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プロフィール
学生3592
学科
英米語学科
学年
4年
専攻
留学先
アメリカ合衆国(米国)
/
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
留学期間
2015-08-01 ~ 2016-05-31
留学種別
交換
1~10件目 / 10件中
2016-05
月次報告書5月分
まとめ
この留学を通して感じたのは留学に来て本当に良かったという事、そしてその良かったことは今後の人生に大きくかかわってくるという事。 まず、言語は格段に上達する。授業を通して何をしゃべれるかが固まってくるからその点では、母語の日本語も第二言語の英語、どちらも上達するはず。 そして文化観も形成されると思う。日本人らしさというものを確認できたのではないかなと思う。お辞儀であったり、アニメであったりいろんなところにいわゆる日本文化があるのでそこに日本にいたときより気づきやすくなるのはあるし、そこに気づくとまた新しい発見があって、生活から自分の履修している授業につながってくるはず。 やはり学校の代表としてミネソタで勉強をさせてもらったのでその自覚はもっていなければいけないと感じる。当たり前のことであるが、その自覚が成功のカギになると感じるし、就活などにもその学んだ部分がしっかり生きてくると思う。 やはり授業中心の生活でよかったと思うし、そこでまじめにやってたからルームメートのようないいやつに出会えたと思う。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生3592
英米語学科 4年 交換
2016-04
月次報告書4月分
身の回り
4月はすこし暖かくなってきて、過ごしやすくなってきた。最新映画は必ず金曜日に来るのだが、ムアヘッドは木曜の夜から公開してくれるし、火曜・木曜は5ドルで映画が見られるのでとてもいい。 また、週末はMSUMにいる日本人の教授のお家にお邪魔していろんなことを話すのが日課になっている。先生はいろんなことを知っていて、様々な視点から物事を話してくださるのでとても面白い。私が映画をみて、その先にある社会的背景について考えるようになったのもこの時間で話すようになったからであるし、ここでは唯一日本語で話せる場所でもあるので自分の言語が整理されている感じがする。映画クラスである理不尽な先生についても先生がどうしていけばいいかを話したりアドバイスをくださるので、私にとってはとても大事な時間になっている。 また、ルームメートともギャグをいいあいながら、いわゆる語るという事もできているのでそういうところは環境がついているなと思っている。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生3592
英米語学科 4年 交換
2016-03
月次報告書3月分
本「悩まない」
「悩まない」という本を読みすごくためになり、アメリカにいる自分にとって非常に大事なメッセージになったので書こうと思う。著者は東大医学部の矢作先生で医療のシステム、思想の深さがすごくわかる。一番、3月に読んでよかったと思ったものは、過去は2種類あり、失敗した過去と成功した過去というものである。成功した過去が危険でそれに固執すると成長が止まってしまう事がある。前期は授業等かなりうまくいっていたのでそれでいいと思っていたが、後期は後期で同じことをやってはその先に行けないということに、その本を読んで気付いた。映画のクラスでは特に先生のスケジュールがあまり整理されていなくてストレスばかり溜まっていた。ルームメートとそのことについて話したり、それが派生して映画について話すことができた。ストレスは溜まっていくばかりだが、そうやって、過去を経験にしていくことが大事だと気付いた月だった。寒さは一向に寒くなり、そういった考えを深められる期間なのではないか。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生3592
英米語学科 4年 交換
2016-02
月次報告書2月分
高橋尚子の詩
2月は本格的に寒くなり授業も深くなってきて楽しい、その寒さがあるので寮にいる時間が多くなっているがその時間が自分の勉強や趣味に没頭できるとても素晴らしい時間になった。例えば、international cinemaの個人課題を週末や空き時間にしっかりと時間をかけてやることができたり、そしてそれを研究するために映画を見る時間もあったし、そのような時間ができて素晴らしい留学になっていると感じている。 趣味に関していえば、映画なので重なるところもあるのだが本を読んだり絵をかいたりと、そういうことをやりながらその先にあるものを見えた気がしたので良かった。それがどういうことかというと、アメリカという地で勉強しているんだという気持ちであったり、経験した事を英語で話せることが素晴らしい経験であるという事である。 高橋尚子が言ってた言葉で「何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ、やがて大きな花が咲く。」というのがあり、自分もそうなりたいと感じている。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生3592
英米語学科 4年 交換
2016-01
月次報告書1月分
後期開始
一月からまた学期が始まり、いよいよ帰るまであと4か月となり寒いながらも勉強を頑張ろうという気になっている。前期より英語を話すことが慣れてきたり、前期の成績が出たりして自分の成果がわかりいい留学になっていると実感しているし、冬休みに行ったロサンゼルス旅行も映画科に所属している私にとってすごくいい刺激になった。日本とは違う学期編成ですこし変な気もするが、田舎で寒い中頑張るのはちょうどプロ野球の2軍ファームみたいな下積み感があっていいなと思う。後期に講義系の映画クラスを2つ取ろうと思ったのは、一年だけの留学期間でプロダクションだけの生活より、(もちろんそれが悪いというわけではなく)文化や言語が絡んだ講義系のクラスで内容理解をしっかりしたいと思ったのでとることにした。語るといういわゆる評論をしたいと考えているのでそれをしっかり勉強したいと考えるとともに、外語大に通い言語習得者としてそれは必要だと感じている。この学期でそれができる様にもうひと踏ん張りしたい。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生3592
英米語学科 4年 交換
2015-12
月次報告書12月分
冬やすみへ
今月は期末テストと冬休みで、それに1年留学組の折り返し地点になる。前期に受けた刺激はかなり大きく、学ぶということがさらに楽しくなった。18日には何といっても、スターウォーズ7が公開し私の所属する映画科の友達も大盛り上がりで本当に楽しかった。授業で海外の映画を見るにつれて、日本の映画にもすごく興味がわいた。三谷幸喜の「笑の大学」を個人的に見て、すごく感動したのが今月印象に残っている。 また、冬休みはロサンゼルスに旅行に行った。映画の聖地ハリウッドにも行けたし、パラマウントスタジオ、ユニバーサルスタジオにも行けて本当に素晴らしい経験になった。ロスの気候は思っていたより寒く9℃~16℃といったところだった。一方ミネソタは雪がかなり積り、氷点下になるのもまれではなくなってきた。今年は例年に比べて温かかったらしいが、11月中旬には冬物が必要だろう。ブーツ、ダウンジャケットは必需品だが、建物の中は意外と温かいのでカーディガンが便利。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生3592
英米語学科 4年 交換
2015-11
月次報告書11月分
没頭できる時間
11月は特に趣味、勉強に没頭できる月になった。もちろん履修しているクラスは基礎的なレベルのクラスであるが、そこから始まる応用は就活をはじめこれからの将来につながる大きな進歩になっている。私は特に映画科にいるので芸術に触れる機会が多くなった。そこでの心構え(没頭することの大切さ、言葉でどのようにその作品がなっているかを伝える)などが培われていると感じた。それは留学を経ての語学力アップはもちろん、いわゆる大学生時代の自分探しという成長時期にものすごく関わってくると感じる。慣れてきてなんとなく仲良くなる友達が決まってくるこの時期だから、その自分の留学目標を見直すにも大事な月になると感じた。 月末にはボストンで就活祭があった。正直あまり準備していなかったのでそこでは一社も面接を受けなかった。雰囲気を知る上でも充分行く価値はあるはずだが、私のように特に準備をしてない人は、一日だけで充分ではないかと思う。ボストンには神田外語大学に留学生として来ていたアメリカ人の友人がいたので、その友人と観光もした。ボストンは面白い街で、古い建物と新しい建物が混在していて見るのに飽きなかった。また街自体はそれほど大きくはないので頑張れば一日で観光名所は回れるかもしれない。私は観光メインで行ったが、就活を見に行くのか、観光メインで行くのか、いずれにせよ準備が必要。 Thanksgiving dayは寮で隣に住んでいる友人の家に泊まらせてもらった。絵に描いたようなThanksgiving dayで七面鳥をたべ、親戚と過ごすのも見ているのが面白かった。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生3592
英米語学科 4年 交換
2015-10
月次報告書10月分
日本での習慣、新しい習慣
10月になってやっと日本でやっていた習慣ができるようになってきた。例えば、自分を考える時間とか本や映画を趣味のために読んだりである。9月は忙しくてできていなかったことが徐々にできるようになる期間でもあるのだと感じる。ラーニングコミュニティも私にとってはとても重要でなにか同じ志を持っている人が近くにいるのはとてもいい。またMSUMで日本語を教えている三田先生にはとてもお世話になっている。こっちに来た当初、冷蔵庫をお借りしたりと最初からお世話になっていたが、最近になってまたお宅へお邪魔したりなどして日本語で自分を整理できるのでとても充実した留学生活を送れていると思う。まただいぶ間があいてしまっていた日記をつけることが習慣化できてきて、来年くる子たちに細かいアドバイスができればとおもう。特に、こっちでの考え方の変化や語学や友達との関係は変化しやすいのでなるべく書くようにしている。 話は変わってしまうが、男子なら髪をきるのはGreat Clipsという15ドルぐらいで切ってくれるところで十分だと思う。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生3592
英米語学科 4年 交換
2015-09
月次報告書9月分
映画学科の仲間
9月は生活にも授業にも慣れが出てきた。ファーゴの映画祭に行ったり(写真一枚目がファーゴの街とルームメイト)、住んでいる寮は映画学科のラーニングコミュニティーに属しているので授業が一緒だったり仲が良くなり近くの動物園に行ったりした(二枚目動物園)。また、人気の映画が公開となると必ずfacebookのグループが行くか行かないかで盛り上がるので面白い。またジョークの言い方も自分とは本当に違うなと思いそこもまた面白い。特に映画にかかわる話は尽きず、またルームメートとも仲良くなりはじめ、すごくいい人なのでついている。一年生の時にクラスが一緒だった子が昨年ミネソタに留学していたのでその子の友達とも知り合いになり、一緒にドライブに行ったりととても有意義な日々を過ごせている。 今月はまだ気候的には暑いが正直なところですぐ寒くなるといわれても信じられない。食生活は偏ってしまいがちになるのでジムには定期的に行くようにしている。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生3592
英米語学科 4年 交換
2015-08
月次報告書8月分
はじめてのアメリカ
自分にとって初めてのアメリカだったのでどれほどのカルチャーショックがあるか不安でしたがそこまで大きなものがなかったというのが正直なところです。オリエンテーションは2週間近くイベントが混ざりながらあり、長いかなと感じることもありましたが第一段階に慣れるには丁度いい長さだったと思います。強いて嫌なところはトイレが開放的で外から見えるような隙間がどのトイレにもあります。大学の近くにはスーパーマーケットや買い物できるところがあり、無料バスでそこまで行けるのでそこまで不便はしません。図書館や勉強施設はとても使いやすいです。MacやWindowsのパソコンをはじめカメラ、映画を撮るようなカメラなど道具も揃っています。気候は今年は例年に比べて少し暖かいらしく9月10月に一気に寒くなるのが怖いです。まだ大学内の芝生で本を読んだりするのが丁度いい気温です。寮はラーニングコミュニティというのに申し込んだのでルームメイトも同じ学科で非常に助けられています。学科でまとまって生活するのでみんな助けてくれます。寮は非常にきれいです。友達はみんな優しくて「今日の授業わかったか?」など聞いてきてくれたりとてもいい関係になっています。一緒に来ている日本人の友達やここで会った友達とも仲良くなれました。 一つ気づいたのは第一言語で話すことが疎かになると、第二言語でも話せなくなっている気がしました。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生3592
英米語学科 4年 交換
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