月次報告書 2026-09
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
専攻
留学先
留学期間
2026-09-01 ~ 2027-01-31
留学種別
交換
生活編
ドタバタで留学スタート!!

⚪︎緊張の初日 成田空港朝8時台発、桃園国際空港行きの飛行機に乗り、寮についたのは3時ぐらいでした。 空港でeSIMを繋げたあと、MRTという地下鉄に乗り大学の最寄りである大直駅まで向かいました。寮についてからは、事前に注文していたマットレスの受け取りが4時までだったので、部屋に荷物をおいてすぐに受け取りに行きました。 成田空港にて航空券、VISAについて少しトラブルが起きたので長くなってしまうのですが、共有させていただきたいと思います。 #1. 成田空港での搭乗手続き 搭乗当日、JALのオンラインチェックインと自動チェックイン機の両方でエラーが表示されたため、有人カウンターで対応していただきました。 今回のトラブルは、私が取得していたマルチプルビザと、帰国用航空券の日程に関係するものでした。私は大学から推奨されたビザと航空券を用意しており、帰国便は2027年1月18日に予約していました。事前のオリエンテーションや資料を通して、滞在期間の条件やビザの延長手続き、現地の移民署で手続きを行う必要があることは把握していました。しかし、搭乗手続きの段階で問題になるとは想定していませんでした。 カウンターでは、予定している滞在期間について確認が必要であり、場合によっては台湾への入国を拒否される可能性もあると説明を受けました。 # 2. 航空券の変更についての相談 入国するために考えられる対応策として、①帰国便を90日以内の日程に変更すること、②90日以内に他の国へ出国するための航空券を新たに購入すること、の2つが提示されました。 まず、帰国便の日程を変更しようと航空会社のアプリを確認しましたが、変更できる期間に制限があり、希望する日程への変更ができませんでした。そのため、再度カウンターで相談したところ、航空券の変更についてはJALの問い合わせ窓口に直接電話する必要があると案内されました。 問い合わせ窓口の担当者に状況を説明すると、まずは大使館や移民署に相談すること、入国審査を通過できない可能性がある場合には航空券の変更も検討することなど、対応について案内していただきました。 また、すでにチェックインと荷物の預け入れが完了していたため、その場で航空券を変更することが難しい状況でした。最終的には、カウンターで90日以内の日程の片道航空券を購入し、後から取り消すという方法も提案されました。 # 3. 搭乗と台湾到着後の入国審査 再度カウンターに向かった時点で、保安検査の締切まで残り10分ほどとなっていました。スタッフの方から「スタッフ同士で状況は共有してあるので、とりあえず飛行機に乗りましょう」と案内していただき、私はそのまま搭乗しました。 約3時間半のフライトを経て、台湾桃園国際空港に到着しました。機内アナウンスで乗務員に声をかけるよう案内があったため、日本で起きたトラブルについて説明し、確認していただきました。その後、入国審査に進んでよいとの案内を受けました。 入国審査では、審査官からビザについて簡単な確認を受けました。ビザを提示して確認していただいた結果、無事に入国することができました。 最終的に、帰国便の変更や新たな航空券の購入をすることなく、台湾への入国が認められました。 ⚪︎自分の行動の反省点と今後に活かしたいこと ①ビザや航空券に関する事前確認が不十分だったこと 滞在期間に関する条件を把握していたものの、具体的な手続きや航空券の日程について、大学に詳しく確認していなかった。 →事前に大学や関係機関に確認し、不明な点や疑問に感じたことをそのままにしない。 ②問い合わせ時の情報共有が十分ではなかったこと JALの問い合わせ窓口に相談した際、航空券が大学から推奨されたものであることを十分に伝えられなかった。 → 問い合わせをする際は、自分の状況だけでなく、大学から受けた案内やこれまでの経緯も整理し、正確に共有する。 入国審査のゲートを通り抜けるまでは、本当に不安でいっぱいでした。自分の知識不足への反省や、一緒に空港まで来てくれた家族にきちんと感謝の気持ちと「行ってきます」を伝えられなかったことへの後悔、思い通りにいかないことへの悔しさ、自分の不甲斐なさ、そしてこれからの留学生活に対する不安など、さまざまな感情を抱えていました。しかし、今回のトラブルを経験し、この経験を乗り越えた自分なら、これからの留学生活でもさまざまな困難に向き合っていけるはずだと感じました。今回の出来事をきっかけに、留学を必ず実りあるものにし、後悔のないように過ごそうと気持ちを切り替えることができました。ある意味、自分にスイッチが入った瞬間だったと思います。 また、今回のトラブルを通して、多くの方々に支えていただいたことを実感しました。カウンターで丁寧に説明してくださったスタッフの方、私の話を真摯に聞き、さまざまな対応策を提案してくださった問い合わせ窓口の担当者の方、そして、カウンターで待っている間もずっと寄り添い、「大丈夫」「これからいいことしか起きないから」と声をかけ、保安検査場まで付き添ってくださったスタッフの方には、本当に感謝しています. さらに、私がパニックになりすぎないように落ち着いて見守り、私自身がこのトラブルを解決しようとする姿を信じてくれた家族にも、感謝の気持ちでいっぱいです。 今回の経験は、不安や後悔を感じる出来事であると同時に、自分自身の強さや、周りの方々の温かさに気づく機会にもなりました。支えてくださった皆さんへの感謝を忘れず、これからの留学生活を大切に過ごし、多くのことを学んで成長していきたいと思います。 ~~ ⚪︎寮について 寮費は、13890元(宿舎費10890元+保証金3000元)です。オリエンテーションで支払い用紙を貰い、指定の銀行に支払いに行きました。正直、慣れるのに少し時間がかかる環境ではあると思います。でも、共同生活を通して、寮の人たちとのコミュニケーションだったり、自分の衣食住を管理したり、学校の外でも学べることがたくさんあると感じています。 ⚪︎ルームメイト 4人部屋で生活していて、私のルームメイト3人は全員同じ日本の大学からきている、全員日本人の4人部屋です。ご飯を一緒に食べたり、夜市に一緒に出かけたり、よく寮のラウンジで一緒に勉強をしています。それぞれが授業や寮の中でできた友達を紹介したり、ラウンジでタイミングがあったらみんなで話したりすることがあり、少しずつ輪が広がって色々な人と交流することができています。 ⚪︎気候、服装 日本はジャケットが必要になってきたと聞いたのですが、台湾はまだまだ半袖で過ごせるような暑さが続いています。そして何より日差しが強いです。9月2週目ぐらいまでは強い雨が続いたり、基本的に湿度が高いので、洗濯物をする時は、乾燥機まで回すことが多いです。最近は昼と夜の寒暖差が激しくなってきたので、体調管理により気をつけようと思います。以前留学していた友人が「10月は少し気が張っていたのが落ち着いて、そのタイミングで風邪を引くから気をつけて。」とアドバイスをくれたので、無理しすぎず、自分のペースで生活していこうと思います。 ⚪︎食事 寮の中では自炊ができないので基本的に外で買ってくるか、日本から持ってきたものを食べています。最近は、節約するためにオートミールを食べています。学食も安いですし、学校の近くの通りにはご飯屋さんがたくさんあるので、冒険気分で色々挑戦しています。大学最寄りの大直駅の近くにはカットフルーツが安い八百屋があるので、フルーツが食べたい時はよくそこで買っています。 ⚪︎学校生活 授業は9科目、17単位を履修しています。英語の授業では、授業のスピードが早かったり、今まであまり触れてこなかったビジネスの話題が多いです。少し慣れない部分はあるのですが、貴重な留学先での授業なのでこれからも頑張りたいと思います。 語学系の授業では、中国語と、韓国語をとっています。英語で勉強するのが新鮮で、楽しみながら授業を受けることができています。 ⚪︎課外活動 音楽バンドのサークルに入りました。火曜から金曜でそれぞれドラム、ボーカル、ギター、ベースのレッスンが分かれているので、気になるところにふらっと行っています。神田ではサークルに入るタイミングを逃してしまい、何かやりたいなと思っていたので、一歩踏み出してみて良かったです。 〜1ヶ月過ごしてみて〜 こんなに毎日刺激のある、学びのある生活を学生最後に送れていることが、ものすごくありがたいですし、背中を押してくれた両親に感謝の気持ちでいっぱいです。半年という長いようで短い時間ですが、後悔のないように楽しみながら生活していきたいです。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
台湾 台湾ドル
4.9601円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 13,890 68,896円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 500 2,480円
通信費 1,324 6,567円
食費・その他 16,893 83,791円
合計 32,607 161,734円
授業編
Art of life
アート・オブ・ライフ
講義(英語)
300分
美術を通してHumanities(人文学)について学びます。履修者数が約50名で大きなクラスということもあり、講義型の授業です。今月は、作品から読み取れるストーリーテリング、美術的センスと人生の関係、ゴッホの人生について学びました。抽象的な内容が多いため、想像力と先生の話していることをどれだけ自分の経験と照らし合わせられるか、が大切だと感じています。毎授業扱うトピックのプリントが配られるので、先生が強調した言葉だったり、自分が思い浮かんだ情景を軽く絵で描いたりしています。配られたプリントの裏に、授業で扱った内容、先生の言葉であったり、自分の経験や感想をパラグラフにまとめる課題があります。そのため、自分で取ったメモがとても大切になります。
Chinese for Beginners - Listening & Speaking (I)
ビギナー中国語 - リスニング&スピーキング
語学(地域言語)
300分
先生に教えてもらったことを、クラスメイトと何度も練習して話すことが多い授業です。今月は、自己紹介(名前、出身国、年齢、好きなこと、嫌いなこと)、飲み物の頼み方などを学びました。クラスメイトとの交流がとても多い授業なので自然と知り合いも増え、お互いに教え合い、相談し合える雰囲気が出来ています。英語で他の言語を学ぶことが初めての経験で少し大変ですが、いい経験になっています。
Chinese for Beginners - Reading $ Writing (I)
ビギナー中国語 - 読み&書き
語学(地域言語)
300分
ピンイン、四声、発音から学んでいます。この授業ではオンラインの教科書が教材としてあるため、教科書に沿って授業が進んでいきます。今月は、基礎から自己紹介と家族の紹介などを学びました。質問の仕方繰り返し練習問題を解いたり、細かく解説をしてくれたり、全体的に質問のしやすい雰囲気があり、先生も理解できているか頻繁に確認をしてくれます。
data analysis
データ分析
講義(英語)
300分
データ分析ツール「R」および「RStudio」の操作方法と活用法を学んでいます。今まで全く触れてこなかったプログラミングの授業なので、データやプログラミングの専門用語が分からず、少し大変な部分はありますが、図形(ヒストグラム、箱ひげ図、散布図など)のできる過程を見ることが新鮮で面白いです。毎授業課題があるのですが、授業内に先生が説明しながら進めてくれるので、理解を深めながら進めることが出来ています。
Intercultural Communication
異文化交流
講義(英語)
100分
コミュニケーションについて学びます。今月は、自分のコミュニケーションの特徴、どのような癖があるかをMy Cultureと表して、振り返りました。羅列した中で、残したいもの、手放したいもの、これから築きたいものとグループ分けて考えました。クラス内でグループに分かれてゲームをすることもあり、クラスの方とコミュニケーションを取ることも多いです。
Second Foreign Languages (1)
第二外国語
語学(英語)
100分
韓国語を基礎から学びます。言葉だけでなく、韓国の歴史や文化についても映像や画像を通して教えてくれるため、言語だけでなく、韓国という国を身近に感じながら学ぶことができます。今月は、ハングルの書き方や母音・子音、発音について学びました。歌やダンスが好きな先生なので、覚え歌を使ってハングルを学んでおり、楽しみながら学ぶことができています。
physical education
体育
体育・実技
100分
体育は卓球をしています。先生がラケットの持ち方や打ち方などの基礎を1から教えてくれます。主にダブルスの練習をしているのですが、先生が定期的に指導してくれるので回数を重ねるごとにラリーが続くようになって来ました。この授業では、現地の台湾の学生も多いので休憩の時間に中国語を教えてもらったり、美味しいご飯のお店を教えてもらったりして、交流を楽しんでいます。
English Seminar (II) Design: Current and Future
英語討論(Ⅱ)―現代・未来のデザイン
講義(英語)
200分
テクノロジーの進化や変遷について学ぶ授業です。例えば、現在取り組んでいるプロジェクトでは、一つの製品や技術を取り上げ、その技術の過去・現在・未来を一枚のポスターにまとめます。私は車のエンジンについて調べています。このように、技術やビジネスがどのように発展してきたのか、そこには人々のどのような思いがあったのかなどを追究する授業です。ビジネスについて深く学ぶため、専門的な用語や、これまで自分が触れてこなかった分野の内容が多くあります。そのため、自分にとっては少し挑戦的な授業ですが、「わからないことはそのままにしない」という気持ちを大切にしながら、頑張りたいと思います。
Social and Emotional Learning and English Expression
社会性・感情の学習と英語表現
講義(英語)
200分
映画を鑑賞し、その中で描かれる感情や登場人物の関係性について想像します。映画の中に出てくる価値観や文化に関する質問が提示され、それについてディスカッションをします。話題は家族のことや自分自身のこと、恋愛のことなど、さまざまです。この授業では、ディスカッションにおけるいくつかのルールが決められています。例えば、他の人の意見と自分の意見をつなげたり、質問をして話を広げたりすることです。少しハードな部分もありますが、自分の考えを表現することの重要性を感じたり、これまであまり深く考えてこなかった話題について、自分の考えに気づいたり、整理したりすることができる貴重な授業だと思っています。多くの学生から刺激を受けながら、自分も表現の幅を広げていきたいです。