月次報告書 2026-07
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学期間
2026-02-01 ~ 2026-12-31
留学種別
交換
生活編
寂しさを感じた月!

こんにちは! まほです。私の7月は色んな意味で慌ただしい月でした。 授業 前期の授業が全て終わりました。やったー!と言ってもストライキの影響で本来よりテストが少なかったりと例年の留学生よりも楽だったかもしれませんが。私の場合は、ブラジル文化、地名学、日本文化の3つの授業の期末課題がレポートで、それ以外はテストやディベートでした。どの授業も先生に話せば留学生に対する配慮をしていただけるのでそんなに困ったことにはなりませんでした。ディベートはグループでやるものだったので同じグループの人たちに助けてもらいました。当日は旅行で行けなかったのですがそれでも評価をしてもらえました。先生たちの柔軟な対応に感謝しかありません。これから留学に来る人たちも心配だと思いますが、しっかり事情を話し、頑張れば問題なく単位は取れるので心配しなくても大丈夫です。 気候 寒さも緩和してきて、まだ朝は寒いですが、日中は半袖で過ごせる日も増えてきました。寒暖差があるので服装を調節するのが大変です。日本の春のような感じというのが一番いいかもしれません。気温だけでなく、景色にもその影響が強く出ていて、いろいろな花々を目にすることも増えました。特に感動したのは、桜です。友人たちとお花見に行く前は、日本の桜の方が綺麗なんじゃないかと考えていましたが、全くそんなことはなく日本の桜と遜色なく美しかったです。個人的には、ブラジルの桜の方がピンクの色味が強く、儚いというイメージよりも鮮やかで生き生きとしたイメージに感じました。 旅行 今月は半年留学の友人たちが日本に帰る月でもあったので最後のみんなでの旅行としてイグアスに行きました。日本人12人の大人数での旅行だったので、修学旅行のような感じでした。バードパークのような場所や水族館、南アメリカ最大のダム、アルゼンチンとパラグアイとブラジルの国境地点、イグアスの滝ツアー、近くのショッピングセンターなどたくさんの場所に行くことが出来ました。時間の関係で滝はアルゼンチン側ではなくブラジル側から見ましたが、想像以上の景色でした。個人的に楽しかったのはバードパークで、日本では見ることが出来ないさまざまな鳥を近くで見ることが出来ました。ポケモンのモデルの鳥じゃない?なんて言いながらみて歩いたのが記憶に新しいです。また、みんなでご飯を作って食べたり、ワールドカップを見たり今だからできる真剣な話をしてみるなど泊まった家の中でも色んな思い出を作ることが出来ました。この時間がなければ気づけなかったこともたくさんありました。気づかせてくれた友人たちには本当に感謝しています。残りの半年をもっと前向きに、人間としても成長できるように、全力で楽しめるように頑張りたいです。偶然ブラジルで出会った留学生だけど、半年という期間でこの人たちに出会えて幸せだと思えるような友人に気づかぬ内になってたんだなと感じました。 友人たち 半年留学で来ていた友人や昨年の9月から 1年留学をしていた友人たちが日本に帰る月が今月でした。そのため、みんなのお別れ会に行ったり、空港に見送りに行ったり慌ただしい月でした。何も分からないままブラジルに来た私が頑張れたのは間違いなく彼らのおかげだったので寂しい気持ちでいっぱいになりました。空港に見送りに行った時に笑って送り出そうと思っていたのに泣いてしまう時もありました。たくさん足りない部分がある私を怒ってくれたり、助けてくれたり、一緒に頑張ってくれたり、ふざけたり、笑ったり、当たり前にいた友人たちが当たり前じゃなくなるなんてって思いました。しかし、また日本で会おうねってみんなと話して当たり前にこれからがあるんだなって出会いは消えないのにもう会えないと思った自分がバカらしくなりました。あと半年もっと頑張って、日本に帰ったら絶対にみんなに会いに行きたいです。 イベント 今月はFestival de Japão(日本祭り)という大規模なイベントがサンパウロで3日間行われました。47都道府県の県人会や日本企業などが集まって、ご飯やスイーツ、調味料などの販売、書道、イラストなどの体験イベント、三味線の演奏やソーラン節などの演技を見るなど日本を広めるためのイベントです。私は、ブラジルでお世話になっている方々と一緒に埼玉県人会でボランティアとして働かせてもらいました。接客や移動販売、調理などたくさんの経験ができました。自分のポルトガル語の能力の足りなさからくる悔しさも伝わる嬉しさも両方感じることが出来ました。また、ボランティアを通してたくさんの人たちと出会うことが出来ました。接客の方法を教わったり、将来について話したり、ポルトガル語を教えてもらって日本語を教えたり、たくさんの思い出、友人ができました。来場する人たちを見て気づいたことですが、想像以上に日系人やアジア系の人が多いなと思いました。抹茶や焼きそば、餃子、お好み焼き、桜餅などさまざまな日本食が販売されていたのですがこれは何?と聞かれる回数は少なく、ブラジルでの日本文化の浸透度、日本い興味を持ってくれている人の多さを感じました。 ブラジルに来なければこのようなイベントがあること、日本文化を普及させる活動の活発さ、尽力する人の多さ、日本に興味を持っている人の多さたくさんのことに気づくことが出来なかったと思うと心から来て良かったなと感じます。 半年があっという間に過ぎ、もう折り返しですが、この半年は、言語能力を伸ばすというよりも、自分自身が恵まれていること、自分自身の悪いところなど自分について考え直す半年だった気がします。そのため残り半年は、ブラジルでの出会いを大切にして、彼らとの様々な経験を通して、ポルトガル語、英語、資格の勉強をがむしゃらに出来たらいいなと思います。帰国するときに後悔がないようにしたいですね。

住居形態
その他 シェアハウス
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
ブラジル レアール
31.8421円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 3,050 97,118円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 170 5,413円
通信費 55 1,751円
食費・その他 3,000 95,526円
合計 6,275 199,808円
授業編
Cultura JaponesaⅠ
日本文化Ⅰ
講義(地域言語)
840分
日本の歴史を通して日本の文化について学ぶ授業です。期末評価はテスト形式だったのですが、私は、先生に相談したところレポートにしていただけました。レポートの内容は、授業でやった陰陽道について、内容をまとめるというものでした。
Toponímia
地名学
講義(地域言語)
600分
ブラジルの地名学についての授業です。この授業も留学生の最終課題はレポートでした。レポートの内容は地名学の授業で習った、地名のつき方と同じ理由でついたあなたの国の地名についてわかりやすくまとめ、ブラジルにも触れて書くというものでした。
Aspectos da Cultura Brasileira Ⅰ
ブラジル文化の側面Ⅰ
講義(地域言語)
840分
この授業はブラジルの文化について毎回違う先生が講義をする形式の授業です。最終課題は、今までの授業で気になった先生1人の授業を選んでその授業の内容を含んだ上で自分の考えを参考文献を入れながら論じるというものでした。私は文化とステレオタイプというものを選んで自分のブラジルに来てからの経験を含めながら書きました。自分の興味を反映させやすい授業だと思います。
Língua e cultura Brasileira para intercâmbio
留学生のための言語とブラジル文学
講義(地域言語)
840分
ポルトガル語の基礎について学ぶ週に2回ある授業です。この授業は、ストライキ終了直後にテストが一度行われ、もう一度最終テストが行われる予定でしたが、留学生の参加率の低下などから予定の変更がありました。毎回の課題や授業の出席率も成績に重要でそれら全てで成績がつきます。
Japanese literature 3
日本文学3
講義(地域言語)
960分
日本文学について学ぶ授業です。今月は最終課題のディベートを行う授業でした。グループ分けされそれぞれに主張するべき考えが提示されているのでそれについて考えをまとめ、ディベートをしました。題材は横光利一の上海でした。