月次報告書 2015-09
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2015-08-01 ~ 2016-05-31
留学種別
交換
生活編
映画学科の仲間

9月は生活にも授業にも慣れが出てきた。ファーゴの映画祭に行ったり(写真一枚目がファーゴの街とルームメイト)、住んでいる寮は映画学科のラーニングコミュニティーに属しているので授業が一緒だったり仲が良くなり近くの動物園に行ったりした(二枚目動物園)。また、人気の映画が公開となると必ずfacebookのグループが行くか行かないかで盛り上がるので面白い。またジョークの言い方も自分とは本当に違うなと思いそこもまた面白い。特に映画にかかわる話は尽きず、またルームメートとも仲良くなりはじめ、すごくいい人なのでついている。一年生の時にクラスが一緒だった子が昨年ミネソタに留学していたのでその子の友達とも知り合いになり、一緒にドライブに行ったりととても有意義な日々を過ごせている。 今月はまだ気候的には暑いが正直なところですぐ寒くなるといわれても信じられない。食生活は偏ってしまいがちになるのでジムには定期的に行くようにしている。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 20 2,041円
交通費 0 0円
通信費 0 0円
食費・その他 50 5,104円
合計 70 7,145円
授業編
Introduction to Sociology
社会学入門(75分×週2回×4週=600分)
講義(英語)
675分
9月の授業は特に文化の違いについての講義と初めてのテストがあった。文化といっても基準はアメリカの他民族文化になるため、講義の広がりは日本の授業とはまた違った視点になることが多かった。テストはTorFと選択式の問題と論述が最後にあるのが普通だった。先生の言っていることはわかるのだが、それについて考えて英語で考えを表すということ、特にアメリという場所で差別的な発言に気を付けながら考えを表すのが難しいと感じた。今の英語力では思わぬ誤解を与えてしまう可能性があると感じたからである。
Video Production
ビデオプロダクション
講義(英語)
675分
初めて映画の製作課題が出た。ポートレイトの課題で、ストーリーボード、配置、サウンド、編集などすべて自分でやるという素晴らしい課題だった。授業もそれにそって進み、他の学生の完成途中の作品をみて提案をしたりお互いを高めあえる授業でもあった。この課題は100点満点中92点と高評価でいい出だしが切れた。
Digital Imaging
デジタルイメージ
講義(英語)
1530分
この授業が一番大変な授業になっている。フォトショップをつかい、プリントアウトして、マットボードと言われる厚紙でフレームを作り、学生と先生で評価しあう。特に評価をしあうという面でどれだけその作品がいいのかまた、どこがいいのかを芸術的な目で見なければいけないのが難しい。9月は人を撮る白黒写真が課題になり、初めて一眼のカメラを使い写真を撮り課題を進めたが、先生の教え方も一般的なものと先生自身の写真の観点から教えてくれるので、自分のセンスを評価してくれてとてもいい時間を過ごせている。
Film Appriciation
映画評論
講義(英語)
1035分
毎週木曜日にテーマに沿った映画を鑑賞し、それに関しての分析をして250文字でまとめる課題が毎週出る。9月は「何がリィアリティ」を作るかが面白い課題だった。いろいろな答えが製作に対する気持ちを促進させて、とてもいい授業である。またこのクラスはある意味では映画の歴史の授業でもあり、今までの起こりを年代別に見ることができるのもとてもいい。