月次報告書 2016-01
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2015-09-01 ~ 2016-03-31
留学種別
交換
生活編
新学期

今月から新学期がスタート。今学期受けている授業は秋学期にとっていた授業とは比べものにならないくらい忙しく、課題が多く、内容も難しく、毎日課題に追われ、ついていけなさすぎて鬱になることもしばしば。金土日含めて全く遊べる暇もなく勉強しっぱなしの日々で、毎日が気が狂いそうなほどいっぱいいっぱい。さすがに日本に帰りたいとすら思ってしまった。けれど、一度体調も崩してどうしようもなくなった時に、息抜きも必要だということに気づき、勉強の間に休憩を挟んで、友達と話したり、好きな映画を見たりするようになってからはいくらか気持ちも楽になった。今学期は、今までに体験したことのないくらいハードな学校生活だけど、最後の学期なので、どの授業も落とさずに頑張りたいなと思っている。ラジオは週三回毎朝8時から放送しているが、親が毎回日本から聞いていてくれていて、それが励みにもなっている。また、大変ではあるし、失敗だらけで注意されることが多いが、ラジオはやりがいがあるし、いい人とたくさん出会えたので感謝している。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,000 102,070円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 80 8,166円
交通費 0 0円
通信費 0 0円
食費・その他 130 13,269円
合計 1,210 123,505円
授業編
Style
英語言語学
講義(英語)
840分
主にこの授業では、いろいろな著者のエッセイ(ノベルのようなもの)を読み、著者が使う文法、好んで使う動詞、言い回し、構文などを分析する。そしてそれらを学んだ上で自分たちもそれを応用してエッセイを書く。教授の方はインターナショナルオフィスのボスの方なので、インターナショナルスチューデントに対して理解があるし、積極的に手助けをしてくれる。毎週1、2回文法についての課題が出され、今期は合計3つのエッセイを書く。さらにAnalysisと言って、著者の文法などから著者が伝えたいこと、強調したい部分を分析してペーパーとして出す課題がある。大きなテストは中間と期末の二回だが、その他にクイズも出される。毎回出されるリーディングは比喩表現が使われていて、読みにくいものが多いが、内容は面白い。
Mass Media and Society
マスメディアと社会
講義(英語)
880分
この授業ではメディアに関わるもの全般を取り扱う。具体的に含まれるものとしては、ラジオ、テレビ、新聞、映画などである。そして教授が大の映画ファンのため、映画についてはとくに事細かに取り扱う。課題として4〜6枚のFILM REVIEWなるものも出された。この授業は講義形式で先生がパワーポイントを使いながら講義をする。先生はゆっくり大きな声で話してくれるので聞き取りやすい。なので留学生にはオススメの授業だ。ただし毎回出されるリーディングの量は結構あるので、いつも全部読み終えるのにかなりの時間を要している。授業中は講義といえどもディスカッションの好きな先生なのでいつでも質問は可能で、手を上げていつでも意見を言ってよし。現地の生徒はひっきりなしに手を上げて質問したり意見を述べたりしている。
Computer Animation with Flash
アニメーション・フラッシュ
体育・実技
440分
この授業ではAdobe Flash Professional CC 2015というアプリを用いて様々な機能を使ってアニメーションを実際に作っていく。かなり技術的な授業内容なので、私のように英語があまり達者でない上に、この授業で取り扱うアプリを使ったことがなくコンピューターがそこまで得意でない人には難しい授業である。さらに先生が学校にあまりいない人なのでオフィスアワーも少なく聞くことすらままならない。けれど教授は優しい人なので聞けばいつでも親切におしえてくれる。それと、この授業にはLAB、そしてPROJECTが授業外にあるので、授業外でも時間を結構取られることが多いので、余裕がない人にはオススメできない授業である。
Radio Performance
ラジオ演習
体育・実技
1400分
この授業では実際にバイトのようにシフトを組んで、それぞれが学校にあるラジオステーションで実際にラジオを流す。最低でも通常授業以外に四時間のシフトを入れなければならないので、時間がない人は絶対とらないほうが良い。しかし、日本でももちろんラジオをやる機会なんてないし、ましてや英語でラジオを流す機会なんてそうそうないので、経験重視ならばオススメの授業である。ただし、新人スタッフは自分の思うようなシフトを選ぶことができないので朝早くだったり、もっと悪い場合は深夜に放送しなければいけないことなる。これだけ時間は取られるが単位はゼロなので本当に時間に余裕があるときでなければとらないほうが良い。他の良い点としては、人脈が広がることと、発音についてラジオステーションにいる人たちにいつでも相談できるし、自分自身も発音を気をつけるようになることである。