円で考えれば安くて食べ物には困らない。毎日フルーツが食べられて満足。パパイヤや、オレンジ、野菜だと日本では見られない大きさのきゅうりとかアボカド…見るだけでも楽しい。supermercado guaraníはコストコ(入ったことないけど)の中のようで、倉庫みたいだった。お宝探しをしている気分。スーパーのカゴは大きく、購買意欲をかき立てるものだった。日本製品も売ってて(日系のお店だと)広くて楽しかったが、市場よりは割高。ジロジロ見られたり、匂いのきつい市場に慣れていない時に安心安全なスーパーに行くのはお勧め。正直慣れるまで吐きそうだった。市場のフルーツジュース、果実がごろっと入って日本円で130円くらいのため、甘いものが好きな人にとってもおすすめ。焼肉とキャッサバ芋のセット?もおいしいから食べてみてほしい。 言語…発音は南米特有のふわふわした感じ。s、z音が消えたり、autoがcocheなど、南米スペイン語という感じ。ほかにもpermiso(perdón)、ratito, (un momento)、dale(vale)など、パラグアイのあるあるスペイン語もあって、日本にとどまっていたら知らないこともたくさんあった。アスンシオンを離れるとグアラニー語と混ぜてスペイン語を話すjoparaを使う人がいて、それもかなり新鮮。パラグアイは公用語がこの2つの言語。言語としてのグアラニーは尊重されている国だと思う。 学校全般…授業は全部スペイン語。哲学部は留学生用の科目が無く、留学生が来てもスペイン語圏出身。ふわふわして早い。日本とは全然違う。留学行く人は日本にいるうちにちゃんと勉強しなければならない。日本での成績は大事だけどあてにしないほうがいいと思う。夜間授業で、遅いときは8時までで、帰宅が9時半〜10時まである。授業による。私のいる哲学部キャンパスでは、オンライン授業、対面授業を交互に行う。時間割、宿題、取り扱う内容が載っている資料などは授業とのグループラインwhatsuppとplataforma(ユニパみたいなやつ)で行われる。授業の雰囲気としては、些細なことでも発言するな、という感じ。先生も結構授業中にわらってたりして、朗らか。お勉強という感じがしない。履修登録はあちらの学校の方がしてくれた。図書室の本も最近貸してくださった。学生証はもらえるのかわからない。学校にWi-Fiは通っていない。学校内で資料は印刷できるかまだわからないから、fotocopiaと書かれているお店(私は市場を利用している)でお金を払う必要がある。日本に比べればかなり高かったからまた探そうと思う。 寮…寮から学校までバスで1時間。私は理系科目のキャンパスと間違えて寮を取ってしまったので、寮の場所、学校の場所を調べておいたほうがいいと思う。郵便番号がなく、通りの名前などで住所が決まる。 空港から車で20分。白くてもふもふした小型犬二匹いる。放置してると片手で私の膝を叩いてきてかわいい。すごく広くて快適。エアコンもある。シャワーからお湯が出る。ソファーが部屋に1個、私の好きな緑。大家さんの料理はお腹いっぱいになり美味しくて勉強になる。出前を頼んで一緒に食べたり(ハンバーガーが250円)いろいろなことを教えてくれる。虫がありえないくらいいるため、気になれば虫よけを持っていたほうがいいかも。私は現地で買った「off!」を気が向いたときに使っている。あとムヒ。足がでこぼこになりましたので必須。コンロが屋内と屋外2カ所あり、中はつけ方に少しコツがいる。庭にはハンモック(季節による)、ブランコ、アセロラがある。大きな居間にはテレビがある。治安も田舎なので比較的良いとおもう。出前も来る。Wi-Fiはある。不安定な時はあるけどつながる。 人への印象…お節介。困ってる人がいてもほっとかない人が多いと思う。授業のやり方をa to zで教えてくれたり、偶然バスで乗り合わせた教員の方とお話して雑談だけではなくバスでの作法を改めて教えてくれたり。また、教授が女性で26歳など、国全体が若い印象。歓迎会では、昼は小、中の先生、夜は大学で学ぶ、などそういう人もいると聞いた。小学校の先生をしている同い年のクラスメイトもいる。その子が英語を時々織り交ぜて授業の分からなかったことを教えてくれたり、優しさを感じる。一生懸命生きている人が多い。スーパーで小さな男の子や店員さんから日本語のあいさつをされたり、人柄だけじゃなくて親日の一面がある。 治安:パスポートは常に携帯しておくこと。法律で身分証明は持っておかないとなんかあるらしい。車道側を好んで歩かない、貴重品用バッグを持つ、夜歩かない、無闇にお金を出さない、当たり前のことを気をつけること。市場に行くと窓拭きをしてお金をもらう子供、立ち食いしてると何かをせびってくる子、お金を恵んでと声をかけてくる人…たとえその人たちに食べ物をあげても、道路に投げられるだけだから、無視して通るしかない。もってる側ともってない側、光と影、その差が激しい。 その他…留学生歓迎イベント、寮母さんの息子さんの誕生日会、Feria Palmearが大きな行事だったと思う。留学生歓迎イベントでは、ブラジル、フランス、英語圏の国など、留学生受け入れをしている国にゆかりのある食べ物や飲み物が出されていた。一部アルコール飲料もあった。誕生日会は、豚の丸焼き、米サラダ、キャッサバ芋を食べた。豚がとてもおいしかった。マンガが大好きらしくて、すこしそれについて話した。Feria Palmearは日本人移住90周年の記念の年が今年で、太鼓や盆踊りの出し物、おにぎり、たこ焼きなど日本食の出店が出ていた。 今月は翻訳書類(日本で発行される犯罪経歴証明書、戸籍謄本のような書類)に四万円近く使った。パラグアイのスペイン語宣誓翻訳者の翻訳が必要だったため、日本ではしなかったのだが、日本で英語にしてから現地でスペイン語にしたほうがいいかも、と事務の方からアドバイスをいただいた。ご参考までに。犯罪経歴証明書は翻訳するときに破られてしまったので、移民局で通るかどうか今のところビビっている。移民局での手続きは来月あたりにかけるといいと思う。
パラグアイ共和国
アスンシオン国立大学
kitsutsuki
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
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