月次報告書 2016-03
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2015-09-01 ~ 2016-03-31
留学種別
交換
生活編
ラスト

最後の月ということで、期末テスト勉強や大きな課題に追われつつも、週末は友達とシカゴへ出かけたり、友達の家へ遊びに行ったりと、充実した毎日を送った。最後の月という実感も直前までは全く湧かなかったが、みんなからお別れの言葉を言われたり、感謝の言葉を伝えられてようやく実感も増してきて、自分が思ったよりも、みんなと離れる事、アメリカを離れる事を寂しく感じている事に気付いた。親元を離れて暮らしたのは人生で初めてだったので思い入れもよりいっそうだったし、アメリカの文化社会に居心地の良さを感じている自分もいて、帰りたくないと切実に思った。そしてそう思えるような経験ができた自分のことも誇らしく感じた。この経験を通じて確実に、自分の中でいろいろなものが変わった、というよりは自分を見つけたな、という感じだ。社会人になる前にこの経験をしてよかったなと心のそこから思う。就活には乗り遅れてしまったが、後悔は一ミリもないし、留学してよかった。この一言に尽きる。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,000 102,070円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 14 1,429円
通信費 0 0円
食費・その他 700 71,449円
合計 1,714 174,948円
授業編
Style
英語言語学
講義(英語)
560分
最終プロジェクトとして、生徒各個人、授業で取り扱った複数名の有名な作者の中から一人選び、その作者のスタイルを分析し、データをまとめてウェブページの作成または7枚程度のエッセイを書くタスクが課された。私はアニーディラードを選びウェブページの作成を行い、最終クラスではクラスメートと教授の前でプレゼンをした。
Mass Media and Society
マスメディアと社会
講義(英語)
550分
三月第一週目と第二週目の授業では、アドバタイズメントとスピーチの表現の自由、そしてこの授業全体の締めとなるメディアが私たちに与える影響について取り扱った。期末テストでは中間テスト以降の内容が包括的に出され、形式は選択問題と穴埋め問題が合わせて20問、さらに最低4段落を含んだエッセイを二つ試験時間内に書く問題だ出された。
Computer Animation with Flash
アニメーション・フラッシュ
体育・実技
330分
先月のリポートでも述べた通り、最終プロジェクトはメディアプレーヤーの作成。三月の授業では引き続きその作成を行った。メディアプレーヤーには二つの物語が組み込まれ、一つはペットと飼い主がテーマのもの、二つ目は夢がテーマの物語。さらにメディアプレーヤーにはそれぞれの物語を開始するためのボタンと、リセットボタン、そしてステーションボタンをつけた。
Radio Performance
ラジオ演習
体育・実技
590分
最終テストの内容は、以前ミーティングに訪れたラジオのエキスパートの方の講義内容がほとんどで、あとは、ラジオの基本的操作やラジオを放送する際の注意事項についてだった。最後のミーティングではラジオステーションの最高責任者である生徒から、ラジオに関わってくれた全ての生徒、そして教授に対しての感謝などが告げられた。