月次報告書 2015-08
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2015-08-01 ~ 2016-05-31
留学種別
交換
生活編
はじめてのアメリカ

自分にとって初めてのアメリカだったのでどれほどのカルチャーショックがあるか不安でしたがそこまで大きなものがなかったというのが正直なところです。オリエンテーションは2週間近くイベントが混ざりながらあり、長いかなと感じることもありましたが第一段階に慣れるには丁度いい長さだったと思います。強いて嫌なところはトイレが開放的で外から見えるような隙間がどのトイレにもあります。大学の近くにはスーパーマーケットや買い物できるところがあり、無料バスでそこまで行けるのでそこまで不便はしません。図書館や勉強施設はとても使いやすいです。MacやWindowsのパソコンをはじめカメラ、映画を撮るようなカメラなど道具も揃っています。気候は今年は例年に比べて少し暖かいらしく9月10月に一気に寒くなるのが怖いです。まだ大学内の芝生で本を読んだりするのが丁度いい気温です。寮はラーニングコミュニティというのに申し込んだのでルームメイトも同じ学科で非常に助けられています。学科でまとまって生活するのでみんな助けてくれます。寮は非常にきれいです。友達はみんな優しくて「今日の授業わかったか?」など聞いてきてくれたりとてもいい関係になっています。一緒に来ている日本人の友達やここで会った友達とも仲良くなれました。 一つ気づいたのは第一言語で話すことが疎かになると、第二言語でも話せなくなっている気がしました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 2,763 282,019円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 174 17,760円
交通費 0 0円
通信費 0 0円
食費・その他 423 43,176円
合計 3,360 342,955円
授業編
Video Production
ビデオプロダクション
講義(英語)
300分
この授業は映画製作に携わる人向けの授業である。大学にある機材を使って実際に映画を作ったりもするそうだ。授業が始まった8月は、映画に出てくる舞台装置がいかに映画を作るかというところから始まった。まだ時間はそこまでやっていないが、英語の速さ、授業のスピードには驚いている。板書は日本より難しくリーディングも多いが、予習をすればついていけるレベル。しかし、発表するとなると英語力の低さまた、知識の欠如が問題となってくる。発表の多さもアメリカの授業の特色なのだなと感じている。
Film Appriciation
映画評論
講義(英語)
450分
この授業は週2回で火曜日は75分、木曜日は150分で行われる。基本的には火曜日に講義を行い、木曜日に映画を見てその後ディスカッションといった具合である。8月中は映画の歴史を学習しつつ、それが今の映画とどう違うかまたどう似ているのか映画をみながら、評論しあうような授業展開だった。ビデオプロダクションとは違った映画の見方になっている。
Digital Imaging
デジタルイメージ
講義(英語)
600分
この授業は主にPhoto shopの使い方、カメラの使い方を学ぶ。比較的授業時間が長いため授業時間内に作業は完結することが多い。人数も少人数で教授(Dr. Don Clark)も優しい人で確かに専門用語は多いが充実感のある授業である。これからは人物を撮る課題やプレゼンテーションもある。
Introduction to Sociology
社会学入門(75分×週2回×4週=600分)
講義(英語)
300分
分厚い教科書を読みながら社会学を学ぶ。思っていたよりディスカッションが多くまた留学生も多いのでいろんな文化に触れることができて面白い。教授は少し早口で聞き取りにくいところがあったりするが内容はついていけるレベル。小林真紀先生の第二言語習得の授業形態に似ているきがしている。生徒の発表、質問の多さまた深さに驚きがある。
Practicum
課外授業(映画科)
体育・実技
0分
今月はイベントがありませんでした。