日本を旅立つ時、多くの友人が空港に駆けつけてくれ、アルバムや手紙を用意してくれていた。そのため最後の最後に、新しい場所へ行くワクワク感よりも離れる寂しさが大きいまま飛行機に乗ったのを今でも覚えている。初めてシアトルに降り立ったときは、どこに向かえばいいかもわからずさまよっていたが、空港スタッフがスタンプを押してくれる時に、留学楽しんでねと声をかけてくれた時は、身が引き締まった。シアトルからベリンハムに向かう中、だんだんと風景が田舎になり、べリンハムは想像以上に自然が多い場所であった。本当に勉強に集中できる環境だなと感じた。初めてホストファミリーに会ったときは、これから一緒に生活する想像ができなかったが、とても優しい人達であった。そこでKUISから一緒に行った友達と離れることになり、気持ちが整理できないままふわふわしていた。その後のオリエンテーションでは、沢山の留学生とふれあう機会があったが、名前が全然覚えられなかった。初めての授業は、地理学であったので、緊張もあったが、英語の聞き取れなさに笑ってしまった。必死でついていき、頑張らないとと思う。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 575 | 71,875円 |
水道光熱費 | 0円 | |
学費・教材費 | 0円 | |
交通費 | 45 | 5,625円 |
通信費 | 0円 | |
食費・その他 | 50 | 6,250円 |
合計 | 670 | 83,750円 |