月次報告書 2016-02
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2015-09-01 ~ 2016-03-31
留学種別
交換
生活編
残り一ヶ月

いよいよ留学も残すところあと一ヶ月。帰りたいような帰りたくないような複雑な心境の中にいる。寮のルームメイトとはあまりうまくやれていないし、落ち着くプライベートの空間がないのと寮の共同のシャワールームにはもちろんバスタブがないのでその点ではとても帰りたいが、初めて親元を離れてお生活だからこそ、こっちで仲良くなった友達とは家族のように仲が良くなった。そのため離れるのはすごく寂しいし、特にパレスチナ人の友達やケニヤ人の友達とは、いつかまた会おうねと言いつつも本当にここでの別れが今生の最後になるかもしれないので、そう考えると寂しすぎる。アメリカと日本ですら14時間もの時差があり6000マイルもの距離があるのに。学校は、2月初めに中間テストが行われたが、勉強不足であまりいい結果を残すことができなかったが、結果は思ったよりもよく安心した。残すは最後の期末テストのみなので、留学の集大成としていい結果を残せるように全力で頑張りたい。また、残り一ヶ月悔いのないようにアメリカを満喫したいので、今まで勉強に追われて余裕がなく断りがちだった誘いも積極的に受けていきたいし、みんなとたくさん思い出を作りたい。充実した一ヶ月にしたい。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 10 1,021円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 14 1,429円
通信費 0 0円
食費・その他 60 6,124円
合計 84 8,574円
授業編
Style
英語言語学
講義(英語)
910分
授業内では名だたるアメリカ人小説家たちのスタイル(書き方)について分析した。それぞれの作者の特徴的な言い回しや、頻繁に使う文法、そして一文の長さなど。そして、分析した上で、それぞれの作者のスタイルから学んだことを自分のものにするためにイミテーション(作者のスタイルに沿って自分独自の文をつくる)をした。私的に、イミテーションをすることでいつも淡々と同じ文法を使ったり、同じ言い回しばかり使いがちだったのが、それぞれの著者から学んだスタイルを取り入れて自らのエッセイも書けるようになったと思う。
Mass Media and Society
マスメディアと社会
講義(英語)
880分
2月の授業で取り扱った内容はソーシャルメディアとゲームについて。どちらのトピックも私の人生において深く関わってきている内容だったので、とても楽しく授業に参加することができた。ソーシャルメディアがどのように始まり発展し、今現在ではどのように働いていて、今どれだけの人が使っているかなど知ることができた。そしてソーシャルメディアが私たちに及ぼしている影響についても取り扱った。ゲームでは、ゲーム内に隠されているジェンダー問題についてなど取り扱った。
Computer Animation with Flash
アニメーション・フラッシュ
体育・実技
440分
2月の授業からは、最終プロジェクトであるメディアプレイヤーを作り始めた。今まで触れてこなかった、サウンドをつけたり、アクションをメディアプレイヤーについているボタンに付与することで、一つの作品の中に複数の物語を入れたりした。今までよりも複雑な操作を一つの作品に取り入れるようになり、格段に操作が難しくなった。
Radio Performance
ラジオ演習
体育・実技
1510分
今までどおり週2時間のDJシフト、週2時間の交通シフト、計4時間のシフトを毎週こなし、さらに毎週月曜にあるミーティングという名の講義に参加した。ミーティングでは発音やラジオステーション内での注意事項について知らされた。また、期末テストの内容についても告げられた。